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テレビとかいろんなとこでよく聞いたのは、一度の射精で多数の精子が放出されてその中で強い精子が受精すると。でも本当にそうなのか、どんな根拠でそう思うんでしょうか?表面的・部分的にはそうかもしれないですが、偶然卵子の近くに行ったとかもあるでしょうし。

具体的にどんな実験や観察・結果からそう思ったのか、どの程度能力で受精してるんですかね。出来る事なら自然受精した後に、難しいかもしれないけど受精しなかった精子をあらかじめその女性から採取しておいた卵子と受精させて、生まれた複数の個体と自然に受精して生まれた個体を比較した結果を見てみたいです。

A 回答 (14件中1~10件)

間違いないのは、


「運がいい」精子が受精するってことですね。
男の一生の中で、
排卵後に中出しする確率なんて、
そんなに高く無いからね(笑)
           
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この回答へのお礼

遅くなりましたけど、回答ありがとうございます。
そういう面はありますね、ただ生まれたら一生幸せという保証はないけど・・

お礼日時:2005/10/07 01:46

多数の精子が放出されてその中で 一番運の強い 精子が受精するのだと思います。

 
個人的には運も実力の内もあながち嘘では無いと思っています。 
科学的には一番優秀な精子が受精するわけではないと思います。
卵子をめぐってトーナメント戦でもすれば別でしょうけど。
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この回答へのお礼

遅くなりましたけど、回答ありがとうございます。
そうですね、簡単にいえばそうでしょうね。

お礼日時:2005/10/07 01:48

ハッキリした証拠や参考文献があるわけではないのですが、


私の理解では、精子に限らず、生物界の競争というのは
最も優れたものを選ぶのではなく、
明らかに劣ったものを振り落とすというのが
主な目的であると思います。
もちろん、飛びぬけて有利な個体が存在したら
それは確実に競争に打ち勝っていくでしょうが、
そのような個体が現れるのは極めて稀でしょうから、
通常の状況なら、ある程度以上の能力を持った個体なら
生き残りのチャンスはほぼ同等にあり、
その後、実際に生き残れるかどうかは
能力よりも偶然が占める割合のほうが
ずっと大きいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

遅くなりましたけど、回答ありがとうございます。
そうですね、そうかもしれないですね。よく強いというのは、よく考えないか説明する時間がないからですかね。

お礼日時:2005/10/07 01:51

40代。

既婚男性。

聞きかじりですが・・・。

標準的な受精の過程ですが、精子は、膣から入り、子宮を経て卵管にて受精します。
受精卵は子宮まで運ばれ着床します。

卵管まで、長さにすると30cmはあるのではないでしょうか。
1mmに満たない精子が鞭毛を動かして30cmも移動するとは並大抵ではありません。

精子は一様に全く同じものではなく、奇形のものなど多数います。
体力を持った、少なくとも30cm移動できる精子が受精出来るのです。
正常な精子と異常な精子の振り分けは、この段階で出来ると思われます。

人工授精でも正常な精子と異常な精子の振り分けはあるらしいのですが、自然な過程での振り分けと比べて等しいとは言い切れないようです。
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この回答へのお礼

遅くなりましたけど、回答ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2005/10/07 01:53

機会と器械があれば自分の精子を観察してみましょう。

いかに多くの奇形精子が多いか又運動能力が違うかが分かるでしょう。受精のためには精子の数が一定以上あること、奇形の割合が一定以下であること、受精のタイミングが合うこと(精子は体内でも長くは生きられないはずです)奇形は体のバランスが悪いもの、尾が曲がっているものなど様々です。No.4の方が説明しているように、射精後、精子は短距離ランナーのように(彼らにとってはマラソンと障害物競走でしょうが)のごとく卵子を求めていっせいに駆け出し(泳ぎ出し)ます。運動能力に優れた一匹がタッチの差で卵子に触れると膜が開いて中に入ります。一匹が
無事入ると膜が硬く閉じて他の精子は入れません。
たまに同時に二匹飛び込むことがあり、二卵性双生児の誕生となります。卵子は定位置、精子はマラソン又は障害物競走の結果ですから偶然はありえません。水中で受精する魚の卵と精子なら偶然がありえるでしょうが(両方とも浮遊しているので)。

従って子供はすべて強い精子から生まれた優秀な子のはずですがね・・・・
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この回答へのお礼

遅くなりましたけど、回答ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2005/10/07 01:55

もし最強・最速の精子君が受精するというのが本当だとしたら、


私が出来たときに受精した精子達のレースはよほど
レベルの低いものだったのでしょうね。

いい加減にあみだクジなんかで決めていたりするのかもよ。
しかしトーナメント戦だとしたら、何回戦までやれば勝ち抜けるのでしょうね。
こういう物って科学的に考えるより、神様の思し召し程度に考えたほうが
良いような気がするけど。
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この回答へのお礼

遅くなりましたけど、回答ありがとうございます。
そうですね、はっきりそれはこうだとどこかに書いてあればいいんだけど。それなら入らぬ揉め事もだいぶ減るだろうに。

お礼日時:2005/10/07 01:57

酸の海を泳ぎ切って海の向こうに一番に着く選手を、偶然通りかかった、と言えませんよね?



