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こんにちわ。
現在私は20代後半で、働いていますが
未だに哲学を学びたい、という夢を諦めることができず留学を考えています。

大学の専門は社会学ですが生命倫理に興味を持ち、
卒論は生命倫理に関する論文を書きました。

その後、ずっと哲学を勉強したいという思いは
あったのですが将来に結びつかない、ということから
諦めて就職しました。
しかし、忙しい職場で腰を痛め、しばらく自宅療養を
続けてやっと働ける状態になりましたが、やはり哲学を諦めきれない、という思いが
ますます強くなってきてしまいました。

前置きが長くなってしまいましたが
イギリスに興味があることと、英語は得意で
今も英語を使って働いていることから
得意の英語を使ってイギリスで哲学を学びたい、と
思っています。
年齢や将来のこともネックになってはいますが
とにかく人生で後悔したくないという気持ちで
頑張ってみたいという気持ちです。

しかし、私は哲学はほぼ独学、
自分で本を読んでいる程度で
専門的な教育を受けた経験がありません。
学部に入学も考えていますが、学位を持っているなら、とpost graduate diplomaという学位は取れないけれど大学院で学べるコースがあると聞いて現在
調べている最中です。

そこで質問なのですが資料を見ると
内容は修士レベル、と書いてあり
基礎的なバックグラウンドが全くないのに
授業についていけるかとても不安です。
全く知識がなくても大丈夫、と書いてある学校もありますが授業内容をみると発表やディスカッションなどもあったりと、内容はやはりかなり専門的です。
特に哲学という特殊な分野ですし・・・!!

哲学を実際に勉強されている方や
PGDについて詳しい方がいましたら
実際授業のレベルはどの程度なのか、
まず学士に進んで基礎から学ぶべきなのか、
なんでもアドバイスをいただけたらうれしいです。

A 回答 (1件)

分野は違いますが、Post-graduate Diplomaを持っている者です。

私が住んでいる国は英国圏ではありますが、イギリスではないので、参考程度に読んでくださればと思います。

私が通っている大学では、PGDipは修士課程(マスター)の一年目にあたります。ですから、内容は修士課程と同じです。金銭的に可能なら、修士号が取れる大学院に行った方が、後々有利かもしれません。

文系の留学は高い英語力が必須ですが、ご質問者の方は英語が堪能のようですので、ご出発前にできるだけ、英語で基本概念と専門用語等を勉強しておけば何とかなるかもしれません。

入学してからの勉強はかなりきついです。大学院に受け入れられた時は嬉しかったものの、実際入学してからは「なんでこんな苦しいことを始めてしまったんだろう」と後悔することもしばしばでした。現地で知り合った日本人で、他の大学院に通った人も、しみじみ「泣いた…」と言っていました。

私は入学前に、現地の英語学校で「アカデミック・イングリッシュコース」を取って、論文の書き方を勉強したのですが、大学院入学後、役に立ちました。(英語学校は当たり外れがあるので注意が必要のようです。)

私も29歳で留学を決意、実行しました。親を悲しませ、友達には気が狂ったんじゃないかと言われました。現在は現地で働いており、永住権も取れました。とはいえ、正直なところ日本で働いていたほうが、よっぽど楽だったと実感しており、帰ろうかな、と思うこともしばしばです。しかし、日本にいるときには思いもよらなかった大切なことにも気づきましたし、日本にいる外国人の大変さも理解できるようになりました。選択は間違っていなかったと思っています。蛇足ながら、日本人の女性は海外では尻軽だと思われていますので、気をつけたほうがいいです。
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この回答へのお礼

ご返事が遅くなってしまってもうしわけございません涙 ご親切な回答どうもありがとうございました。
やはり、厳しそうですね・・・。身が引き締まる思いがします。今回の決断は私も相当まわりをびっくりさせてしまいました。永住権も取られたなんて、、、すごい。私も頑張りたいと思いました!どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/11/24 01:20

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