激凹みから立ち直る方法

病院(大学病院)勤務を7年終えた後、ケアマネの資格をとり、今は居宅支援事業所に勤務していますが、来年の4月から特養開設に向け、そちらの看護婦として勤務する予定です。
施設経験が全くないので、施設における看護の位置付けとはどういうものでしょうか?施設の場合、ワーカー(介護職員)が主流となりますよね?でも医療行為は看護婦である私たちが行うことになると思いますが、そうなるとお互いの業務が分担してしまい、職場の雰囲気が悪くなってしまうのではないかと心配です。
私の考えなんですが、ワーカーと看護婦がお互いの専門性を生かし、あくまでも看護婦はワーカーのサポートをするというのは現実難しいのでしょうか?
色々意見を聞かせてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 互いの専門性を生かして、カバーしあうことが大切です。

もちろん、互いの仕事は分担することになりますが、それは制度や資格の違いから生じることで、そこを互いに協力できるかどうか、互いを認め合って仕事が出来るかどうかが、ポイントです。看護婦は、当然施設の医師の指示に従って医療行為を行うことになりますが、入所者に対して介護と看護の両面からサポートできるのなら、入所者にとってもその家族にとっても、心強い施設となるでしょう。

 看護婦がワーカーのサポートをするのではなく、入所者を看護婦とワーカーの両者でサポートするのです。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。あなたからいただいた意見を参考にし開設準備をすすめていきたいと思います。

お礼日時:2001/12/10 10:19

質問されてから、かなり時間が経ってしまいましたが、目に付いたので・・・。


私は結婚するまで、老人保健施設のヘルパーをしていました。いくつかのフロアーがあったんですけど、全部の主任的な立場は、「婦長」と呼ばれる看護婦が上に立っていました。看護婦全体の「看護部長」とヘルパー全体の「介護部長」。その下に各フロアーの「リーダー(ヘルパー)」、普通のヘルパー、ナースがいました。施設によって違うと思うんですが、私がいた施設はヘルパーが中心でした。医療行為はもちろんナースさんがやるんですけど、ヘルパーも許される限りの事は手伝います。ナースさんはもちろんオムツ交換からシーツ交換まで、一緒にやってくれました。お互い助け合って、意見し合って、ぶつかりながらもお年寄りにとってより良い施設にする為に共に頑張る、って感じでした。中には「オムツ交換はともかく、シーツ交換は・・・」って看護婦さんもいましたが、そういう人はたいていすぐに辞めて、病院に就職した様です。レクリエーションも司会として参加したり、一緒にラジオ体操したり、行事の手伝いしたり・・・。医療行為と介護、ナースさんは大変だったと思いますが、それでも楽しい、って言ってました。ヘルパーは、医療に関して素人に近い状態だと思います。勉強する人はしますが、それでもナースさんには敵いません。お年寄りに関する医療の知識をヘルパーに時間がある限り、教えてあげて欲しいと思います。結構ヘルパーになった人は、一度は看護婦を夢見た人も多いはずですから。長くなってしまいましたが、ヘルパーとナース、いい関係が出来る様願ってます。頑張ってください。
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私も大学病院勤務を経験後、転職し介護病棟勤務となりました。


介護病棟では、業務は、分業化されています。
しかし、だからといって必ずしも職場の雰囲気が悪くなってしまうというわけではありませんよ。
むしろ、私の場合は大学病院で働いていた看護助手の方が看護婦に対して理解がなくて協調性に欠けていたという印象が強かったです。
現在の介護病棟の方が、介護職という専門意識も高いですし、看護婦も介護職者も同じご高齢者に対して協力してケアをしようとする協調性が高いです。
看護婦がワーカーをサポートするというより、ご高齢者を取り巻くメンバーとして協力しあうというふうに考えた方がよいのではないでしょうか。
勿論、介護職者の教育をしなければならないということもありますが、
看護婦が介護職より上位者という雰囲気を漂わせていたら、上手くいくものも上手くいなかなくなってしまいます。
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