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京王線に乗っているときに気になることがあるのですが、走行中に変な臭いがするのです。
私は理系の大学生で実験をするのでよく分かるのですが、実験中において抵抗に許容電流以上の過大電流が流れると同様に独特のにおいがするのですが(ちなみにこのような現象が起きるとすぐに電源を落とすように教育されています)まさに電車の中でする臭いもその臭いなのです。
それって電車の中の何かしらの機器に過大電流が流れているということでしょうか?
だとしたら、機器は大丈夫なのでしょうか?
それとも私の思い違いでしょうか?

A 回答 (4件)

かつての電車では、抵抗器というか、モーターというか、そのあたりが加熱して、まわりの油などを焦がしているような臭いを、さんざん経験しました。


発電ブレーキは抵抗で熱で逃がしていましたし。
でもまあ、昨今の電車では、ブレーキ(パッドの部分)が原因ではないでしょうかね。
きついカーブで車輪に油を塗るような場合もカーブ付近で臭うことはありましたね。
他には、車内のヒーターで何か変なものが暖められたのか、不思議な臭いが漂ったようなこともありましたが、これは思い違いかもしれません。^^;)
昔の電車は、二段(三段)窓で、すかすか外の臭い(匂い)がはいってきて、特定の工場だとか、川だとかがわかりましたね。

過大電流まではいっていないんじゃないかな。
でも、あまりに臭うようなら、投書するなりしてみてください。技術過信で、単純なミスが見逃されてる可能性は否定できませんからね。(特定の電車の位置、時刻、走行場所を調べてから知らせれば、担当者も調査できるでしょう。)
臭いも、導体から出ているのではなく、接触物、付着物等から出ていると思います。まあ、過大電流の場合も絶縁物等から出るのかな?^^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私の京王線の乗る区間は橋本~多摩センターの区間なので特にきついカーブはありません。ただ、高架&直線区間なのでどの車両もかなりのモーター音がしているのでもしかしたらかなり負荷をかけて走らせているのでは・・・と思い少し気になり投書させていただきました。
ちなみに私が実験をミスり過大電流を流してしまったときに抵抗からにおう原因は中の絶縁物が焼きついてしまってする臭いがほとんどですね。ただ、使っている抵抗自体は安いのでたいした被害はない(笑)んですけどね。おかげで臭いだけでなにが異常をきたしているのかが分かるようになってしまいました。(笑)
自分の嗅覚を過信すればおそらく電車の中でする臭いも同じ臭いのような気がするのですがどうなのでしょう?

お礼日時:2005/11/21 11:21

あきらかに臭うことが多いとすれば、それはブレーキの制輪子が焼ける臭いでしょう。


おそらく、停車直後に臭うことが多いと思います。
モータ付きで無い車両で確認してみてください。
VVVFやチョッパなど、抵抗制御でない車種でも臭うのではないですか?

制輪子は、鉄製の物もありますが、石粉などを一種のプラスチックで固めた物(レジン制輪子)が使われていることも多いです。(昔は、最近話題の石綿も使われていた。)
雨天等の時の制動力やブレーキ音、摩耗などを基準に選択されています。会社や路線や形式によって、レジン制輪子を使っている場合があり、停車直前に強いブレーキをかけたり(電気ブレーキが利いていないので)すると、かなり臭います。

電車の抵抗器は、力行時にはかなり発熱します。停車時の電気ブレーキでも発熱しますが、勾配線でもなければ力行時ほどではないはずです。抵抗器本体は焼けるような塗装はされていません。その他、発熱の多い部分は普通は密閉されています。今日の電車では、過電流に対する保護は厳重になっています。電気系以外を含めて、外部にはっきり臭いが出るほど発熱するのは異常でしょう。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。調べてみるとどうやらブレーキにも抵抗内部の絶縁体と同様の物質が使われているみたいです。したがって、やはり抵抗が原因説とブレーキ説の二つが考えられますね。

お礼日時:2005/12/05 20:38

質問者様こんにちは


加速するときやブレーキ(電気ブレーキがかかっているとき(モーターが減速時にも唸る領域))に臭う場合は、抵抗から臭っていると思います。
鉄道車両のスペックはモーター出力や抵抗器などは、連続運転定格ではなく、変な言い方ですが、断続での定格値で設計されています。つまり、ずっと加速を続ける訳ではなく、加速時の短時間の通電で発熱量とかで計算されていますので、多少抵抗が焼ける様な臭いがするのは仕方ない様です。
余談ですが、某電鉄で活躍された元運転士のお話ですと「ずっとノッチ入れっぱなしだと、抵抗なんか燃えちゃうよ!うちの路線では抵抗が燃えるまえに十分加速できる路線だから、心配ないよ。」ということを聞いたことがあります。
やはり、線区によって電車は設計されるから、多少臭っても心配は無いと思います。(箱根登山鉄道の旧車なんかは、抵抗を多用するので、通風のいい屋根上にたくさん搭載してますものね。)
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この回答へのお礼

やはり抵抗が燃える臭いで間違いないのですね。ただ、ある程度燃えても大丈夫なようには対策はしているようですね。参考になりました。・・・これで疑問が解けてゆっくり眠れる(笑)

お礼日時:2005/11/21 21:56

こういう事もあります。


http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1422855
違うかもしれませんが、ブレーキパッドの結合材にフェノール樹脂を使用している場合があります。また、電気関係の絶縁体にも使われています。
この辺りから、似たようなにおいがしているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。他の鉄道でも同様の事が起きているようですね。
私が臭いを感じているのは京王線の6000系、7000系、あと都営車両ですね。特に都営車両に関してはかなりこの現象が頻発し、逆に京王の8000系以降の車両には全くこの現象が起きた事はない(私の乗っている限りでは)のでやはり同じ現象の可能性はありますね。

お礼日時:2005/11/21 11:04

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