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人間の体というものは、脂肪が水よりも軽くできているため、基本的に水に浮くようにできていると聞きました。

しかし、死体の場合は逆に基本的に水に沈んでしまうと耳にしました。(死後時間が経過すると腐乱ガスの発生により浮上するそうですが)

同じ人間の体なのに、このような差が生じるのはなぜなのでしょう…?
ご存知の方おられましたら、是非ご教授ください。

A 回答 (3件)

素っ裸なら浮くかも知れませんが、通常は、衣服や靴、ベルトのバックル、財布の中の硬貨と言った水より比重の大きなものを身につけていますから沈むと思います。

人体の比重自体が0.923から1.002だそうで、0.923なら、60kGで浮力は約5kGになり、通常の着衣でも浮くでしょうね。
また、溺死であれば、本来空気が占めている部分を水が占めるので比重が大きくなると言うのもありそうです。

まあ、ある程度体脂肪を維持しているプロの海女でも数キロのウェイトで潜れてしまうのですから、結構ギリギリなのでしょう。

ちなみに私は(体脂肪8~9%)、楽に浮くことは出来ません。
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この回答へのお礼

溺死した死体でも、二割ぐらいの割合で浮かび上がってくる死体もあるそうです。やはり個人の比重の差や所持品などで影響してくるようですね。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/30 19:58

ここ


http://www.ecnac.jp/thala/white/0014.htm
によると、人体の比重1.035は淡水1.0どころか海水1.020よりも大きいので、体の中に空気が入っていなければ、海にも沈みます。(有名な死海のように比重1.2とかだと浮きますが)
ただしこの比重は、容積ではなく体積で考えているのだと思いますが。ただこの差は%単位なので、個人差はあるのかもしれません。

脂肪云々は事実と異なります。
ただし肺の空気や、死体の場合の腐乱ガス(一般に比重は水よりはるかに軽い)によって浮力が生じれば、つまり体全体の体積が30分の1ほど増加すれば水と同じ比重になります。それを超えれば浮くはずです。海水なら70分の1程度の増加ですみます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。やはり比重の個人差が一番影響するようですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/08/30 19:57

>人間の体というものは、脂肪が水よりも軽くできているため、基本的に水に浮くようにできていると聞きました。


泳げる程度には浮くということだと思います。
あと、生きている人には、肺に空気が入っているということも違いだと思います。
実際、息を吐いてから(完全に吐ききることはできませんが)プールなどに潜れば、特に下押し下げるような動作などを何もせずに、プールの底に沈んでいられます。
もちろん、身体についている脂肪の割合によって(人によって)はできないかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/08/30 19:52

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