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僕は中学一年生です。将来はJR東日本に勤めたいとおもいます。先日尼崎で脱線した事故がありましたが事故車を運転していた運転士は日勤教育と言うのを、受けいていましたが具体的にはどうやって、何をするのかを教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

尼崎脱線事故に対するJR西日本バッシング報道に惑わされているのでしょうか。

(著しく中立性を欠く報道でしたね)

運転の基礎基本、接客態度など、根本を見直す教育をするというのが根底にあるようです。その表れで清掃や駅勤務等が行われているようです。

日勤教育が全くない会社というのはよほど運転士の技量が良く運転ミスが全くないか、(労働組合が非常に強くて)どんなに荒い運転や重大なミスがあろうと許される環境のどちらかでしょう。
前者ということはありえません。運転士いえども人間ですからミスはあります。ミスが続けば再教育は必要です。後者であれば乗客の立場を顧みないとんでもない会社です。

事故後、JR西は日勤教育の内容を見直し、簡単な事故報告書の作成と短期間の運転技術向上教育を受けることにしています。

参考URL:http://www2.asahi.com/special/050425/OSK20050714 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/10 17:02

関東の某民鉄の乗務員です。



日勤教育は、事故等起こしてしまった際に、乗務からはずされ諸規定集や手順書の読み返しや再確認。上司の添乗指導を行います。

普通の会社と異なり、鉄道をはじめタクシーやバスなどお客様からお金をいただいて輸送している業種は、ミスが許されません。
取り扱いを間違えれば事故につながるケースもあります。

会社によって内容は異なり、また、この場で公にするのは少しはばかれますが、仕事が仕事ゆえに事故の再発を防ぐという意味で行われます。

ただ、JR西日本の今回の「日勤教育」は、少し会社側が意味を取り違えていたと感じます。
報道にあった「日勤教育」が、今回のJR西日本のケースと思われると、現業従事者としては困っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/10 17:01

JR東日本は職場環境も良く日勤教育なんてありえません。


安心して入社してください。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/10 17:02

某社で乗務員をしています。



日勤教育という言葉は、広く社会に知られる様になりましたが、
昨日今日に出来た言葉ではなく、昔から有る言葉です。
会社によって「下車勤」「オリ(降ろされるの意味)」などと称されています。

乗務員にとって乗務の出来ない勤務は「仕事の出来ない」「不適な部分がある」と言った象徴とも取られています。
乗務員は乗務してこその世界なので、
当然それによる収入も乗務できないことで減ってしまうのです。
(各種の手当と呼ばれるお金(乗務した距離による物や宿泊勤務を
こなした回数による物など)が貰えない。)

ご質問の某JRでは既に各種報道で知られているとおり、
実際の規則類や取扱についての教育以外に、
本来の業務に何ら関係のない「草むしり」や
他の同僚への見せしめ的な「ホーム立ち会い」などがあります。

私の会社では、少なくとも本来の業務と著しくかけ離れた「日勤教育」は行なわれていません。
しかし、どの鉄道会社でもミスの内容により再教育は必ず行なわれています。

日数的には2~3日の軽微(そんなに重大ではない)な物から、数週間に渡る物まであり(期間が長い=適正を含めて乗務員として適当かどうかを判断している)ます。

通常は、規則類の再確認、実際の作業手順の再確認、
指導者と同乗して勤務を実際にこなしつつ指導を受けるなどがあり、
教育の成果が達成されたと判断されれば
(教育の受講態度や作業態度などをペーパーテストを含めて総合的に判断)
通常勤務に復帰することになります。

日勤教育をする事になると、その勤務を誰か他の乗務員が代わりに働くことにもなり、
一緒に働く仲間にも多大な迷惑が掛かります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/10 17:03

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