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のでしょうか?
xhtmlを使わないでxmlを使うメリットを教えてください

A 回答 (2件)

XMLは完成度の高いパーサ(フリーのものを含む)が多数出回っているので、いろんな分野のアプリケーションで応用されています。



アプリケーションの設定ファイル、データベースのファイルインタフェース、各種メタデータ(ブログで有名なRSSなんかもXML(正確にはXML拡張のRDF)です)など数えると切りがありません。
有名どころでは次期Microsoft OfficeのファイルフォーマットはXMLになるとのことです。

あと、すみません、私の知識が古かったのですが、XHTML1.1から「見栄え」を指定するタグが軒並み廃止され(見栄えはCSSで指定)主に文書構造を指定する仕様になったようです。(本来のHTMLの働きに近いですね)訂正します。
データ構造を指定するXMLのうち、文書の構造を指定するものをXHTMLという感じですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
XHTMLだけで十分だと思っていたのですが
XMLをやってみたいと思いはじめました
XMLのためのツールはどのようなものがよく使われているのでしょうか?

お礼日時:2005/10/18 01:39

少し混乱されているようなので整理します。



まず、XMLはデータ構造を記述するための拡張可能な言語です。
データ構造とは

<商品>
  <名前>ペン</名前>
  <価格>100円</価格>
  <メーカ>○○鉛筆</メーカ>
</商品>

のように、コンピュータ(アプリケーション)がデータを処理するときに扱いやすいよう予め加工しておくことです。XMLはこのデータ構造を記述するための言語です。

XMLの利点はXMLを解釈できるアプリケーション間でこのデータをやり取りできることです。例えば、ある仕入れ部門のアプリケーションで上のXMLファイルが作られたとします。これはデータベースを管理するアプリケーションが処理することもできますし、Excelなどの表計算ソフトに読み込ませることもできます。

次に、XHTMLはこのXMLの拡張です。
「拡張可能」とあるように、XMLは新しいタグを作ったり柔軟に拡張することができます。(XMLの拡張性に関しての説明は割愛します)XHTMLはこのXMLの拡張性を利用して、XMLでHTMLを記述するための仕様です。XMLがベースなのでHTMLより文法が厳密ですが、他のXMLの拡張を利用できるなどXMLの柔軟性の恩恵を十分に受けることができます。
HTMLの名が入っているように、XHTMLは(主にWebブラウザでの)「見栄え」を記述するものです。データ構造をどう視覚化するかに重きを置いていますから、データベースなど「見栄え」が関係ないアプリケーションでデータを処理するときはXHTMLではなくXML(もしくはその拡張)を用います。

ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
XMLはどの分野で主に使われているのでしょうか?

お礼日時:2005/10/17 19:33

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