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今販売中のニュートンには首都圏巨大地震の特集がされています。

しかし、それには、阪神タイプの地震が来る恐れがあると言うだけで、M8クラスの巨大地震のことは触れていません。
また、西日本が地震の活動期に入っていると述べ、東日本はそうでないという感覚を抱かせます。

しかし、南海地震が起きれば、東海地震がそれに誘発されて起きた事例は結構あります。

また、東北地方と違い、関東地方は、近畿中部の隣です。

今の日本に取り、一番大きいリスクは、そして、対処が必要なリスクは東海地震です。それがいつ起きるか、その議論はあってもいいでしょうし、必要なものでさえあると思います。

皆様の回答をお待ちしています。

A 回答 (3件)

NHKで東海、東南海、南海地震の特集番組を9月か10月頃見たんですが、研究は個別の被害内容にはかなり進んでいるようでした。

津波対策、災害救助等。ただ恐ろしいことに個別でしかなく例えば大阪の地下街で津波による浸水は地下街に繋がったビルに逃げる、だそうですがそのビル壊れてるんじゃないかと思います。東海地震で関西から消防関係車が東名等をどう移動するか、というのもありましたがこの3つの地震は記録にあるものは関連して起こる、数時間から2~3年以内に全部起こったというのがわっかてきたそうですがそうなると東名名神は少なくとも使えないはずです。そういった複数の被害を関連させて考えるという視点がなかった印象です。こういった複合的な被害を早急に先ずまとめて考え直す必要を感じました。
以上回答の種類に感想が欲しい回答でした。
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この回答へのお礼

>そういった複数の被害を関連させて考えるという視点がなかった印象です。こういった複合的な被害を早急に先ずまとめて考え直す必要を感じました。


そうですよね。どうも、政府のこう言う対策は、机上の理論と言う感覚です。

実際に役に立たず、本当に起きてしまったら、「想定外だった」と言い訳するために、書いたレポートでしかないような気がします。

お礼日時:2005/12/05 19:07

日本中どこでも、いつ起きてもおかしくない、そして、確実な地震予知はできないのが現状でしょう。

議論はされています。
 東海地震については、国内で唯一予知のための観測網が作られていますが、警戒宣言が出る可能性は低いでしょう。
 なぜなら、発令によって経済活動が停止した場合の損失は数兆円にのぼるとも言われており、余程確実なデータが得られない限り発令はされないでしょう。
大地震を題材にした映画のお決まりは、学者が警告すべきだと言い、行政は確実でなければ出せないと揉める。そして地震が起きてしまうというパターンです。
 さまざまな民間地震予知もありますが、発生時期と規模について確実なものはありません。

確実なのはP波を検出して、何秒か後に来るS波を通報するシステムだけです。
P波とS波の伝播の早さの差を利用したものなので確実です。
これも震源から離れた所でないと効果がありません。
しかし数秒~十数秒あれば、エレベータを降りたり、火を止めたり、脱出口を確保したり命を守る対処はいろいろできますね。

この回答への補足

御礼が遅くなり申し訳ありません。

確かに、空振りについては、その損害が大きいので、出し方に色々配慮が必要でしょうね。ただ、現状については幾つか違和感があります。
1.東海地震が起きたときの危険性、特に浜岡原発の崩壊の危険性について、ほとんどまったくと言っていいほど電力会社、行政、マスコミが無視していること。例え、被害が原子炉のひび割れによる蒸気漏れ程度であっても、その影響は大変なものになります。
東海村で発生したJCOの放射能漏れどころではないでしょう。あれとは、そもそも元になる放射性物質の量、質ともにあまりに違いすぎます。
例え、地震が一時間前に予知できたとしても、放射能事故が起きてしまえば、後の祭りです。原子炉運転停止は、安全性を確保するものではありません。建物自体が多少でも壊れれば、放射能漏れは起きますし、冷却水の循環系が壊れれば、原子炉メルトダウンに、例え停止状態でもなってしまいます。
関西、中部、関東に住んでいる人たちは、急性の放射性障害で死に至るでしょうし、その他の地区の人たちも経済の崩壊、じわじわと進む死の灰の汚染に同様の苦しみを味わうことになるはずです。
また、原子炉耐震データの偽造、アルカリ骨材反応を示すコンクリートの使用など、幾つか内部告発がありましたが、そのほとんどはマスコミによって無視され、原子炉安全保安院も対応していません。
目の前で大地が崩壊していくのに、目隠しをしてみんなで宴会を楽しんでいる、そんな感覚に襲われます。

補足日時:2005/12/31 17:55
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この回答へのお礼

2.地震はみんながその損害を被る災害です。また、それが起きる間隔が大変長く、人によっては一生大規模な地震に遭遇することが無いわけです。しかし、今まだ60や70になっていない人ならば、阪神や中越地震を大きく超える、本当の大規模震災に遭遇する可能性が高いわけです。
もう少し、地震の前兆現象に関して、幅広い収集体制がとられていてもいいと考えます。学校や役場、または会社単位で、さまざまな形で、ある意味気楽に、さまざまな情報を集めることが出来るはずです。中小の地震は、それこそ、毎年起きているわけですから、中規模地震に対して、予知情報の検証もできるようになるはずです。ともかく、大規模地震については、観察機会がなかったために、ほとんどメカニズムがわかっていない状態なのですから、観察対象や期間を大きく取ることに大変意味があります。
現状はどうでしょうか。一部の政府機関による大規模なそして金のかかる予知体制は作られていますが、自然界のさまざまな変化を観察する体制はまったく作られていません。それどころか、幾つかあるインターネット上の地震予知サイトには、ほとんど意味の無いような情報が満ち溢れています。中には、組織的に、そういう情報交換の場をかく乱している様な動きさえ見られることがあります。

植物生体電位観測の広場と言うサイトでも、同様の主張がされています。

http://www.jsedip.jp/5-suggestion/suggestion_top …

お礼日時:2005/12/31 17:54

少々趣旨から逸れていると思いますが。



首都圏大地震・・・1894年の明治東京地震(M7.0)のような
地震がいつ再来してもおかしくない状況です。

東海地震・・・東海・東南海・南海の3連動の巨大地震は今すぐ起こる可能性は極めて低いでしょう。ちなみにこの3連動の巨大地震は3つの震源域が同時に起きる震源域が500キロ。推定モーメントマグニチュードは8.7前後(2004年末のアンダマン・スマトラ島沖の超巨大地震も複数の巨大地震の震源を合わせもつものでした。震源域はおよそ南北1200キロ・東西200キロの海底断層。モーメントマグニチュードは9.3)。むしろインドネシア・ジャワ島沖でM9クラスの超巨大地震がいつおきてもおかしくない状況でしょう。また、世界的に見るとアフリカ・ユーラシアプレート境界のジブラルタル海峡周辺でM8.5前後の巨大地震もそろそろ起きるかもしれません。1755年11月にポルトガル沖で起きた唯一の巨大地震(リスボン地震・大津波などで死者5~8万人)がありますから。

参考URL:http://www.drgeorgepc.com/Tsunami1755Lisbon.html
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりスイマセンでした。

紹介していただいたURL、ある程度読んで見ました。ヨーロッパのあの位置であんなに大きな地震が起きていたこと自体まったく知りませんでした。新鮮な驚きを感じました。
できれば、地震は来ないほうがいい。しかし、遅くなればなるほど、地震自体は大きくなるのでしょうね。

本当に、色々考えさせられる毎日です。考えたところで、何にもならないのですが。

重ねてありがとうございました。

お礼日時:2006/01/27 18:59

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