「霊性」見地から。この人生で達成したいことは？

メンタルヘルス・自己啓発・スピリチュアル・・・。
この分野にいつも共通して言ってることは
「高次の自分」＝ハイヤーセルフ、無我、。。といろんな表現があります。
魂は生通し（いきどおし）で、肉体のみが滅びる。。というのは
この世界を勉強されておられる方なら、ご存知かもしれませんが
この人生で達成したいことは、何ですか？
私は、無我の境地を体得したい、高次の自分と繋がりたい、愛の本質を知りたい（感じ続けたい）ひとつでも、魂の存在意義を知りたい。。です。
アンケートのような質問ですが、迷ってこちらに質問させていただきました。

No.5 ベストアンサー 回答者： tokytime 回答日時： 2005/11/23 12:25

私がこの人生で達成したいことは勿論、可能な限りの霊性の向上です。

ん十年色々な本を読んだり、考えたりしてひとつの結論に達しました。

それは、人間の本体は「霊」であり、この世にいる時は「肉体を伴った霊」であり、死後は「肉体の檻から開放された霊」である、ということです。

「霊界」が本来の場所であり、霊は常に進化向上を目指します。
なぜならば、進化した高い霊たちが集まって創る聖なる世界の「えもいわれぬ喜びと幸福に満ちた天国」に少しでも近づいてその「至福」を少しでも味わいたいと思うからです。

霊界は「思念の世界」であり、「振動するエネルギーの世界」です。
進化した霊は精妙なバイブレーションを発しており、未熟な霊は粗野な荒いバイブレーションを発しています。

同類の霊的エネルギー同士は引き合い、レベルの違う霊的エネルギー同士は反発しあう法則により、聖霊のバイブレーションは未熟な霊にとっては眩しすぎて近づけず、もし聖霊が未熟な霊に近づきたいならば自分が獲得した高い霊性を犠牲にして、波動（バイブレーション）をうんと同レベルまで下げなければなりません。

ですから、私は出来る限り自己の霊性を高くしたいと思っているのです。少しでも聖なる波動に耐えられる存在になるよう向上し、世の中に貢献出来れば・・・と思っています。

霊的向上のための唯一の道が「他者（異教徒も含めての）への奉仕」です。
どんな宗教を信じているか、どんな政治団体に属しているか、イデオロギーは？など全く関係ありません。

有神論者か無神論者かも関係ありません。
敬虔なクリスチャンを自負していて、熱心に聖書を読み教会に頻繁に通う人よりも神の存在を否定すらする無神論者のほうが、霊性が高いことすらあります。

彼らの違いは他者（全ての人種と宗教を含めた）に対して何を為したかです。
他者に冷たい熱心なクリスチャンや仏教徒よりも他者に慈しみを施す無神論者の方が、余程進化した、高い霊性を獲得した霊なのです。

だからキリストも仏陀も他者に慈愛、慈悲を施すよう何度も繰り返し説いたのです。

この世に生まれているということはこの世での修行がまだ残っているということです。
つまり、仏教でいうところの「負の因縁」があるということです。
現在苦労していることが自分の「克服すべき課題、つまり負の因縁」です。克服していないので、苦労を感じるのです。
「因果応報の法則、つまり宇宙の法則」により、前世での行いの結果、今の自分の苦労と幸福があるのです。
ですから、何とか課題をマスターして苦を消滅させなければなりません。
さし当たっての目標は自分の負の因縁（現在自分が苦労と感じること）から何かを学び取り、苦と感じない心を培っていく事です。
常に自己の感情を見張ってコントロ－ルし、なるべく悪感情を起こさないようにし、自己を改革していかねばなりません。
他者への奉仕は、結局唯一の自己向上への道なのですから、それを知っている霊格の高い人ほど奉仕に喜びを感じるのです。

