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サル科など、人類に比較的近い種であるニホンザルやチンパンジーやゴリラやオランウータンやボノボなどなど。
その多くは発情期に交尾してもオスはそれでお別れしておしまいであり、子育てはメスが基本的には単独でやっているようです。
メスは主にボスなど優秀なオスを選んで交尾して、その優秀な遺伝子を継いだ子供を単独で育てています。
メスが単独で育てるならば、平凡なオスの精子よりも優秀なオスの精子で受精したほうが、産まれる子も優秀に育つ可能性を高められるからであるとか。

ですが人類の男女はそうならずに伴侶を決めて、基本的には男性も伴侶の女性が妊娠中や子育て中は、養ってあげたり子育てを手伝ったりしていますよね。
パートナーを決める結婚婚姻などもして家庭を築きます。

この違いについてどこかで読んだのですが。
文明を築く以前の古い時代では、人類も女性が優秀な男性の子を産んで女性一人で育てていたけれども、知能を発達させていった結果。

たとえ平凡な男性でもパートナーを絞ることで、伴侶男性は伴侶女性が産んでくれる子は自身の子である可能性が非常に高くなる、そのために伴侶女性が妊娠中でろくに動けない間は伴侶男性が食料を持ってきてくれたり、寝床なども安全な場所を提供してくれて守ってくれるようになった。

そのために、女性は優秀な男性の遺伝子を継ぐ子をシングルマザーとして一人で育てていくよりも、平凡男性でも伴侶に絞ることで伴侶男性が守ってくれて子育ても手伝ってくれる方がメリットが上回ったためだとか。
より安心して子育て出来て、自身の遺伝子を安定して残していけたのだと。

そのために人類は、結婚して家庭を築くというシステムが世界中で構築されていったのだとも。
恋愛感情もそれをしやすいように芽生え発達していった。

・・・どうなんでしょう、これってホントな話なんでしょうか? この説は的を射ていそうですかね。
それともあんまり的を射ていないと感じますかね? 人類が結婚して家庭を築くようになったのはもっと他に理由が存在しているのか。

人類史の結婚に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

A 回答 (3件)

>的を射ていそうですかね。



的を射てると思いますよ。

だって人間は類人猿などに比較してもはるかに未熟な状態で生まれます。
まともに歩けるまで1年、集団と行動するには3年を要します。
この間は母親は子供から眼を離せないのですよ。

人間の脳が発達したため、未熟児の状態でなければ出産ができないのです。
ある意味、人間としての頭脳という能力と引き換えになったのですね。

子育てをしている女性はその間、何らかの助けが必要になります。
それが直接的には平凡男性に伴侶を絞ることになったのでしょう。
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この回答へのお礼

助かりました

おお、やはりかなり的を射ているようですね。 人間は脳をより大きく発達させたために、未熟児の状態で産まれるようになったとは。

子育て女性はその間に助けが必要になったようです、それを平凡男性が埋めてくれるから伴侶を作ったと。
ベストアンサー差し上げますね。

お礼日時:2023/12/19 18:15

いや、単純に女性が安心して子供を産める環境を選択した、というだけじゃないですかね。

善悪に関係なく強かな生存本能によるものだと思います。
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この回答へのお礼

解決しました

善悪に関係ない生存本能によってですか、回答ありがとです。

お礼日時:2023/12/19 18:12

こうした文化人類学の説は、実証が


難しいです。

難しいというか、今のところ
ほとんど不可能です。

だから説得力の有無で決めてしまう
ことになりがちです。

説得力といえば、マルクスの資本論。

これなどは説得力があったので世界中に
広まっり、国家まで出来た訳ですが
結局、間違っていたわけです。

と、いうことでなんとも言えません。

ちなみに、他の説も紹介。



○キリスト教の影響だ、とする説。
 女は男の肋骨から産まれた。
 だから一夫一妻なのだ。

○一夫一妻制によって、メスを巡るオスの争いを防ぎ
オス同士が協力できるようになったのだ。

○乱婚制の猿の金玉の重さは体重比0・2%~0・8%
 これに対して、人類は 0・06%しかない。
 だから自然に一夫一妻になったのだ。
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この回答へのお礼

ありがとう

他にもいくつかの説があるんですね、どれも一理あるようです。
説得力の有無で判断するのも、時に危険なようです、回答ありがとです。

お礼日時:2023/12/19 18:13

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