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表題の通りですが
地上アナログ放送とBSデジタル放送では音質は違うのでしょうか?

最近テレビを見ていて思ったのですが
どうも地上アナログ放送に比べBSデジタル放送の方が
音質が優れているような気がするのです。
画質は当然なのですが・・・・^^;(汗)

実際のところ音質はどうなのでしょうか?
またこれらの音質(特にBSデジタル)レベルは
CD・DVDビデオ等と比べて遜色はそれほどないのでしょうか?

接続は下記のようになっております。
テレビ→(光デジタル)→AVアンプ→スピーカー

5,1chでも聴けますが上記の感想は2chで聴いた感想です。
お詳しい方がいましたら音質の違いについて
色々とお教えくださると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

おっと失礼しました。


地上アナログとBSデジタルの比較ですね。
5.1でも聴けるとあったので、
地上側もデジタルなのかなと思っていました。

で、地上アナログとBSデジタルの差ですが、
地上アナログはFMです。
ただし、FM放送に比べると多少電波の幅が狭く
音質も落ちます。
周波数7.5KHzまではフラット、そこからだんだん
特性が落ちていき15KHz程度までになります。
一方、BSデジタルは48KHzサンプリングの
デジタル信号(MPEG2-AAC)で放送されています。
だいたい20KHzまでがフラットです。
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この回答へのお礼

更に詳しいご回答をありがとうございます tnt様

なるほど高域で特に差が出るようになるのですね^^
うーむ、やはり奥が深く大変勉強になります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/29 10:42

補足のリンクを見ました。

確かに擬似的にやっているようですね。大変失礼しました。デジタル時代の恩恵でしょうかオーディオの世界も進んでいますね。

5.1が出てきたので地上デジタルとの比較と推測しました。

少し検索で調べましたが地上アナログの音声のFM変調(アナログ)とBSデジタルの音声の帯域やS/Nの比較がないので正確な解答はできません・・

地上波のアナログはラジオのFM放送の帯域より少し広いのでFMラジオ+アルファーの実力があるかも知れません。(厳密には電力や距離や映像信号と重なっているところがあるので比較できないかも)

いずれにしてもオーディオの世界も進んでいますね。
認識不足でした。クリアーな回答が出てくるといいですね。
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この回答へのお礼

追加のご回答ありがとうございました moto21様

AVアンプの仕様についてはメーカーに聞いてみようと思っております。
ですがアナログ放送とデジタル放送の音質の違いが
なんとなくですが分かりましたので勉強になりました^^
ありがとうございました

お礼日時:2005/10/29 09:17

トピックに出ていたのでそれほど専門家ではないですが・・・


地上波アナログではなくデジタルの間違いですよね?
アナログの音声はFMなので・・・ステレオはあっても5,1はないと思うので・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます moto21様

恐縮ですがついでに補足させて頂きます^^;
当方の使用しているアンプはPanasonicの
フルデジタルアンプ「SA-XR55」を使用しております。

http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg …

接続方法は先に説明してある通り光デジタル接続なのですが
アナログ放送、デジタル放送に限らず5,1ch出力が可能です。
恐らくアナログ放送の場合は「SA-XR55」の方で
擬似的に5,1ch再生をしていると思われるのですが
前々からの疑問点なのですが
それは「SA-XR55」のどのような機能がアナログ放送でも
擬似的に5,1ch出力を可能としているのか分かりません。

もし分かりましたらお教え頂けると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します。

お礼日時:2005/10/28 20:16

NO1の方の回答は地上アナログ放送を地上デジタルと勘違いされてるように思います。


地上アナログ放送の音声はFMラジオと同等の音質になりますのでデジタル放送と比べればS/N比等で劣ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます tenteko10様

そうなのですか・・・
文章から察しますとやはりデジタル放送が
断然有利に感じますね^^

追加の補足ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/28 20:07

どちらもMPEG-2 AACで同じ規格を使っています。


また、どちらも通常は144kbpsで放送しています。
ですから、方式的にはまったく同じ音質になるのですが、
違いがあるとすると、以下の違いが考えられます。

1)エンコーダメーカーが違う
  BSの多くはSONYのエンコーダを使っています。
  地上は主調整室メーカーが自社の物を使っているので
  東芝、NEC、三菱などのエンコーダが使われて
  います。
  SONYのエンコーダは音質に定評があったのですが、
  トラブルが多いのと設定の可変範囲が狭い事
  そしてなによりもメーカー自身が生産をやめて
  しまった事から、新規の設備では使われていません。

2)主調整室の設備が違う
  BSはキー局が新たに設備を追加していますが、
  地上はアナログTV用の設備の出口に
  エンコーダとMUX(多重化装置)をつけて
  放送しています。
  このため、地上の方が後からなのに
  設備はBSの方が新しい場合が多いです。

3)番組の作り方がちがう
  BSは静かな環境で聞かれることを想定して
  きれいな音の番組を作っていますが、
  地上はもともとバラエティ的なつくりが多い上に、
  ラーメン屋の店内でも大丈夫なように
  音に圧縮を掛け、平坦な音にしています。

こんなところでしょうかね。

なお、音質ですが、CDよりは理論的には劣ります。

ただし実際はこれがわかるのでしたら
音の評論家として飯が食べられるぐらいの差です。
「放送品質」という言い方をしていますが、
専門家が原音(CDの様な非圧縮音源)と比較して
気が付くだけ、というぐらいの品位で
放送されています。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます tnt様

このような仕組みになっていたとは・・・
と言っても素人には難しいですね^^;(汗)

ですがCDとほとんど差が分からない音質と聞いて
とても勉強+感動いたしました^^

よく読んで勉強させて頂きます。

お礼日時:2005/10/28 17:46

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