
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
基礎のコンクリート工事をするためには、基礎の形状より大きく掘削して、コンクリート基礎を作った後、原状の地盤まで埋戻しをします。
土が砂質でない場合は、埋戻しが完全にできなくて土の中に空洞が残ったり、深い所の土が締まってきて後から地中に空洞ができたりするケースがあります。
そうした場合、雨水の浸透とともに地中で土が空洞に移動して徐々に空洞の位置が地表に近くなり、ある時地表に出てきます。
それが、今の蟻地獄現象だと思います。基礎の周辺のの土が動いているだけでしようから、近辺の基礎のコンクリートに異常がなければ、特に心配される必要はありません。
念のために蟻地獄に水を流しながら棒でつついてみて、土が移動しないようなら、それ以上沈下が広がることはありません。
もし、土が沈んでいくようなら、砂質の土を補充しながら安定するまで水で土を流し込んでおけば沈下はもう起きなくなると思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/08/19 12:27
回答ありがとうございます。
確かに埋め戻している土は火山灰です。
スキーのポールを刺すと、ズブズブといくらでも刺さります。
基礎コンには特に表面クラックしかないので大丈夫でしょうか?
No.3
- 回答日時:
NO.2です。
基礎に構造クラックが出たり、沈下したりしていないようなら、周辺土の移動だけの問題ですから、建物について心配することは無いでしょう。
>スキーのポールを刺すと、ズブズブといくらでも刺さります。
まだ完全に空洞が充填されていないのだと思います。放置しておいても、同じような現象が繰り返されて表面が陥没しながら自然に充填されていきます。
もし気になるようでしたら、ホームセンターで砂を買ってくるか、周辺に砂質の土があれば集めてきて、陥没部分に盛り上げた上で、水を加えながら棒で突き込んで行くと、ある程度充填されて落ち着きます。
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