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月と不死は昔から関連付けられてきましたよね?
月にまつわる本などを読むと、必ずその関わりが出てきます。

日本では月読が若返りの水「変若水」を持っていて、人間はそれを手に入れることが出来なかったから死ぬ、というハナシを聞いたり読んだりしたことがあります。

これについて、ヨーロッパだと何か月と不死にまつわるハナシって残っているんでしょうか?
アフリカの民話とかは聞いたことがあるのですが・・・。

フランスとかドイツとか、そういった地域では無いのかな?と興味を持ちました。

何かご存知のものがあったら教えてください!
具体的な本の名前とかがあると、よりありがたいです。
よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

こんばんは。


お隣の中国には、太古の弓の名人・ゲイ(漢字変換したら化けました(汗)”羽”の下に”昇”の下半分です)の妻・常娥(ジョウガ)が、夫の持っていた不老不死の霊薬を盗んで月に逃げ、月の女神となった、という伝説があります。漢詩や何かにもちょいちょい歌われています。(たとえば李商陰「常娥」、岩波文庫『中国名詩選』下、松枝茂夫・編)。
ギリシア神話では、月の女神セレーネーに愛された美青年エンデュミオーンが、不老不死と引き換えに、永遠に眠り続ける運命になった―もしくはその運命を自ら選んだ―、という神話があるそうです。新潮文庫『ギリシア神話』上(呉茂一・著)に出ています。
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 こんな本が ありますよ。 ^^

  【月の癒し】   ヨハンナ・パウンガー
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode …
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月は「不死」よりは「異形の生」という感じがします。


狼男も不死ですよね。竹取物語のかぐや姫は月へ帰るときにおじいさんとおばあさんに不死の薬を置いていきます。
 月の女神アルテミスは一度怒れば銀の矢で以って多くの人の命を奪います。
そんなこんなを知りたければ渋澤龍彦の著作はいかがでしょうか。
「黒魔術の手帳」なんかがお勧めです。
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