膣の中には乳酸菌が繁殖してるため、常に酸性に維持されています。これを泳ぎ切る過程で多くの精子は死にます。ですから子宮に到達するのはトップアスリートのみです。「偶然」参加した選手がトライアスロンで優勝することがないように、卵に到達する精子は選ばれたエリートであることは間違いないのです。そこから先にはもちろん、偶然は働きます。オリンピックのメダルと同じでチャンスは1度ですから、「偶然」受精を逃す、優秀なのに不幸な精子は多いでしょう。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

分かる部分もありますけど、ただ精子はどの精子も最初から受精する為に用意されて射精されるから偶然参加した人とは違うと思いますが。誤解されたかもしれないですね。いろんな能力があるだろうし、自然や生命も完璧じゃないし解明しきれてないから難しいけど私は単純に同じくらいの能力なら、卵子に近い方が有利だと思ったんですよ。沢山の精子がいれば、同じくらいの能力の精子もいるでしょうから射精の時に先に飛んだとかで有利になってそれで受精したら終わりかなと思ったんです。受精した精子が、必ずその時に射精した精子の中で最強とか最も能力(抽象的ですけど)が高いんですかね?できれば推測とかでなく、可能なら実験とかで見てみたいなと。動物実験でもいいので。でもよく考えると、能力が高い事自体運がいいというか偶然ですよね。その精子が苦しいのを耐えてとか、訓練してその能力を獲得したわけじゃないから。

補足日時:2005/09/29 01:40
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精子には大きく分けて3種類のタイプがあります。



膣入り口の網目状粘膜にとどまり、
他の人間の精子が入ってくるのを防ぐ「ブロッカー」。
精子の頭の先についているセンサーで、
他の人間の精子を判別し自爆攻撃をする「キラー」。
そして卵子めがけて一目散の「エリート」。

同じように見えても役割分担があるのです。
ちなみに最初は「エリート」でも、
射精までに時間が経って古くなったものは「ブロッカー」に役割を変えます。
いわゆる「精子戦争」に勝ち抜くために残った生物のシステムです。

学者の報告したものです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

エリートは、一度の射精で一匹ではなくて多数いるんですか?
では、同じ男から射精された精子同士の競争という人の認識・理解は誤りで他の男の精子との競争なんですかね。射精時に多数の精子が出るのは、受精の確率を上げるのが主な目的なんですかね。

補足日時:2005/09/29 02:04
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#7です。

単純な話です。精子が持つのは同じぐらいの能力ではないのです。

人工授精の際には能力の高い精子を蛍光染色により選別する技術等が確立されています(私が知っているのは家畜の話ですが)。

繰り返しますが、能力の低い精子は受精の場に居合わせること自体不可能なのです。その場に居合わせるのはエリートなのです。ただし、そこに載っている遺伝子が優秀という意味ではありません。精子というマシンが遺伝子を運ぶ精密機械であるが故、事前にレースをさせて不良品をふるい落としている、とお考え下さい。

「精子競争」に関しては様々な一般向けの著書も出ていますので、是非お読み下さい。「乱交の生物学」がおすすめです。精子同士の様々なバトルに関する異説珍説まで取り上げられています。

参考URL:http://www.google.com/search?client=safari&rls=j …精子競争&ie=UTF-8&oe=UTF-8
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#7&9です。

追伸です。

蛍光染色で選別した精子で人工授精した例と、選別せずに受精した例を比較すると、生まれてくる子供の数が明確に違いました(試験したのは私の同僚で、対象はアヒルです。「思った」などという曖昧な結果ではなく、統計的に有意な差を得ています=科学的に、一定以上の確率(99.95%とか)で正しい)。つまり、「個体を比較した結果を見てみたい」以前に、質の悪い精子では受精に失敗する、つまり、生まれてすら来ないことが多いわけです。強い精子か弱い精子のどちらから生まれた子供かで遺伝的な優劣に差が生じないのは#9で書いたとおり。競っているのは遺伝子の乗り物の能力で、遺伝子の能力ではありません。

つまり、強い精子は受精させる能力が高い、ということです。

そして数十億年を生き延びてきた生物の生きる仕組みは、質問者様の想像を遙かに超えて巧妙です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

ただ、文字だけだと誤解も多いですね。携帯でもそうだけど、言葉が足りないのかもしれないけど私は生命自体が原子・分子の塊ですよね?(もっと小さく出来るみたいだけど)それがこれ程複雑な体内の化学反応を続けていて、意識や知能・思考とかして自分で動いたり複雑怪奇でとても単純だとは思っていないですが。ただ強い精子が受精してると、よく言う事に疑問を持ったから質問したんですけど。テレビとかで、強いという言い方も抽象的ですけどね。

平行線なのかな?生まれた後の話しだけど、ライオンとかは闘いに勝ったものが子孫を残すっていうのはなんですかね。それは子供が多い「だけ」では無いですよね。人も、学力や体力等で人生変わってくるし。焦点がずれたかな。24さんも、はじめから知っていたわけではないですよね。間違う事もあるし、違う考えもあるのは分かりますかね。24さんが言ってる事は、運搬量力が違うと言いたいんですか?遺伝的優劣に差がない理由を#9で書いてあるとは、どの部分でその結論はどうして出たのか。受精しなければ始まらないけど、証明は難しいですけど(生まれてからの環境にもよるし)仮に才能のある精子だとしても運搬能力が劣ってたり、才能は低くても運搬能力とかが優れていたら受精するのかなとか思ったんだけど。ともかく、参考にします。

補足日時:2005/09/30 02:22
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