

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
鋼に軟鋼を軽く溶接しても、実質は互いに溶け込む事
が出来ないので、曲げればはがれてしまします。
炭素量の違う別金属だからです。
これは、レントゲンや、超音波を当てれば、境界線はしっかり見る事が出来ます。
しかし、同種の金属同士の高い電流で長時間の溶接となると、まず不可能と考えるべきです。
鋼と軟鋼では、歪特性が違いますから、加熱しただけではがれそうです。
但し、同じ特性の物(二つに切って)
加熱して接合。
この場合、難しくなります。
しかし、母材は精錬して鍛造した金属結合であり、
溶解して結合させた部分は
精錬、鍛造をしていないので、
母材1のみ加熱→歪→冷却
母材2のみ加熱→歪→冷却
この繰り返しで容易にはがれると思います。
(但し、この金属は、ショア硬度は保障出来ません。炭素含有量も、疲労度も保障出来ません。はっきり言ってもう、使い物になりません)
理由は、全体的な溶解をしておらず、温度が低い事。
鍛造などの力は加えない、弱い、部分的な金属結合であるからです。
鍛造で叩いた場合、深く結合が増進するので、
この場合、鋼、軟鋼の張り合わせでも難しいかもしれません。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/09/03 01:21
とても参考になる回答ありがとうございました。
場合によってはこの方法にもトライしてみようと
思います。
回答いただいた方、ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
なんとなくの直感なんですが, 急激にひっついたものならひっついたところが弱いはずなので力ずくで割れませんかね? ゆっくりじわじわ~
とひっついたものだと, 「もともとどうだっけ」となりそうな気がしますが.
この回答へのお礼
お礼日時:2005/09/03 00:38
回答ありがとうございます。
いくつかは単に力を加えただけではがれました。
これはもともと融解して結合していたのではなく、
一見くっついていただけなのかも知れません。
No.2
- 回答日時:
ハンダは主として鉛を配合してたハンダ剤を比較的低温で溶かし、金属同士を繋ぎ合わせるのに用います。
これは接着剤でくっつけるようなものであり、直接金属同士がくっつくのではないので、力づくもしくはハンダが溶融する温度にすれば容易に剥がせると思います。電気溶接等であれば溶接棒を高温で溶かし、同時にくっつける金属同士も溶かし、一体化して接着させるのでこれは剥がす事は出来ないと思います。切断するしかないと思います。
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