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1)ミツバチなどは、人を刺した場合、針が抜けないため死んでしまうということですが、これは正しいでしょうか?また、同じように死んでしまうハチは他にもいるのでしょうか?
2)確か、アシナガバチやスズメバチは、何度でも人を刺すことができると聞いたことがあるのですが、この認識は正しいでしょうか?これに対し、クマバチはどうなのでしょうか?

A 回答 (5件)

#4さんに反論するようで(この場のルール違反かな、と思いつつ)誠に申し訳ございませんが、クマバチは学名 Xylocopa appendiculataの標準和名です。

クマンバチの話と混同されているようです。スズメバチをクマンバチと呼ぶ地方は実在するようです。で、リムスキー=コルサコフの「クマンバチは飛ぶ」というクラシックの曲がありますが、これは、セイヨウマルハナバチの誤訳です。クマバチでもスズメバチでもありません。

セイヨウマルハナバチは(半)社会性昆虫で、集団で襲う可能性はあるでしょう。トマトの受粉などのために農業分野で導入されて、在来のマルハナバチとの交雑が問題視されている虫です。
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針が内臓ごと抜けてしまうハチはミツバチ以外にいないと思います。

膜翅目昆虫からアリを除いたものがハチの仲間ですが、このほとんどが産卵管を産卵のためだけに使います。
ジガバチやトックリバチなどの狩りをするハチは、幼虫の餌となる生物を麻痺させるために針を持っていますが、何度も狩りをして幼虫の餌を集めるため、一度刺して死んでしまう事はありません。
社会性を営むミツバチ・アシナガバチ・スズメバチは、主に巣を脅かす外敵に対して攻撃するために針を使います。この中で刺すと死んでしまうのはミツバチだけで、アシナガバチ・スズメバチは何度でも刺す事ができます。
クマバチというのは正式名ではなく、地方によって違うらしいのですが、大型のスズメバチまたはマルハナバチを指します。マルハナバチの仲間は滅多に刺す事がないのもあると思うのですが、刺すと死ぬと言う話は聞かないです。
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ミツバチで針が抜けず内臓がちぎれ死んでしまうのは、そうゆう仕様になっているからです。

敵の接近を仲間に知らせるために臭い物質(バナナに似た臭いがします)をまき散らすためです。この臭いがすると、ミツバチは集団で襲いかかります。ですから、ミツバチに刺されたら、できるだけはやくその場を立ち去ることです。

クマバチとミツバチは花蜂類で比較的近い仲間ですが、社会性のないクマバチではこのような行動は当然見られません。

ちなみにニホンミツバチは、敵は敵でも対スズメバチでは違った戦術をとります。集団でスズメバチを取り囲んで羽ばたいて発熱し、熱で殺してしまうのです。熱に対する耐性がミツバチの方がわずかに高いのです。西洋ミツバチはこの戦術をもたないためにスズメバチが分布する日本では野生化できないでいます。
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#1さんに補足するとミツバチは針にはぎざぎざの返しがついており、抜けにくい構造になっているため、刺したハチは針が腹部や内臓の一部と共にちぎれて死んでしまう、と言う事です。

この回答への補足

回答ありがとうございます.追加の質問です.
ミツバチのように、人などを刺すと死んでしまうハチは、他にもいますか?

補足日時:2005/08/20 09:13
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1)は、人や動物に刺した針が、相手に刺さったまま抜けなくなり、蜂自信のお尻から針の根元が抜けてしまいます。


その時、蜂のお尻にはぽっかり穴が開いている状態です。
そして、数時間後に死んでしまいます。

なので、正しいです。

2)も、正しいです。クマバチも同様です。
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