準・究極の選択

R指定という言葉はわかるのですが、
詳しいところがわかりません。
goo辞書で引いてみたところ、

[restricted]
映倫(映画倫理規定管理委員会)の規定の一。中学生以下の鑑賞には成人保護者の同伴が必要であることを示す。1976年(昭和51)から実施。

と書いてあったのですが、
これは逆にとれば中学生以下は成人保護者がいたら
鑑賞して良いということなのでしょうか?

また、「15歳未満禁止」ということではないので、
たとえ15歳以上であっても中学校に在籍していれば
鑑賞は禁止されているのでしょうか?
「15歳以上であっても中学校に在籍している」というと、
中3で誕生日が来て15歳になった場合と
事故や病気などで1年下の学年に入っている場合とありますが、
どちらにもR指定は適用されてしまうのでしょうか?

誰か正しい答えを知っている方いらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (5件)

昔は、年齢制限のない「一般」、18歳未満禁止の「成人指定」、15歳未満禁止の「R指定」の3段階でしたが、


1998年5月に改正されて、「G」「PG-12」「R-15」「R-18」の4段階になりました。
それぞれの説明は参考URLをご覧下さい。

新しく加わった「PG(=Parental Guidance)」は、その名の通り"保護者がいたら鑑賞しても良い"という意味ですが、「R-15」「R-18」については保護者がいてもダメで、映画館への入場自体が拒否されます。
日本でも外国でも同じです。
(ココまでは自信アリ)

ちなみに、日本のこのレイティングは業界の自主規制(映倫)によるもので、法的な拘束力はありません。

問題の「15歳未満」「中学生」についてですが、映倫の規定ではPG-12については「12歳未満(小学生)」、R-15については「15歳未満(中学生)」とありますので、年齢と就学どちらかに引っかかっていれば適用を受けるという事だと思われます。
R-18については何もありませんので、高校生でも18歳になったら見ることが出来るのではないでしょうか。(この部分は自信なしです)

参考URL:http://www.hi-ho.ne.jp/hidzilla/yougo/yougo.htm#・レイティング(れいてぃんぐ)
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この回答へのお礼

R15は15歳未満にも中学生にも
どちらにも適応されるんですね。
その事がわかってとても嬉しいです。
詳しく教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2001/12/09 00:53

「バトル・ロワイアル」はR15だったので高校生の方なら見れたはずです。


「学生証を忘れた」とのことですが、私のバイトをしているところでは「次から持ってきてください」
と言って一応学生料金になります。(中高生の場合)
大学生は忘れると、一般料金にしています。

あくまでこれは私のバイトしている映画館の話であって、違う映画観に行ったとき
「無ければ一般料金です」とキッパリ断られたこともあるので、そのへんの微妙なところはその映画観
の責任者によるのだと思います。(私自身はそれではあまり納得行きませんが)

また、中学生等が「大人だ」と言い張ってR18などの作品を見るのも「それを止める(法的?)強制力はない」
などといって私の上司は許しています・・・これまた納得行かないので、最近このことなどについて上司と
多少論議している今日この頃です(^^;
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この回答へのお礼

うーん…映画館によって異なっていたりなど
曖昧なんですね…。
わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/12/28 22:28

いやいや、間違いがありましたので訂正です。


(これは間違いないですよ)

98年にR指定の改訂がありまして
国内では一般映画
PG12(12歳未満保護者同伴、了承が必要)とR15(15歳未満禁止・旧R指定)、R18(18歳未満禁止・旧成人指定)
となっています。

私が答えたのはアメリカですね。
-Film Ratingより-
G(一般映画)、PG(子供には不向き)、PG13(13歳以下には不向き)、R(17歳以下の保護者同伴)
NC17(17歳以下禁止・・・91年以前の旧X指定に相当)となります。
Film Rating=映画の観客制限記号を指す。アメリカMPAA(米映画協会)、日本では映倫に相当

ついでに英国では
18(18歳以上のみ入場)、15(15歳以上のみ)、12(12歳以上のみ)PG(保護者同伴)U(一般向け)

となります。これらの規格は世界共通ではありません。
解答する側が誤った解答をしてまして、済みませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
R15は保護者同伴でもダメ…ということですよね。
詳しく教えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2001/12/28 22:25

映画館でバイトしているものです。


基本的に
「PG12」 12歳以下(小学生以下)は保護者の方の同伴が推奨です。あくまで「推奨」なので「子供だけでどうしてもみたい」と言われると断れません。
また、保護者と一緒に見る場合でも「お子様には刺激の強い内容かも知れません」と伝えています。

「R15」「R18」 R15は中学生、R18は高校生が見れません。たとえ15歳or18歳になっていても学生ならばお断りしています。
クラスメイトで見に来て誕生日の違いで見れる人と見れない人がいたら不公平なので(多分)

以上は、うちの映画館でのことなので劇場によっては微妙に違うかも知れません。

この回答への補足

余談ですが、友達の兄(高校生)が
R指定のバトロワを映画館に見にいったところ、
生徒手帳を忘れたと言ったら大人料金で
見ることになったそうですが、このへんのシステムは
どうなっているのでしょうか?
もしわかれば教えてください。

補足日時:2001/12/09 01:00
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この回答へのお礼

なるほど、映画館ではそのような処置をとられているんですね。
教えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2001/12/09 01:00

Q/中学生以下は成人保護者がいたら鑑賞して良いということなのでしょうか?



A/そうですよ。これは、よくR15は見てはいけないと解釈する方が多いですが、「制限」という意に使われることが多く、アメリカなどではRは保護者同伴の義務を示します。国内でもそうなります。

Q/また、「15歳未満禁止」ということではないので、たとえ15歳以上であっても中学校に在籍していれば鑑賞は禁止されているのでしょうか?

A/15歳以下の制限です。(以下ですから15歳を含む)15歳以下を制限する物です。

いかがでしょう。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく簡潔に答えてくださりありがとうございます。
「15歳未満」ではなく「15歳以下」だったんですね。
私の勘違いが晴れてよかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/12/09 00:51

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