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植物は光合成と同時に呼吸も行っているため、総基礎生産量(総光合成量)から呼吸量を差し引いたものが純基礎生産量(純光合成量)となります。
私は、今年の夏、底生珪藻の総基礎生産速度を現場で測定しました。今、その時の底生珪藻の純基礎生産速度を求める必要が発生しました。
純基礎生産速度を求める実験をこれから行う時間はないので、純生産/総生産の比を文献等より引用し、測定した総生産速度にその比率を乗じて、少々おおざっぱでもよいので純基礎生産速度に換算できたらよいと思っています。
そこで、沿岸域の珪藻の純生産/総生産の比がどれくらいのものかについて書かれている文献を探しています。(もちろん種によって異なるとは思うのですが。)
これに関することについて知っている方、もしくは、そういう文献を見たことがあるという方がいらっしゃったら、教えていただけませんか??
ちなみに、底生珪藻についてのデータがなければ、植物プランクトンのデータで代用することも考えています。植物プランクトンのデータでも良いのでもしわかれば教えて下さい。お願いします。

A 回答 (1件)

植物プランクトンの場合、


野生模擬状態で10~15g/m2day、
研究室のチャンピオンデータで50g/m2dayが相場です。
「微細藻」とかで検索すると文献が出てきます。
知人がその分野で論文博士を取りましたので、
関連データとして記憶に残っています。

なお、g/m2dayとは、
分子は藻の乾燥重量増分、
m2は受光面積一平米、dayはお日様一日分の日照量です。
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