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宜しくお願いします。
古いマンション(築後35年)の全面リフォ-ム工事で、木床解体後、スラブ面(床)から立ち上がっている唯一の水道管(鉄管)のつなぎ目から新しい給水経路を作ったのですが、
残念な事にそのつなぎ目より上流に3箇所の分岐路(T字状態)がありました。
仕方が無いので、その分岐路の先端3箇所(旧間取り上の水周り箇所)をプラグ(止水)しましたが
その場合、分岐路とその先のプラグした間の部分に、通常の流れの無い水溜り状態の空間が出来る事になりました。
この場合は、その水溜り上の水道管内には錆や細菌の温床になるような古い水が溜まり続け、時々、その古い水が新設した給水経路に混合したりする事になるのでしょうか?
3箇所の行き止まりの分岐路は、それぞれ2メーター以内(合計6メーター以内)で13ミリの管です。プラグする先端部分は新しい間取りプランでは居室の壁内になるので水抜きの為の蛇口をつける事は不可能です。

分かり難い文章ですみません。

A 回答 (1件)

最近、あった例からすると、水質に影響が出ます。



ある学校の話しですが、高架水槽から便所までの給水管で、高架水槽から便所の手前の水のみ場までは、10年前に配管を交換(VB)してあり、以降の便所までは30年前の配管(SGP)のままで、水飲み場での残留塩素が夏場は0の状態のものがありました。
経路は簡単に書くと
高架水槽→便所
    ↓
   水飲み場
となります。
最近、便所を改修して、分岐部分から給水管を新規(HI)にしたところ、水飲み場での残留塩素が常時0.7ppm出るようになりました。

もう一つの例では、少し分りにくいでしょうが
高架水槽→水飲み場
    ↓
   便所 
の例で、高架水槽から便所内の給水管を交換(HI)し、工事中に水飲み場の水がビニール臭くなった事があります。
(便所の分岐部分から水飲み場まではSGPのまま)
高架水槽の水を入れ替えても変わらず、1ヶ月たっても変化がなく、配管を確認したところ、便所内の竪管の配管を行い通水試験をして、分岐部分のバルブを開けたままにしてあった状態です。
分岐のバルブを閉めたら臭いは直ぐに無くなりました。
内部はまだ工事中で先はバルブ止めになっていて、水が吐き出されず溜まったままの状態でした。
便所側の新しい配管側の水が、水飲み場側引っ張られて臭いが何時までも残っていたようです。

この例からすると、古い枝管が残っていると水質は悪化するでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
書かれている具体的な数値等の意味は良く分かりませんが、言おうとしている事は理解できました。
「枝管」「残留水」等の知らなかったキーワードのヒントを頂けた事は大いに参考になりました。
後は自分で検索調査してみようと思います。

お礼日時:2005/12/10 08:41

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