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今年半導体業界に入社したものです。
参考書で電気の勉強をいまいちピンとせず、電子工作キットで勉強しようと思います。
抵抗、コンデンサ、オペアンプなどは全て会社にお願いしてもらうとしても電源と基板ががないと困りますよね。
 そこでお聞きしたいんですが電気街に行けば電源は売っているのでしょうか?
 また電気の基礎を勉強するためのお勧めのキットとかってありますか?
 そのキットで自分で回路を考えオペアンプを使って増幅の確認などもできるのでしょうか?デジボル
はあります。
 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

●電子工作を始めるのならば、安定化電源から製作してみてはいかかがでしょうか。



<参考HP:秋月電子通商:安定化電源キット>
http://www.aki-den.jp/catalog/catalog.php?shelf=56

お勧めは「大容量出力可変安定化電源キット LM317T使用 最大1.5A:450円」です。

これですと出力電流容量が1.5Aと小さいので、電源トランスが小さくていいです。

●技術資料が付いてますので、キットを買って、他に揃えるものを選定します。

○電源トランス仕様:AC100V入力、AC24V出力、電流容量1.5A~2A。
トランスは1500円くらい。秋葉原ならどこでも。

○LM317の放熱器はついているみたいです。
放熱器に付ける時は、シリコングリスか、ヒートシンカーを塗って熱伝導性を良くします。
熱伝導ゴムとかがキットについていたら上記は不要です。

○トランスの1次側にヒューズを入れなくてはいけません。
LM317は出力がショートした時、自身で1.5Aで電流制限がかかりますので大丈夫ですが、商用電源を使用する時には1次側にヒューズを入れるのはお約束です。

ACコードから引き込んで片側の線にヒューズホルダーを付けてそれからスイッチへと配線します。
スイッチからトランスの1次に配線します。
もう片側の線は、そのままトランスの1次まで接続します。

○キットの部品がわからないのですが、整流器(ダイオードブリッジスタック、ダイオード4個)が入っていなければ、買わなければなりません。
耐電圧200~300V:電流4A

○ボリュームを外に付け、つまみを付けるとかっこいいです。
○アルミケースにスイッチ、ボリューム、ヒューズホルダーをつけDC電圧計を付けるとできあがりです。
○ACコードが筐体アルミケースとこすれて傷つかないように、引き出し穴にゴムブッシュを付けると良いです。
○ガラス管ヒューズ1.5A。
○なんやかやで部品総額5000円くらいでしょうか。

○工具がなければ出来ません。ハンドドリル、ドリル、シャーシリーマ、平ヤスリ、丸ヤスリは最低限必要です。
百円ショップ(ドリル、平ヤスリ、丸ヤスリ)、工具屋(ハンドドリル、シャーシリーマ)、ホームセンター(ハンドドリル、シャーシリーマ)で揃えます。
総額2000円。
ハンドドリルがなければ、電動ドリルでも良いです。

●安定化電源キットを作れれば、電気回路のみならず、機器のアッセンブリ(組み付け)もわかっておもしろいです。
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いわゆる「安定化電源」というものです。


家庭用AC100Vから、DC12Vとかを作り出してくれる装置です。
ACアタプタと同じようなものです。
装置のサイズはいろいろあり、一般的には文庫本よりやや大きめくらいのでしょう。

キットは目的に沿った装置の部品を集めたものですから、装置の動作状況を解析することには役立つでしょう。
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電子工作キットでお勧めのものに電子ブロックと言うものがあります、私も子供のころかなりお世話になりました


http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/vol07b.html

参考URL:http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/block.html
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