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自転車乗りの人を見てると、ほぼ例外なく腕部や胸部の筋肉も発達しています。
驚くことに長距離系の人でもそうです。
臀部や大腿、体幹が発達するのはわかるのですが、リストや肩ですらああまで強靭にするのは何故なのでしょう?

A 回答 (6件)

> なんとなく長距離をやる方のペダリングは、軽く中腰のような感じで座席に腰を安定させて、


> 歩き方でいうと抜き足差し足のようにうぅーーーと一定の回転数とトルクで漕いでるように思っていたので、
> 上半身の発達の理由は思いつかないのです。

平坦な場所ならOKかも知れませんが、ロードレースなんかだとまずそういう事はありません。
マラソンの何倍かの距離を走りますし、2000m級とかの山をいくつか越えることもあります。
レース中の水分補給もマメですし、走りながら食事もしないとゴールまで体力が持たないそうです。

ペダルを踏み込むのは足の力だけでなく、背筋も使いますし、それだけの力を支えるのはハンドルを握っている腕だけです。
また、最大の敵である風の抵抗を小さくするため、上半身は小さく丸めて車体に密着するのが理想です。
そういう事から、必然的にそうなるんだと思います。

--
こちらのコミック、そういう点も描かれています。
何より内容が熱く、お勧めです。

シャカリキ! ビッグコミックスワイド 曽田 正人
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091868 …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091868 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。^^
>ロードレース
はい。具体的にはツール・ド・フランスを念頭に置いてました。
ケーブルテレビや雑誌でしばしば見かけます。
>ペダルを踏み込むのは足の力だけでなく、背筋も使いますし、それだけの力を支えるのはハンドルを握っている腕だけです。
腕には結構力が要るのですね。
ううん。想像だけではここまでですね~。

『シャカリキ!』。ぜひ読んでみたいです。
なんと自転車の漫画だったとは。『め組』『昴』『カペタ』は読んでるのにな~。

お礼日時:2005/09/02 08:28

こんにちは。



自転車に乗ることは、ひじょうに効果的な有酸素運動であるために
体脂肪を落としやすく、結果,体脂肪率が減少し筋肉質であるように
見えるのだと思います。
___________________________________

競輪の選手には、ボディビルダーのような上半身の筋肉をつけている
人も見かけますが、普通のアマチュア・レースに出ている分にはそう
いう人はほとんどいません。
レースに出ていない人も同様だと思います。
もし筋骨逞しい人がいれば、他のスポーツをやっている(やっていた)
人が一人で手軽にできるスポーツとして自転車を選んでいるのでは
ないかと思います。

筋肉があると体重が増加するため、逆に落としたくなるのが自転車
第一の人の思考だと思いますよ。

こう書くと誤解が生じるといけないので一応書いておきますが、
僕自身は自転車が大好きで趣味のスポーツとして楽しんでいます。
手軽な点と、思いのほか科学的なトレーニングを要するところ、
なにより走っていて受ける風が気持ちよいのが楽しむ理由です。
他のスポーツよりも競技人口は少ないですが、競技できるレベルに
なるには相当鍛錬を積まなくてはならない面があります。
よって、自転車を乗るのに相当量のトレーニングが必要と感じて
います。ただ、私の経験してきたた他のスポーツほどには上半身の
身体能力を必要としないのも事実です。
それらのスポーツの選手と自転車の選手とを比較すると、とてもでは
ありませんが上半身の筋肉が発達しているとは言えません。

自転車は、筋量が着きにくく軽量である人向きのスポーツです。
筋量が着きやすい私は苦労しています。
有酸素運動であるべきはずが、筋肉が反応して無酸素運動になりやすく
なかなか贅肉が落ちません。

