お薦めの三島由紀夫と大江健三郎作品を教えて下さい。

本はそれなりに読むのですが、話題作などの小説が中心で文学小説などは
全く読んでおらず、これではいけないと思い少しは読もうと思っています。
今、読もうと思っているのは三島由紀夫と大江健三郎です。
しかし、2人に全く知識がなく、どういった作品を書いているのかなど
分かりません。
文学小説、歴史物、時代物が苦手なのですが、そういった趣味思考で
お薦めの2人の作品はどれになるのでしょうか。

普段読む小説で良かったと思うのは「容疑者Xの献身(東野圭吾)」
「明日の記憶(荻原浩)」「最悪(奥田英朗)」など、軽く読めるものの
軽すぎないものです。

「罪と罰」は面白いと感じずに読むのに大変苦労しました。
「泥の河(遠藤周作)」は普通に読めました(面白いとは思いませんでしたが)。
この様な状態なのですが、どの作品がお薦めでしょうか。
アドバイスをよろしくお願いいたします。

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A 回答 (6件)

下記のURLは個人の方のサイトなのですが、大江健三郎さんの作品を読むにあたってとても参考になると思います。

内容の紹介がたくさんあります。

他の方がおっしゃっているように、「死者の奢り・飼育」は短編なので読みやすいと思います。

わたしは、「取り替え子」、「二百年の子供」、「M/Tと森のフシギの物語」などが好きです。「二百年~」「M/T~」はSFファンタジー、神話みたいな感じなので、お好みに合うかどうか難しいかもしれませんが・・・

三島由紀夫作品はすでにたくさん他の方があげていらっしゃるようなので・・・

ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.cogito-kobo.net/OeKenzaburoTop.html
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この回答へのお礼

URLはとっても参考になりました。大江作品はどの方も「死者の奢り・飼育」を推しているので入門書として適切なのでしょうね。有り難うございました。

お礼日時:2005/10/25 10:10

三島由紀夫はライトノベルの達人でもあります。

ラブコメみたいなジャンルも書いており気軽に楽しめる小説も多いです。無論、三島ですから奥が深いですが。参考までに3点ほど挙げておきます。
「夏子の冒険」父を殺した熊に復讐を誓う青年と青年に恋するお嬢様の冒険活劇
「永すぎた春」婚前交渉をするや否や!微妙なカップルのラブコメディー
「美しい星」ある日突然自分たちが宇宙人であると自覚した家族と悪の宇宙人とのサイキック戦争
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この回答へのお礼

異色の軽いお話のようで読み易そうですね。チェックしておきます。有り難うございました。

お礼日時:2005/10/25 10:09

まず大江健三郎の方ですが、全部読んだわけではないですが、「死者の奢り・飼育」辺りが初めてならよいのではと思います。


三島の方は文庫になっている物はほぼ全て読みましたが、個人的にはNo.2の方が挙げておられる「奔馬」が一番おもしろいですが、初心者向けではないと思いますので、「金閣寺」「仮面の告白」ですかね。

月並みな回答で申し訳ありませんが、やはり有名作から入った方が読みやすいと思いますので。
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この回答へのお礼

結構読んでいらっしゃるようで、とても参考になります。アドバイス、有り難うございました。

お礼日時:2005/10/25 08:22

大江健三郎はわかりませんが、三島作品の中で一番軽くて読みやすそうなのはこれじゃないかと思います。


『三島由紀夫レター教室』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480025 …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480025 …
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この回答へのお礼

タイトルからのイメージとは異なり、小説なのですね。他に比べると、取っつきやすそうですね。有り難うございました。

お礼日時:2005/10/25 08:21

 大江氏の本はわかりませんが、三島氏の作品ならばご紹介できると思います。


 私が高校生のときにひどく感動した三島氏の作品は、『豊饒の海』(四部作・新潮文庫)です。
 ちょっと仏教用語が多いところがあり、難しいと感じるかもしれませんが…。
 探されるときは、タイトルが
「春の雪 豊饒の海(一)」
「奔馬 豊饒の海(二)」
「暁の寺 豊饒の海(三)」
「天人五衰 豊饒の海(四)」
となっていますので。
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この回答へのお礼