私も早く、物質ばかりにとらわれず、つねに霊的な価値から物事ご判断し、他者への奉仕に喜びを感じる存在になりたいと思っています。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。tokytimeさんの投稿は時々拝見しております。tokytimeさんらしいと言ったらおこがましいですが、「あぁ、やっぱり」という私の期待を裏切らないと言ってもおこがましいのですが、本当に「霊性の向上」「利他」これにつきる、というのが自我（エゴ）を打ち砕くいちばんの近道になるようです。霊界のことは全くわかりませんでしたので今回ご回答いただき本当に勉強になりました。この事実を知ってからは、言葉、思うことにも気をつけるようになりました。少しのことでも全てかえってくると知ったからです。ありがとうございました。

お礼日時：2005/11/23 23:22

No.4 回答者： mmky 回答日時： 2005/11/23 09:40

向上を目指して生まれてくるのです。

逆に言えばあの世ではそれ以上向上が望めないので地上に生まれ変わるということですね。地上は玉石混交の世界ですが、あの世では絶対会えないようなあるいは学べないような玉があるということなんですね。つまりあの世は完全なピラミッド社会なんです。下は見えても上は見えないということですね。この地上世界はこのピラミッド世界を２次元に投影した世界ですからいろいろな経験がつめるということですね。いつも真実というのは簡単なものの中にあるのです。何が玉で何が石かは自らの心を静かに見つめれはおのずと見えてくるものです。私もその玉をさがしあて学ぶためにこの日本に生まれてきました。そのような事実を鮮明に思い出すときもあるのですね。がんばってください。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
＞＞真実というのは簡単なものの中にあるのです。
きっとそうなんでしょうね。
すごく簡単なのに、複雑にして遠回りしている。。
今生でどこまでいけるかわかりませんが、真実に近づけたらいいなと
思います。ありがとうございました。

お礼日時：2005/11/23 23:15

No.3 回答者： urane_7 回答日時： 2005/11/23 03:41

私もいろいろと考えました。

私個人が考える、生命が何故生まれてくるのか、私なりの答えはこうでした。
「なりたい自分になるために生まれてきた」なのではないかと。
そして答えというものは心の中に既にあるものだと。
そして心はあなたも私も他の回答者の方とも、深い深い潜在意識の中で繋がっていることでしょう。

私にとって今の私がこの人生で達成したいことは、
とてもフランクに言うと「ニュータイプになりたい」
とても真面目に言うと「解脱して１つの場所に帰りたい」です。
ご参考になるといいですね。

飽くなき追求があなたの本質へと戻ることができるよう祈ります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「答えはすべて自分の中にある」この言葉を聞いて数年経ちます。
ですが、聞いたとき全く信じられませんでした。
今は、「外」を探すのではなく「内」を掘っています。
この小さな存在の私の源に何があるのか。
何を探しに（見つけに）此処へ来たのか（生まれたのか）
そいう意味でurane_7さんと共通しているところを感じ取れました。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/11/23 23:12

No.2 回答者： nobchan 回答日時： 2005/11/23 01:30

おもしろいタイトルだなと思いました。

回答したいことがあるので開いてみると、＃１さんが、もう同じことを回答していました。
「真実が知りたい」それが、今生で到達したい地点です。今生では無理でしょうね。

＃１さんやご質問者様とは、どのようなスピリチュアルなご縁があるのかな。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
先ほどお礼が反映されていなかったようです（；；）
真実。。。
いろんな勉強をし、本を読み、少ーしずつこの世界の法則、絶対真理という
ものがおぼろげに見えてきました。
私が今此処で生きていること、nobchanさんが現在生きておられること。
これだけは、真実です。
その真実を大切にして「絶対真理（真実）」を探していきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/11/23 23:35

No.1 回答者： bo-suke 回答日時： 2005/11/23 01:20

真実がわかる人間になりたいです。

本当のこともわからないで死ぬのが一番怖いです。
手遅れになってから本当のことを聞かされるのが一番怖いです。
何もできないからと言って何も知らされない自分を惨めに感じます。
せめて本当のことをわかっておきたいです。それぐらい頭が良くなりたい。余計なことを知ったら幸せにはなれないのかもしれないけど、それでもせめて悪に対して凛とした眼で立ち向かいたいです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
真実。。。深いですね。。
確かに私も「この世の真実」を知りたいです。
凛として。。そうですね、毅然とした背筋の伸びた心でいたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/11/23 23:05