プロが教えるわが家の防犯対策術!

さっき当サイトのアンケート・カテゴリで【QNo.1648883:あなたの恐怖症はなんですか?】という質問を読んでいたら、とても怖い回答(#27さまのもの)に遭遇しました。コレ↓です。



私が小学生の頃、友達の家に遊びに行ったら、
友達のおとうさんが
でかいでかい家蜘蛛を素手で持って「つかまえた!」と見せびらかしていました。
私たちは気持ち悪くて固まって凝視してしまいました。
すると家蜘蛛が友達のおとうさんの手を噛みました。
短気だったのであろう そのおとうさんは、
「クソったれ!このやろう!!!」 というと、
蜘蛛の節々の足を全てもぎ取っていきました。
そしたら蜘蛛が最後に『ギーーー!』と凄い声を出したんです。
私たちは恐怖で泣き叫びました。

それからは
蜘蛛と節足昆虫と、友達のおとうさんがこわくてこわくてしかたありません…



↑コレはいくらなんでも怖すぎます。「友達のおとうさん」が「私たち」をかついだんですよね? 絶対にありえませんよね? そんな蜘蛛いませんよね? どなたかきっぱり私に同意してください。お願いします。  

A 回答 (10件)

も一つ違うアプローチを。



クモが叫んだとしましょう。何のためでしょう?

仲間を呼ぶため? クモに仲間がいますかね?

威嚇のため? 最初の足がもがれたときに叫ぶべきですよね?

苦痛に耐えかねて、あるいは絶望して? 音声を発することができることを死ぬ寸前まで隠していた、というこの説はこの状況にもっともふさわしいですが、じゃあ、普段は何のために音声を発するのでしょう? 鼻歌?

ということで、合理的な説明は思いつきません。

投稿の内容が(投稿者様の)真実を伝えていると仮定すると、怒りにまかせて足をちぎり続けた父親氏が、これでとどめだ!と気合いを込めて「ギーーー!」と奇声を上げ、投稿者様かその友達かどちらかがそれをクモの声と勘違いして泣き出し、その恐怖がもう一人に伝播した、という絵が想像されます。もしくは二人同時に勘違いをしたのかもしれません、その前に凄惨な光景を目にしていたわけですから。

さてここで我に返った父親氏、大人げない行動を恥じたのか、子供達がクモが鳴いたと勘違いして泣いていることに気づかなかったのか、とにかく説明をしなかった。さらにはその後説明する機会は与えてもらえなかったと推察します、口もききたくない対象に成り下がったでしょうから。

ということで、この話は父親氏にとってはなはだばつの悪い思い出で、釈明すらできなかったため誤解が解けなかった事例との新解釈を提出します。
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この回答へのお礼

ぐは! 面白すぎる! この愚問を発して本当に良かった!

完全に論破されました。恐怖から解き放たれてしまいました。ほとんど不必要なまでに。

ありがとうございました。(しかし、ナチュラリストも面白いんだなあ…。)

お礼日時:2005/09/17 00:53

6です。


蜘蛛は脱皮するのは間違いないと自分では確信していましたが、(なにせ何度も抜け殻を見ているので)
念のため過去ログで探してみました。よかった、ちゃんと脱皮すると書いてあります。
参考までに。

なお、私が声を聞いたと思った時は、蜘蛛の声(?)を聞くのが初めてで驚いた、ということもありました。でもやはり、こっちは自信なし。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1600476
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この回答へのお礼

ごめんなさい。そうなんだ、蜘蛛って脱皮するんだ。アシダカグモって三年くらい生きるそうだし、脱皮しないとあんなに大きくなれないですよね考えてみれば。

私はあまりにも多くの死骸を見すぎたようで。でも中には抜け殻もあったのかな。小さく縮こまって死ぬものと思ってますが。

重ねてのご回答まことにありがとうございました。

お礼日時:2005/09/17 18:14

まだ締め切られていませんので,全く別な,極めて生物学的なアプローチで…



実は,お話の中に残酷すぎて省かれていることがあるのですよ。「蜘蛛の節々の足を全てもぎ取っていきました。(そして,踏みつぶしてしまったのです。)そしたら蜘蛛が最後に『ギーーー!』と凄い声を出したんです。」