タイトルからして、もう読めません。三島氏の本はやはりどれも難しそうですね...。チェックしておきます。有り難うございました。

お礼日時:2005/10/24 10:52

三島由紀夫


確か割腹自殺した作家ですよね?テレビ中継をライブで観た覚えがあります・・・(古~)
今映画化されて話題になってる「春の雪」はいかがですか?
どちらかというと恋愛小説系ですが・・・。
後は「金閣寺」ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/ …

大江健三郎
はっきり言って、読んだ事ありません。でも、ノーベル文学賞受賞されましたよね?
検索してみました。
このあたりの短編集からいかがでしょうか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101126 …
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この回答へのお礼

amazon参考にさせていただきました。ただ、どれも小難しそうです。不条理の世界はダメですし。取っつきやすい本は書かなかったんですかね。アドバイス、有り難うございました。

お礼日時:2005/10/24 10:54

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大江健三郎の文章ってただヘタクソなだけじゃないですか?難解な語句を使いまわしたりまどろっこしい言い方をしてますが、本当に文章力があるならもっと簡潔に分かりやすく表現できるはずだし、物語も全く読者として評価できるものでもないし、印象に残るものでもありません。
 ノーベル賞受賞作家だそうですが、受賞理由も受賞ありきでむりやり考え出されたような、審査員自身もよくわかっていないような抽象的で曖昧な評価でした。

ここまで言っておいて、大江健三郎ファンの方には申し訳ないのですが、彼の小説をどんなふうに評価しているのか、彼が文学界に貢献したことってどんなことがあるのでしょうか?

Aベストアンサー

大江健三郎は多くの大作家の例もれず、時間とともに変貌の著しい作家です。東大の学生時代に描いた出世作、「芽むしり」、「仔撃」等は確かに感受性がきらきらしていて、ああ、素晴らしい、いい作家が出てきたろ思ったものでした。
 しかしノーベル賞をもらったころ書いていた「万延元年のフットボール」に代表される四国の山奥を舞台にした一連の作品は「大江ワールド」と呼ばれるように、彼の代表作でありますが、これは考えさせられる作品でありました。
 一つは「これは何の価値があるのか、日本に世界に何を言いうるのか」という疑問です。もとより実存主義的発想に立てばそのような問題設定は噴飯ものなのかもしれませんが、世界は小説家だけで構成されているのではない、私は技術屋ですが、技術屋は、つまり小説家以外は、何を読み取れば良いのかと素朴な疑問の解が見つかりません。小説の要件を満たしているのでしょうか。
 もう一つは、たとえばカフカは「人生は悪夢にほかならない」と言っているように思いますが、カフカの作品には引き込まれます。大江健三郎は「世界はすべて四国の山奥で起こったことで説明がつくのだ」と言っているとしたら、余りに整理不足で、美しくない、透明感がない、古新聞の三面記事と同じレベルだと感じざるを得ません。つまり、小説はそんなものなのだと言っているのでしょうか。それは一つの見識であって、否定するつもりはありません。小説という文化の一つの形態の限界、終焉を提示しているとしたらそれは卓見でありましょう。
 その後、障害児の洸さんを取り上げたいくつかの作品を書き、最近はまた奇怪な試みを行っていると聞いています。

 というような見方をしながら彼の作品を読み解こうと、折に触れて考察を深めています。毒なのか薬なのか解らないけど何かあるという感じはするのです。

大江健三郎は多くの大作家の例もれず、時間とともに変貌の著しい作家です。東大の学生時代に描いた出世作、「芽むしり」、「仔撃」等は確かに感受性がきらきらしていて、ああ、素晴らしい、いい作家が出てきたろ思ったものでした。
 しかしノーベル賞をもらったころ書いていた「万延元年のフットボール」に代表される四国の山奥を舞台にした一連の作品は「大江ワールド」と呼ばれるように、彼の代表作でありますが、これは考えさせられる作品でありました。
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