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アノードコモン型の7セグメントLEDでは、共通端子を電源につなぎ、各セグメント端子に抵抗をつないでGNDへ接続するらしいのですが。そうすると、入力と各セグメントLEDとは負論理になるといいます。私は、なぜ負論理になるのか分かりません。どなたか、教えていただけないでしょうか。

A 回答 (4件)

負論理とは負つまりGNDの時望む動作をすることを言います。



アノードコモンの時、点灯させたいセグメントをGNDに接続しますね?点灯させたくないセグメントは電源レベルになります。この、「GNDにつけると望んでいる結果となる」ことを負論理といいます。
ちなみに正論理もあります。

たとえば7セグで「1」を表示させたい場合、bとcを点灯させるは理解できますね?
このとき、7セグに入力する(質問にあった入力)データはaからgまでを順に1と0で書くと
1001111となります。点灯させたいところが0
つまりGNDとなります。(もちろん抵抗が必要です。)
これを負論理といいます。
もしカソードコモンならば0110000が入力となり、正論理となります。

ちなみに7セグは負論理をよく使います。理由はLEDを点灯させるにはトランジスタが必要で、ここで正->負と信号が反転してしまい、負論理の反転=正転と考えやすいということと、NPNトランジスタが使用できるからです。NPNならばロジック回路とLED回路で違う電圧が使用できるからです。

この回答への補足

例えば、電源(+)→7セグ(アノードコモン)→(各セグメント端子に対して)抵抗→(各抵抗に対して)スイッチ→電源(-)というような回路を作ったとします。そうすれば、スイッチONのときLEDは点灯すると思うのですが。これは正論理ですよね。

補足日時:2005/09/04 00:50
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この回答へのお礼

詳しく説明していただき、どうもありがとうございます。

お礼日時:2005/09/18 14:19

>少しわかってきたような気がします。

スイッチと何かが負論理でその何かとLEDが負論理の関係にあり、結果的にスイッチとLEDは正論理の関係にあると思うのですが。間違っていますでしょうか。あっていたら、その何かを教えていただきたいのですが。

残念ながら、ちょっと違います。負論理、正論理はこの場合は7セグの表示結果だけを考えます。LEDが光る、このためにどの信号を与えればよいのか、1か0か、GNDかVCCか、をとらえて、この場合はGNDなので負論理になります。
スイッチの動作は手段であって、結果には関係ありません。LEDを表示させるのが、スイッチだろうが、CPUだろうが、ロジックICだろうが、LEDを表示させるためには「負論理」が必要で、それにあわせてスイッチやCPUの信号を考えます。セグメントの先に何が接続されようが、アノードコモンはそれ自身が負論理として活用され、その負論理にあわせた回路をスイッチやICで作ります。
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この回答へのお礼

2度も答えていただいて、ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/18 14:20

>スイッチONのときLEDは点灯すると思うのですが。

これは正論理ですよね。

「スイッチONの時だから」というのは関係なく、スイッチがONされた時、どういう信号が来ているか、が問題なのです。
この場合、スイッチの先はGNDですよね。
ですから、考え方としては負論理になります。

この回答への補足

少しわかってきたような気がします。スイッチと何かが負論理でその何かとLEDが負論理の関係にあり、結果的にスイッチとLEDは正論理の関係にあると思うのですが。間違っていますでしょうか。あっていたら、その何かを教えていただきたいのですが。

補足日時:2005/09/04 17:01
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/18 14:20

電源が共通で、各セグメント端子をGNDに落とすと点灯するということは、アノードコモンですね。


目的とする出力がLレベルで有効になるので「負論理」と表現しているのでしょう。
LEDをドライブするICも点灯させるセグメント出力がLになるものを使用しなければいけないので、ちょっと混乱するかも知れません。
これがややこしいようなら、カソードコモンの7セグメントLEDと、それ用のドライブICを使用すればいいわけですね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/18 14:18

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