クモの中には足を振るわせて威嚇音を出すものもいます。これは種によってリズム等が違うようですね。しかし,足をむしられたのですから威嚇音は出せません。

しかし,クモの呼吸器官は,書肺といって「ふいご」のようなものです。これを踏みつぶされたのですから,中の空気が気門から行きよい良く排出され,『ギーーー!』と凄い音が出たのです。

これが実は真実なのです。

この回答への補足

迂闊にもお礼を申し上げるのを忘れました。ありがとうございました。

補足日時:2005/09/17 17:31
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この回答へのお礼

おお、なるほど。書肺、ですか。初見の語でした。ヒトの死体でも抱きついたり姿勢を変えたりしたら声を出した、というのと一緒ですね。でも書物の頁みたいなんだったら、一個あたりの体積はごく小さそうですが。

それとこのお父さんなら、足を残らず千切り捨てるだけでは飽きたらず、勢いに乗って指で潰したと考えるほうが蓋然性が高いように思われますが。

ふーむ、しかしありうることだったか…。やだな…。

私、暗いところを歩いていて、アシダカグモを踏みつぶしてしまったことがあるんですが、無音でした…。よかった…。

お礼日時:2005/09/17 17:13

No1,の者です。


オオスカシバは網などで捕まえると悲鳴のような声をあげます。
カミキリムシも声を出します。

ですが、クモが声を出すのは聞いた事がありません。
そんな大きな声がでるとは思えませんが。。、
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この回答へのお礼

え! オオスカシバって声を立てますか。聞いてみねば…。

カミキリムシのキーキー音はよく存じております。

ですよね。蜘蛛は声出しませんよね。でもね、アシダカグモって跳ねますよね。たまに畳の上をね、バッタのように跳ねてゆくのを見ながら、その凄まじい音を聴きながら、私は天を仰ぐのです。なぜ跳ねる…?

再度のご回答まことにありがとうございました。

お礼日時:2005/09/17 00:58

実家には巨大な蜘蛛がたくさんいて、抜け殻なんかがぶら下がってるのをよく見てました(でっかくて無気味でした)。


気のせいではないと思うのですが、その大きな蜘蛛が声(みたいなの)を出すのを聞いた記憶があります。

でっかいのが私の目の前にいて、びっくりして手を振って追い払うと、その蜘蛛がぽとりと床に落ちました。
それはおなかに袋を抱えた母蜘蛛で、落ちたはずみに袋が破れたのか、蜘蛛の子がいっせいに散りました。
鳥肌が立ってゾゾーーッとする光景でした、その数のすごいこと! 蜘蛛の子を散らす、という言葉を実感した体験でした。

で、その蜘蛛が床に落ちた時、たしかにかすかに声を上げたと思うのです。無念そうに。ごく一瞬で、小さな声で、悲鳴といったものではありませんが。
ただ昔のことで、あまり自信はありません。

声を出しても不思議はないように思いますが、蜘蛛には声帯ってないんでしょ? 声じゃなくて呼吸の音とか、そんなものでしょうかねえ。いずれにしろ、大きな悲鳴ってことはないと思います。
それにしても、ひどいことをするお父さんですね! 私が娘なら当分口をきかないと思います。
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この回答へのお礼

むむー、面白い。ちょっとね、この阿呆みたいな質問したこと後悔してたんですが、よかったです、質問して。

しかし蜘蛛って脱皮するかなあ…。ちぢこまった死骸はあちこちに見かけますが。そしてそれは生きていたときに比べると理不尽なまでに小さく見えます。

今はじめて疑問に思ったんですが、蜘蛛の子を散らす、って言うときの蜘蛛って何なんでしょう。巣を張るやつじゃなさそうですね。やっぱりアシダカグモですかね。そーならすげー。あやつら昔から日本人の心胆を寒からしめておったんですね。

