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AIBNとMMAにより、PMMAを合成したのですが、重合反応の後期で反応速度が急激に増大するのは何でですか?
分かる方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

一般論として、反応後期で速度が増大する理由としては、反応熱による温度上昇が考えられます。

一般に、温度が高くなれば反応速度が増大しますね。

また、AIBNを使用しているわけですから、時間とともにAIBNが分解し、ラジカルを発生し続けることになります。したがって、ラジカル連鎖が長く続くのであれば、反応の後半では反応系内のラジカルが増加し、反応が速く進むことになるのではないでしょうか。

全く見当はずれかもしれませんが、こんなことを思いつきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2005/11/19 01:21

ひとつアドバイスです。

反応速度をどのように求めたのでしょうか? 反応速度の定義と測定方法を補足説明されることをお勧めします。というのも反応速度という単語が、人によって意外と異なる(学術的に間違った)使い方されることを経験したものですから。単なる粘度増加・発熱などを反応速度と見なされたのかもと思ったもので。
間違っていたらゴメンください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2005/11/19 01:21

下記参考URLによれば、


  ・トロムスドルフ効果
  ・熱暴走
によるそうです。

そういえば、ラジカル重合が加速しすぎると、発泡と粘度増加で爆発みたいなことになる、というお話がありましたね。

参考URL:http://www.applc.keio.ac.jp/~asakura/asakura_j/f …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2005/11/19 01:21

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