以上、私見でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。^^
>体脂肪を落としやすく、結果,体脂肪率が減少し筋肉質であるように
>見えるのだと思います。
体脂肪率は皆さん本当に低そうです。
公道で練習中の女性の方を見てもそう思います。
(大腿部・臀部の発達はすごかったですが…)
>自転車は、筋量が着きにくく軽量である人向きのスポーツです。
ううん。私には上半身もかなり筋肉質に見えるのですが…。
数百キロを踏破するにも関わらず、陸上でいうと中距離選手か、下手すると短距離選手級の筋量があるように思えます。
もちろん純粋に短距離専門の方や、砲丸投げの選手ほどではないのですけど。
たぶん、筋肉の使い方の理解に関して、私の方に誤解があるんでしょうね~。

お礼日時:2005/09/02 09:04

実際にロードバイクで100Km超のレースをやっています。


ペダルは足で漕ぐものではなく背中を起点にして大殿筋・ハムストリング等を総動員して漕ぎます。
また上り坂や向かい風ではハンドルを引っ張りながら漕ぎます。

このため全身の筋肉が発達し筋肉質に見えるものと思います。
しかし、実際に早い人でも筋肉が何処についているのだろうと思う方もおられますので、人間の体って不思議だなといつも思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。^^
>また上り坂や向かい風ではハンドルを引っ張りながら漕ぎます。
ううん。やはり自分でやってみないとわからないですね。
しかしあの発達度を見ると相当の負荷がかかることが予想できます。
基本的に自転車は有酸素運動であるのに、あの発達度は並じゃないですよね。
筋肉の能力を最大筋力・筋持久力・長期持久力と分類する時、ロードレースには上半身の筋持久力が強く必要かのように思えます。

>実際に早い人でも筋肉が何処についているのだろうと思う方もおられますので
軽さで走るタイプの方ということでしょうか。
私てっきり、こちらの方の方が一般的なのだと思ってました。

お礼日時:2005/09/02 08:41

短距離にしろ長距離にしろペダリングの力を効果的に前進の力に替えるために上半身の力は不可欠です、やってみればわかります。

うまくいえませんがペダリングには必ず駆動力がなくなる瞬間があり、その時点に上体を移動させて次の駆動力に加味させるために体重移動してますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。^^
上半身の筋肉はある程度は必要不可欠と存じますが、あれほど鍛えられていると重量的に不利にならないのかなぁと考えてしまいます。

お礼日時:2005/09/02 08:22

自転車はペダルをこぐことの反作用で上体が上方向に浮いてしまいます、階段を上ることと同じです、その上がる力を押さえつける為にハンドルにしがみつくので上体も筋力が必要なのではないでしょうか。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。^^
すみません。質問の書き方が好くありませんでした。
どちらかというと長距離系の人を念頭においてました。

競輪など短距離の方は、激しく揺れる車体を制御しつつスパートすることが必要なので、鍛える理由もわかるのですが、
長距離の方もやはり同じ理由なのでしょうか?

私は自転車競技をやったことがないのでわからないのですが、
なんとなく長距離をやる方のペダリングは、軽く中腰のような感じで座席に腰を安定させて、
歩き方でいうと抜き足差し足のようにうぅーーーと一定の回転数とトルクで漕いでるように思っていたので、
上半身の発達の理由は思いつかないのです。

お礼日時:2005/08/31 09:45

ハンドルをがっちり固定して走りに無駄を無くすためです。


ハンドルがふらふらすればそれだけロスが出るのは分かりますよね。
脚の力を100%自転車に伝えようとすれば必然的に上半身の筋肉も発達してしまいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。^^
すみません。質問の書き方が好くありませんでした。
どちらかというと長距離系の人を念頭においてました。
長距離系の方でも同じ理由なのでしょうか?

短距離の方がそうなのは想像に難くありません。
しかし長距離の方の上半身の発達度も、短距離の方と比べてあまり相違がないことに驚いています。
陸上の短距離と長距離ではあれほど体格に差があるのですが。

お礼日時:2005/08/31 09:37

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