準・究極の選択

専用線で本社と支店がつながっているものとします。
支店でインターネットにつないでいますが、これは、本社がプロバイダの役割をしているのでしょうか?

個人ではプロバイダにつないで、そのプロバイダがIXにつないでくれるのですよね?
それを思うと、本社の接続の機能がどのようになっているのか不思議です。

確かに、本社がインターネット接続に関してプロバイダと契約していれば、個人契約のものと仕組みはかわらないので理解できますが、普通は本社がプロバイダ代わりになりますよね?

その場合、機器というのか、ものというのか、、、どういったもの、どういった経路でインターネットにつながるのでしょうか?
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

会社の設備は、本当に様々ですので、一概にお答え出来ないと思います。



>本社がプロバイダの役割をしているのでしょうか?
>普通は本社がプロバイダ代わりになりますよね?
残念ながら、一概に言えません。
どこかで、ルーティングはしてるとは思いますが、プロバイダとは言えるかどうか解かりません。
又、本社を経由してるかどうかも、不明ですね。
直接インターネット網に接続するとすれば、大会社なら有り得るかも知れませんが、中小企業では、単純にルーティングしてプロキシ経由で外部のプロバイダに接続する事も多いと思います。

>機器というのか、ものというのか
それこそ、千差万別。
会社のネットワーク事情に寄ると思いますよ。

そもそも「専用線」でどう接続するか、どれ位の容量が有るのか?
等によっても、状況は変わって来ると思いますよ。

御自分の会社の事をおっしゃってるのでしたら、社内のネットワーク管理者に伺うのが一番正確だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問の仕方がへたくそで申し訳ありませんでした。
本社が出口になっていますが(専用線で本社に集約され、そこからインターネットにつながっています。)、その場合、本社ではどういったものを用意しないといけないのかと思いまして。。。(ルーターなどもそうなのですが、何サーバーがないとインターネットにはつなげれないとか、どういったシステムにしないといけないとか。。。)
そのあたりを教えていただければ嬉しいです。

お礼日時:2001/11/21 23:30

>専用線で本社と支店がつながっているものとします。


このケースですと、ほとんど本社から ISP の出口が1個ある状態が普通
ですな。支店側にインターネットの出口(要は複数ある)と、管理が煩雑になり、それ相応のスタッフがローカル(例えば、東京、大阪におくとかです。)で必要となります。

機器については、
支店 ⇒ 本社 にルータは設置してありますが、本社 ⇒ ISP までに、別のルータや FireWall などの機器がいくつも設置されているのが普通でしょう。
注意してほしいのは、支店 ⇒ 本社 のルータと、本社 ⇒ ISP までのルータというのは、別に用意するのが好ましいですね。(別に技術的に兼用できなくはないんですけど、ルータ1台に負荷がかかるとネットワークパフォーマンスに影響出ちゃうし、支店のトラフィックを本社に集中して、なおかつ ISP に出て行くとなるとかなり高価なルータを購入しないと本社ルータに負荷がかかり、その機器が壊れると全くインターネットへ出られなくなります)

だから、本社は ISP のかわりというより、イントラネットを使う境界、その境界の先に ISP をつなぐ別のルータがあると思っておいてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問の仕方がへたくそで申し訳ありませんでしたが、ルーターといわれますが、ただ単にルーターをつないだ状態ではインターネットにはつながりませんよね?
ここが疑問で、ルーターでまとめるのはわかるのですが、自社でインターネットにつなぐためには、ルーターをでたあと何が必要なのでしょうか?

お礼日時:2001/11/21 23:22

専門用語でてきますけど、意味は 他の WEB サイトで調べてくださいね。



(1)支店ルータ ⇒(WAN) (2)本社ルータ(LAN) ⇒ (3)全社接続ルータ(LAN) ⇒ (4)FireWall(LAN) ⇒ (5)ISP 接続ルータ (WAN)⇒ (6) ISP 受口のルータ の並びが一般的ですね。
(アドレス表記で、0.0.0.0 ⇒:不特定多数のIP アドレス)

さて、No2. の回答でお答えした、技術的に兼用できる云々という構成は、(2)と(3)が一台で集約することも可能という意味です。
で、なぜ(2)と(3)の機械を準備するかというと、(1)からインターネットに出る人は、結局(3)までの経路を(1)のルータで確保しなければならないので、(2)までのルータは、自動経路(ダイナミックルーティング)をとることによって、(1)のルータが複数あっても(2)で集約できるようにします。

(2) ⇒ (3) 以降のルータは静的経路(スタティックルーティング)で記述します。

(1) から (3) までは、IP アドレスの使用できる個数の制限により、プライベートアドレスを使い、(3)もしくは(4)で、グローバルアドレス変換(NAT)という機能を使います。(3)もしくは(4)で使える NAT は、プライベートアドレス1個に対して、グローバルアドレス1個という設定も、プライベートアドレス全部に対して1個という設定も可能な機器が多いです。その間に、いろいろな種類のサーバを設置する場合もあるし、(6)の先の ISP 側に全部設置して、面倒をみてもらう(ホスティングサービス)というケースもあるので、これは一概にどちらが正しいとは言い切れません。

インターネットに全社のひとが接続しに行きたい場合、(2)のルータで、すべてのトラフィックが(3)のルータ向けにいく設定をルータ同士で自動的に認識しますので、(1)のルータの用に支店のルータの数量が増えたとしても、(2)まで到達すれば、自動的に(3)以降へ到達可能なようにネットワークを設計・構築します。

あと、ボトルネックといって、WAN、LAN 回線だと、WAN 側がスピードのボトルネックになりますので、WAN 側には、必要最低限のトラッフィック(WEB とか メールとか)のみを許可し、その他は拒否とするという(帯域確保)余計なトラフィックが(1)支店 ⇒ (2)本社 間に流れないので、ネットワーク効率があがります。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
とてもわかりやすいご説明でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/24 17:23

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