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No.6
- 回答日時:
サンゴに限らず、生物が生きてゆくためには「適温」というものがあります。
高い温度を好むものもあれば、低い温度でないと生きて行けないものも。
後、サンゴにもいろいろあって、ほとんど世界中の海に生息しているよ。
多分、あなたの言うサンゴは「造礁サンゴ(ハードコーラル)」のことだろ。
ソフトコーラルなら南極の海にでもいるよ。
No.5
- 回答日時:
理由は二つ、自分の生育は温度が高い方が早い、食物である植物及び動物プランクトンが適度に成育する。
ですがプランクトンが増えすぎて赤潮になると珊瑚は酸素不足で死滅します。No.4
- 回答日時:
サンゴは実は浅い海に住む造礁サンゴと、深い海に住む非造礁サンゴと呼ばれるグループにわかれます。
造礁サンゴは体内に褐虫藻と呼ばれる微細藻類をすまわせています。この藻類がおこす光合成からたくさんのエネルギーをもらっているので、この藻類が生きられる温度と光合成のための太陽光がないと、サンゴも死んでしまいます。
一方深い海に住む非造礁サンゴは共生藻をもちませんが、人間の目に触れることはめったにないです。
したがってご質問の「サンゴ」は浅い海に住む造礁サンゴのことと考えます。
藻類が生きるには適切な温度(水温)と、太陽光が必要となります。その適温は18度~30度といわれ、この水温を1年通してたもてるのは熱帯・亜熱帯地域なので、必然緯度が低い地域になるのです。
緯度が高い地域は水温が低かったり、流氷などで太陽光が妨げられるのでサンゴの産卵そのものがおこらなかったり、藻類が生きられないので、安定的にサンゴが生息することはできないといわれてきました。
しかし、東京湾に限らず最近は日本海でもサンゴが18度以下の水温で生き残っていることが確認されています。この理由の一つとして黒潮(暖かい海水を運んでくる暖流)のルートが今までの常識以上の変化を起こしているからとも言われていますが、はっきりとして原因はいまだ確定していません。
No.2
- 回答日時:
珊瑚の生息できる水温:水温が18度から30度くらいまでの暖かい海がもっとも生息に適しており、
地理的には熱帯・亜熱帯の海岸に多く分布しています。
*これが理由です。(高緯度の寒い海では生きていけません)
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