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自分は現在、派遣でコンピュータ関係の仕事をしています。

派遣先Aと直接の派遣元Bは大企業ですが、自分が直接所属している会社Cは従業員数名のとても小さな会社です。
また、B社とC社の間にも何社かダミーのような会社が存在しているようです。。

自分の給料はCからもらっていますが、保険・年金など全て個人扱いで、納税も自分で申告するという内容です。
いわゆる「偽装派遣」なのかなと思っています。

こういう状態で働いていたのですが、契約金額が折り合わず、来年度からB社がA社から撤退することとなりました。

A社は来年度の体制維持のため、B社から縁が薄い我々のような者を引き止めたいと考えているようです。

このような場合、私と同じような立場にある者同士で会社を設立して、A社と業務委託契約を結び起業するというようなことは実現可能なのでしょうか?

AとBは喧嘩別れに近いですので、会社同士のしがらみと言うのはあまり気にしなくていい状況のようです。
また、C社にはいろいろと不満があり、出来ればこの機会に縁を切りたいと思っています。

いろいろと課題・問題点など指摘いただければ幸いです。

A 回答 (5件)

> 保険・年金など全て個人扱いで、納税も自分で申告するという内容です。



ということは、質問者さんは個人事業主であり、既に「起業」している状態ですね。

仮に、同じような立場の人たちと会社を作ったとしても、取引先がA社しか見込めないのであれば、あまり意味はありません。可能であれば、個人事業主か正社員の形でA社での仕事をする方がよいと思います。

私自身、個人事業主が集まって会社を設立した経験者ですが、立場が対等なままスタートすると、物事がなかな決まらずに大変です。会社を設立するのであれば、自ら資本金の大半を負担し、賛同者を募るようにした方が、やりやすいと思いますね。

それに、A社の仕事をしているうちは売り上げも安定するでしょうが、いずれ売り上げが安定しない時期がやってきます。そのとき、役員報酬を売り上げに応じて変動させることが困難なので、いろいろもめる原因になるかと思います。

これらの意味でも、A社と取引するためだけに会社を設立するのであれば、厄介なことが多すぎます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
同じような経験を持った方からのご意見、大変に参考になります。
交渉を進めるにあたって、ご苦労なさった点などもう少しお聞かせいただけませんでしょうか?

>可能であれば、個人事業主か正社員の形でA社での仕事をする方がよいと思います。

そういう形の話になれば、条件にもよりますがB社紹介の別派遣に移ることを考えます。
というのも、もしA社との契約が終了した場合、完全に路頭に迷います。

>会社を設立するのであれば、自ら資本金の大半を負担し、賛同者を募るようにした方が、やりやすいと思いますね。

私ともう一人コアな方で会社設立し、複数名を社員として向かい入れる形を考えています。
自分としては、派遣では先が不透明ですし、そうであるならこれを機会に会社設立してチャレンジしたいと考えています。
仮にA社との契約が終了しても、それまでに多少でも体力がつけば別分野でもいいと考えています。

お礼日時:2005/11/09 10:53

#4です。



詳しい状況がわからないのですが...

> というのも、もしA社との契約が終了した場合、完全に路頭に迷います。

それであれば、会社にしても同じことでは?
会社にしたからといって、空から仕事が降ってくるわけではありません。個人であれば、自分の仕事を見つけるだけで済みますが、会社にして従業員を雇えば、その全員を食わせていかなければならないので、余計に大変ですよ。

> 私ともう一人コアな方で会社設立し、複数名を社員として向かい入れる形を考えています。

2人というのが一番大変です。やるとしても、上下関係はあらかじめ明確にしておいた方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

限られた情報の中での親切なご回答ありがとうございます。

>会社にしたからといって、空から仕事が降ってくるわけではありません。個人であれば、自分の仕事を見つけるだけで済みますが、会社にして従業員を雇えば、その全員を食わせていかなければならないので、余計に大変ですよ。

もちろんこの点は承知しています。会社設立してA社と契約を結ぶ場合、最低5年の契約保障期間を盛り込んでいただこうと考えています。
社員として雇われて5年後に職を失うのと、会社にして5年後に契約が終了するのとでは、その時点で大きな差になっていると考えます。
もちろんリスクはありますが、チャンスの差にかけたい気持ちがあります。
逆にあなた様は、会社にしなければ良かったと今お考えなのでしょうか?