このお父さん、ひどいったらひどいですが、こういうことできるくらい肝が太かったら、人生はずっと楽であっただろうなあ、と思わずにはいられません。

お礼日時:2005/09/17 00:45

#2です。



ちょっと安易に回答したので少し真剣に考えてみます。

まず注目すべきところは、この話は小学生の頃の記憶に基づいているところ。そして、それは恐怖を伴う記憶であるところ、です。

「事件」から何年ぐらいたつのかわかりませんが、その後この「事件」のことは何度か思い出したことでしょう。そして、人にも言葉に出して伝えたと想像されます。子供の頃の記憶というのは生のデータをそのまま記憶する傾向がありますが、大人になるに従い言葉のデータとして記憶する傾向があります。従って、最初に抱いていたイメージと、その後言葉に翻訳した事によるイメージのずれが生じがちです。特に子供の頃は初めて見るものに驚くことは多いですが、大人になるにつれ、経験を積むことによって合理的に判断できる範囲の出来事には驚かなくなっていきます。ということで、子供の頃に感じた恐怖を「説明」するために、蜘蛛の発した音が小さなものであってもそれはとてつもなく大きな音であったと「合理化」がなされた可能性があります。

したがって、この話が真実かどうかを判断するためには、小さな音でもよいが蜘蛛が音を出すことがあるか、を検討すればよいでしょう。その音を体験した結果、記憶の中で音は成長を続け、「凄い声」になった可能性があるからです。
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この回答へのお礼

むむう、緻密にして周到すぎる論理構成! 推服申し上げるほかないがゆえに推服しがたく思われるのはなぜでしょうか。

それはアシダカグモが怖いからです。ゴキブリを始末する自動機械と思って放置および共生してますが、声だけは出すな、とこう言いたいっす、私は。あるいは声を出すならそこまで大きくなるな、と。

重ねてのご回答に叩頭三度。感謝の念に堪えません。

で、アシダカグモは小さな音でも発声しますかね?

お礼日時:2005/09/16 16:38

わが仲間内での意見です.



A:叫ばんよね?蜘蛛は。
B:叫ばんでしょう~(笑)
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この回答へのお礼

ぬぬぬぬ、お仲間はアシダカグモを御覧になったことがないのでしょ~!

意地でもお礼は申しませんよ、と言いつつ、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 16:25

面白そうだったので「クモ 威嚇 音」で検索したところ、意外とヒット件数が多くて驚きました。

全部のサイトを見ていないので「ものすごい声」を出すかは分かりませんでしたが、威嚇のために「シュー」とか「カチカチ」などのような音を出す事はあるようです。

参考URL:http://city.hokkai.or.jp/~pia/tarantula/species/ …
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この回答へのお礼

おー、これは巧妙な検索ですね。智慧だ。五百年後の私にも思いつかないっす。

でもさいわいこんな蜘蛛はウチには来ないと心底信じております。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 16:23

友達のお父さんにかつがれたんです。



悪質なジョークです。笑えないところが悪質です。

きっと今は後悔しているか、忘れているかでしょう。

忘れている、に2セント賭けます。で、2セントって、何円?
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この回答へのお礼

あ、いつぞやは庭にわいたマダニの件で大変に御世話になりました。感謝いたしております。植木屋さんに殺虫剤を撒いてもらって、その後は被害がありません。

二十四黒鳥さまにそう仰有っていただければまずは安心ですが、#1さまは御覧の通りのご意見で。

これがお父さんの作為なら、ちゃんと悪戯だってバラすべきですよね。よくない。

この#23さまの語り自体は巧まざる諧謔が含まれていて可笑しさも十分あるとは思うんですが、洒落にならん大きさのアシダカグモと共に生きている私としてはねえ、声は出して欲しくないです、切実に。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 00:59

蝉やコオロギのように鳴く虫以外でも


声を出す事があります。
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この回答へのお礼

もへ~! まじっすか!?

よろしければどんな虫がどんな場合に声を上げるのか、具体的にお教え下さい。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 00:49

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