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毎年スキーを滑ってます。以前から長いスキー板ばかりなので、
たまにショートスキーも滑ってみたいと最近思うようになりました。
昨日お店に行ってみたら「スノーブレード」がありました。
店員さんがスノーブレードの方が、普通の長いスキーより
初心者向きで簡単だと言いました。
板の幅が太いのでファンスキーみたいな細い板よりは
安定してると思うのですが、実際長いスキーよりは
簡単なのでしょうか?
ちなみに私は3級なのでそんな上手くないです

A 回答 (3件)

こんにちは。


まず、「スノーブレード」はサロモンの商品名で、「ファンスキー」(日本の規格で130cm以下)及び「スキーボード」(世界規格で100cm未満。日本でもこちらの分類が主流になり、ファンスキー協会は活動休止になりました)に分類されるモデルです。

スノーブレードの中にいくつかモデルがありますが、去年あたりから機種が整理され、99.9cmと90cmの2つだけになりました。いずれも他社のスキーボードと比べて特別に広くはないです。
幅広に見えたとすれば以前のSB系のモデルでしょうか?

それはともかく、ほとんどの人にとっては簡単です。しかしある程度普通のスキーが滑れる人にとっては、バランスが取りにくく、長距離を滑ると疲れやすいという人もいます。私は120cmのミッドスキーも持ってますが、気分転換や練習用という感じで、メインとしては使おうと思いません。この辺は人それぞれです。

気をつけて欲しいのが、数年前から非解放式ビンディングが原因で複雑骨折などの大怪我が多いと騒がれています。
スノーブレード登場で大流行になる前は70cm以下のモデルが主流で、このくらいだと非解放式でもさして問題はありませんでした。しかしブームと共に安定性が求められるようになり、DIN規格ビンディングが不要サイズギリギリの99.9cmが主流となると、滑走スピードも高くなった上に足にかかるトルクも大きくなったようです。
そのため、HEADやフィッシャーなどは解放式ビンディングと組み合わせて売っていて、ロシニョールやアトミックなどはスキーボードから撤退していています。

この辺は参考URLのサイトの「ファンスキー (スキーボード) の危険性」というエッセイを読んでみてください。

ところで、安定性を気にするのであれば120~140cmくらいの「ミッドスキー」がおすすめです。このくらいの長さでも普通のスキーとは違う軽快なフィーリングは楽しめますよ。荒れた雪でもスキーボードよりも昔の長いスキーよりも簡単です。

参考URL:http://www.est.hi-ho.ne.jp/snowman-yukio/
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この回答へのお礼

ありがとうございました
スノーブレードはサロモンの商品名なんですね
こないだお店に行った時は
エアーウェーブ(?)とかあまり聞いた事ないメーカーのが
あって、スノーブレードと書いてありました
結構幅が広かったです。
太いので安定してるのかなと思ってましたが
別にそうでもないんですね
ただ、スノーボードをやりたかったのですが
怪我や慣れないのが不安のため
スノーブレードの方がいいかなと思ってたので

とりあえずまたお店に行って見てみたいと思います
危険なのも困るので参考サイトも見てみますね

お礼日時:2005/12/27 18:18

以前長板を、現在はファンスキーを履いているものです。



小学校からスキーをされていたということで、かなり平衡感覚は
ついておられると思います。ファンスキーはそれなりに滑れると
思います。

スノーブレードという商品名、スキーボードとファンスキーの定義は
#2の方が答えておられる通りです。

サロモンから出ているスノーブレードの最新モデルは、一般的な
ファンスキーと同じ太さのものしかラインナップされておりませんので、
おそらく以前発売されたエア、トリック系の幅太モデルを薦められた
のだと思われます。

太いファンスキーは細いファンスキーより安定しているかという点
ですが、直立不動の状態では確かに太い方が安定します。また、
エアのランディングなどでも太い方が有利です。

ですが、いざ滑走するとなると、太いファンスキーは角付けが
しづらいため、逆に不安定です。特に長板から転向された方は、
太いファンスキーの乗り味について口を揃えて不安定だと言います。

ファンスキーは長いスキーより簡単か、という点ですが、それなりに
滑るのは簡単、長板と同じように滑るのは難しいと言えます。

長板は板のさまざまな部分に重心をおいて、色々な雪面を攻略して
いきますが、ファンスキーの場合その滑走すべてをあの短い長さで
こなさなければなりません。

まず感じるのが恐怖感です。長板の場合、板をコントロールするために
板を雪面にバランス良く押さえるのに体全体を前倒します。ファンスキー
の場合はほぼ真下に重心がありますので、体を前倒せず、姿勢を低く
下げることになります。この姿勢のままスピードを出すことが、最初
はかなり恐怖を覚えます。おまけに中腰で滑っているようなもの
ですので、すぐに疲れます。

重心に切妙に体重を乗せていくのはとても難しいため、最初のうちは
どうしても後傾のスタンスになり、結果板の前側がブレます。これはもう、
練習を積んで恐怖心を克服し、重心に乗る練習を繰り返すしか
ありません。

よくファンスキーを履いて滑走されている方を見て「ゴリラみたいな
滑り方をしている」とか、「ペンギンみたいな滑り方をしている」
という方がおられますが、ゴリラの方は後傾スタンス、ペンギンの
方は無理やり長板スタンスで滑走されているのだと思います。

その他、#2の方も言われている怪我の面ですが、重い長板と違って
ファンスキーは軽いため、疲れてもそれなりにコントロールが出来ます。
結果、足が思うように動かないのに無理をしてしまい、避けられる
ギャップを超えられず、回避出来るコブに板を刺して怪我をされる
方が多いようです。

長板でもファンスキーでも同じことですが、無理をしないことが怪我を
未然にふせぐ第一歩だと思います。

値段が安く、敷居が低く、多々魅力のあるファンスキーですので、
とにかく楽しんでいただきたいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
ショートスキーは
太いのがスノーブレード、細いのがファンスキーだと
勝手に認識してたので
いまいち区別がわかりませんでした
太い板は逆に滑りずらいんですね
なんとなくスノーボード的なスキーの
イメージだったんですが
でも急な斜面とかは恐そうですよね
もし、板を買ったら
長い板と一緒に持って行こうと思ってますので
短いので飽きたら、いつも通り長いスキーを・・・
という感じにしたいと思ってます。
本当はスノーボードをやりたかったのですが
怪我の不安と慣れないかも・・というのがあって
それならスキー歴があるのでスノーブレードの方が
慣れやすくていいかなと思ったんですが
なかなか長いスキー板みたいには
いかないようですね
またお店に行って見てみようと思います

お礼日時:2005/12/27 18:25

スノーブレード歴数年です。



はっきりいって簡単です。
コツさえ掴めばその日のうちに乗りこなせます。

なんといっても、軽いのでリカバリーも楽ちんです。

困るのは、荒れた雪面だと刺さりやすいことでしょうか。

直滑降は勇気がいりますが、いけます。

では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
北海道に住んでますので
子供の頃からミニスキー、小学生からスキーをやってます
なんとなく、小さい頃にやったミニスキーが楽しかったので
スノーブレードやってみたくなりました
簡単なら私にでも出来そうですね
板もカービングの板よりだいぶ安いので
考え中です

お礼日時:2005/12/26 18:16

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