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誘電緩和現象において、その緩和時間τの大きな値を持つ材料はどんな応用が考えられるのでしょうか?

A 回答 (1件)

あまり詳しくは無いですが、誘電緩和現象における緩和時間τとは、誘電緩和現象を用いて測定された、誘電率の周波数依存性における緩和時間のことですかね。



つまり、誘電率の周波数依存性において、ある共鳴周波数があり、その周波数周辺1/τの幅で誘電率の実部が変化し、虚部が大きくなる、ということでよいでしょうか?

この理解でよければ、緩和時間τが大きいとほとんど共鳴周波数の電磁波のみを吸収するので、周波数特性のすぐれたセンサーなどに使えるんですかね。共鳴周波数がマイクロ波域であれば、マイクロ波ののセンサーですかね。

それから、共鳴周波数より低い周波数のみを透過し、高い周波数は反射するような、電磁波のフィルターなどにも使えますかね。

最初に書いたように、あまり詳しくないので見当はずれだったらごめんなさい。
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