>2人というのが一番大変です。やるとしても、上下関係はあらかじめ明確にしておいた方がよいでしょう。

2人よりも3人の方がよいでしょうか?!

引き続き幅広いご意見をお待ちしています。

お礼日時:2005/11/10 10:55

>自分の給料はCからもらっていますが、保険・年金など全て個人扱いで、納税も自分で申告するという内容です。


>いわゆる「偽装派遣」なのかなと思っています。

委託業務。請負契約になっているのではないですか?
もしそうなら、偽装にはなりません。
偽装なら、訴えることは可能ですが、派遣会社も馬鹿じゃないので、契約書をよく読んでみてください。

派遣先Aと直接の派遣元Bの契約。B社とC社の間で、派遣社員の引き抜きの禁止の契約はありませんか?
普通は一文、入れていると思いますよ。
A社は来年度の体制維持のため?とありますが、
A社とあなた方と業務委託契約を結んでまで、A社にメリットはありますか?
もしあるとすれば、業務委託契約ではなく社員として迎え入れてくれるのではないでしょうか?
事業部署単位では、受け入れたくても、経営者(会社)が何らかのつながりで、つながっているとすれば
あなた方のもくろみは、御破算になるでしょう。」

それとなくその辺も調べておくことです。

参考URL:http://www.jggj.net/banana
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
専門家の方のシビアな視点は、非常に参考になります。

まず、現在の契約についてですが、厳密に言うと自分とC社は何の契約も結んでいません。またC社を偽装で訴えるようなことも考えていません。

引き抜き禁止に関する契約ですが、AとBについては、撤退するにあたり、それを黙認するという話が出来ていて、実際に他の部署でそれが始まっています。
A社はB社の請け負ってた業務に関し、ほとんど把握していないので、いきなり来年度からやれと言われても出来ないのが現状です。
私が所属している部門も同様なので、B社から「近々A社からそういう話があるだろうから、どうするかは自分たちで決めてくれ」と言われています。

会社同士のつながり以外の部分で、そういう話を進めるにあたっての問題点などもご指摘いただけると幸いです。

お礼日時:2005/11/09 10:36

「起業すること」と「仕事をすること」を混同しています。



「起業すること」は単なる自称ですので、「私は起業しました」と言いさえすれば、あなたは起業しています。どんな起業の仕方でもできます。

「仕事をすること」(仕事を受けること)はそれとは全く関係なく、発注側が仕事を発注してくれれば仕事を受注できますし、発注してくれなければ受注できません。どういう形で受注できるのかは、発注側が発注側の都合で決めることですから、「どういう形なら発注してくれるのか」を発注側と相談して決めてください。

この回答への補足

ご回答いただきありがとうございます。
そうですね、結局はA社との交渉次第になるのでしょうが、派遣や業務委託に関する法的にどうなのか、というところが引っかかっておりました。

補足質問なのですが、仮に我々が設立する会社D社とA社が、「これこれの範囲の業務を委託する」という契約を結んだとします。

その業務規模が10名程のものだったとして、設立時のメンバーの他、5人をアルバイトとしてD社で雇って業務遂行を行う場合、D社は「派遣業」の資格を持たなければいけないのでしょうか?

補足日時:2005/11/09 02:32
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A社と契約を結ぶことは法律上なんら問題ないとおもいますが、その場合、C社・B社とも完全に敵に回すことになるので、もし、A社から派遣中止となった場合にどうなるのか考えたほうがいいと思います。


業務が似通っていれば、まったく違った派遣先に行ってもB社・C社の関係者がいる可能性は結構高いです。
その場合でも、B社・C社の援助・サポートは受けられないでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
B社については、この件について理解いただいており、「Aに残る残らないは自分で決めてくれていい。残らないのであれば、新たな派遣先を探すよ」とまで行って頂いてます。
C社については仮に「Aがだめになりました。他ありますか?」と聞いた場合。「ないです」と言われそうなくらい零細なので、決別してもいいと思っています。

お礼日時:2005/11/09 02:31

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