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現在中三で、期末が終わったのですが、
その期末の国語の問題で、
「先生が~ましたように…」と言う文の「~」の部分を、
「先生が言われましたように…」と言う文の「言われ」と同じ意味の尊敬語を使用して埋めろと言う問題がありました。また注として、「言われ」に類するもの、また過剰な尊敬表現は入れてはいけないとありました。

この場合、「おっしゃる」の形を変えたものを入れればいいと思うのですが、何を入れたらよいのでしょうか?

A 回答 (7件)

「言われ」に類するもの、過剰な尊敬表現は駄目ということであれば、


「先生がおっしゃいましたように…」しかないと思います。

「おっしゃった」ですと、「~」の部分にぴったりと収まりません。
「おっしゃられました…」では、「おっしゃる」という敬語動詞+尊敬の助動詞「れる」となり、過剰な尊敬表現(二重敬語)となってしまいます。
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厳密にいえば、これだけでは判断ができない部分もあります。


例えば、目上である先生が、目下である生徒に話したというシチュエーションであれば、「おっしゃい(ました)」で良いです。
しかし、目下である先生が目上である校長先生に話したというシチュエーションであれば、「申され(ました)」になります。
ただ、「尊敬語を使用して」と限定されていますので、「言う」の尊敬語である「おっしゃる」を使用することになります。

それから本題からは逸れてしまいますが「おっしゃられました」はやはり二重敬語(過剰敬語)でしょう。
動詞に「れる」や「られる」をつけると、受身、可能、尊敬、自発の4つのうちどれかの意味が表現できます。
「おっしゃる(尊敬語)」+「れる(尊敬の助動詞)」は、文法上は間違いではありませんが、敬語表現としては美しくないです。
「話される」は「話す(五段活用の動詞)」+「れる(尊敬の助動詞)」なので形は「おっしゃられる」と似ていますが、こちらは文法上はもちろん、表現としても問題ありません。
また『「述べる」は謙譲語』という指摘はおかしいです。
「述べる」は「言う」の別の言い方に過ぎません。
したがって、「お述べになる」は「お読みになる」「お聞きになる」などと同じく「お~になる」という形を用いた尊敬語だと思います。
ただ、「おっしゃる」とか「お話になる」というような言葉が広く使われていますので、「お述べになる」の出番は少ないでしょう。
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「先生がおっしゃったように」です。


「おっしゃられた・・・」だと、「おっしゃる」という敬語と
受身形の敬語表現の二重表現になります(間違ってはいません)。
受身形の尊敬表現をするな「話されたように」ですね。

#2さんの例で最後の「お述べになりましたように」は
おかしいですね。
「述べる」は謙譲語で、「(私が)述べましたように・・・」となります。(謙譲語は目上の相手には使いませんから)
(揚げ足とりになって、ごめんなさい)
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「先生がおっしゃいましたように」では?


おっしゃられましたようにだと、「おっしゃる」にさらに「られる」という敬語が付くことになります。わざわざ過剰を避けろということは、これも避けた方が無難かも。
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「先生が言われましたように…」でも充分、尊敬語の表現として成立していますね。


 尊敬語を使わないと「先生が言ったみたいに」になりますから。

 質問の回答としては「先生がおっしゃられたように」が正解でしょうか?
 「先生がおっしゃっておられたように」だと、二十敬語になってしまいますし、「先生が仰せになったように」では、『過剰な尊敬表現』になってしまうでしょうから
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「言われ」の類で、「おっしゃい」の他には


・先生がお話しになりましたように
・先生がおはなしなさいましたように
・先生がお述べになりましたように、もあまり聞かないけれど答えとしては
 OKと思います。
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こんにちは。


この場合は 「先生がおっしゃられましたように」としか入れようがないと思います。
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