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お殿様が、魚を食べている時の光景です。一口食べては皿を下げ、次の魚をまた一口食べて皿を下げ、そうしているうちに魚が残り少なくなってきたので、家来が、殿様にはわからないようして、裏返した魚を また、殿様に差し出した。確か「裏は、もう食べたぞ」みたいなのが、オチだったような気がします。こんな落語があったでしょうか?私が「目黒の秋刀魚」と混同しているのかもしれません。また、別の話だとしたら、題名を教えてください。

A 回答 (3件)

 小噺をまくら(導入部)で使っているのだと思います。


 また小噺はそれだけで独立して演じることもあります。何かのパーティーなどで軽く余興にというときに、手軽に口演できるので重宝されますが、たしか円生の最後の落語は「桜鯛」だったはず……。
 この噺には何種類かバージョンがあり、時化の日で鯛が一枚しか入らない、殿は片身を食べておかわりとおっしゃる……

 (1)そこで余所見の隙にひっくりかえして差出した(おしまい)。

 (2)ひっくりかえして差出したら、それも食べて、まだおかわりとおっしゃる。
  家来は進退きわまったた(おしまい)。

 (3)(2)のつづきで、庭の桜を見ているとおかわりが出てきたことを思い出した
  殿が「また桜を見ようか」(おしまい)。

(3)くらいの長いバージョンで、ちゃんとしたサゲ(オチ)があるものを独立して演じるときの題が「桜鯛」であるようです。
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この回答へのお礼

なるほど、いろいろなバージョンがあるのですね。最近、テレビの落語放送が少なくなったように思いますが、また落語が聴きたくなりました
ありがとうございました。。

お礼日時:2005/10/15 18:13

集英社文庫版の「圓生古典落語」に収録されている「盃の殿様」という落語のまくらにつかわれていますね。

この回答への補足

No2 さんの回答と総合すると、 「盃の殿様」という落語のまくらに使われている「桜鯛」という,まくら小咄でしょうか?まくらと小咄とは別ものですか?

補足日時:2005/10/14 21:29
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この回答へのお礼

「盃の殿様」という落語はどんなんでしたっけ?
今度、探して聴いてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/15 18:09

落語というより小咄に近いようなものですが、


「桜鯛」でしょうか。
(殿様が桜を眺めているうちに裏返して出してしまうが、また「お代わり」と言われ困っていると、
殿様が「また桜を見ようか?」でサゲ)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/15 18:05

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