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子供の頃に聞いた話です。

ある寺でお坊さん達が断食の修行をしていました。
断食ですから皆やせ細っていたのに、なぜか一人だけ丸々と太っているお坊さんがいました。
ある夜、一人のお坊さんが目を覚ますと、その太ったお坊さんがどこかへ出かけていくところでした。不思議に思って後をつけると墓場へと入っていきます。そして今日埋葬された墓を掘り起こし、土葬された人を食べ始めたのです。
みていたお坊さんは必死に走って寺へ帰りました。が、それに気付いた人食いが追いかけてきました。
お坊さんは寺へ着くと何事も無かったように皆が寝ている宿舎?で寝た振りをしました。すると帰ってきた人食いは、寝ているお坊さん達一人一人の胸に耳を当て、心臓の音を聞き始めました。走って逃げた目撃者の心臓の鼓動は早いはずだから。
人食いがだんだん目撃者のお坊さんに近づいてきます。そして…!

怖がりな私はこの先を聞くことができませんでした。お坊さんはどうなったのでしょうか?
ご存知の方教えてください。
ご存知で無い方は創作してください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんばんわ。



「おまえかー!」と大きな声で聞き手に言う
オチではないでしょうか?

違うシチュエーションですが聞き手を驚かせる話を
聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

あ~、文字なのにびっくりしました。なんかそんな話ありますね。
冬の深夜に怪談に付き合ってくださってありがとうございました。

お礼日時:2005/12/05 00:33

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