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一点透視図に近い、ゆるやかな二点透視図になるように、箱型の建物を連続して、何個か描いていく場合。
左右の消失点が離れていれば問題ないのですが、一点透視図に近いような角度の場合、片方の消失点が画面の中心に近くなるので、建物をどんどん手前方向に描いていくと、近づいてくる建物が、最終的に消失点を越えてしまう事になります。
このように「消失点を越えてしまう」とゆう事は、正しいのでしょうか?
消失点を越えてしまった時点で、物体の片方に二つの消失点が存在してしまう事になってしまうので、間違っていると思うのですが、一点透視図をゆるやかにずらしたような二点透視図の場合、どうしてもこうなってしまうのです。誰も教えてくれる人がいない環境なので、良かったら教えてください。

A 回答 (4件)

左右の消失点を両方ともに、画面内に収めるのは何故でしょうか?


2点透視の場合は、ひずみを小さくするために、画面の外に消失点を置くことが多いですよ。ゆるやかな二点透視図ということなら、なおさらです。
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No1の人の言われている事が基本的に正しい事です。


一般的に一点透視と2点透視を分けているのが、
本来間違いなのです、一点透視で四角を描いたあと
それをちょっと回転させればそれがわかります。
人間の目は視野角度が大体60度ぐらいを正面に
見るようなのでそのような事が起こります。
言葉だけで説明しきれないのが歯がゆいです。
一度画面いっぱいに一点透視のグリットを引きつめて
手前に引き伸ばしたら四角のひずみが強くなっていくのが理解できます。
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物体の片方に二つの消失点が存在しても、別に間違ってはいないと思います。



交差点の真ん中に自分が立っているとして、目の前に透明なキャンバスがあってこれに描いていくと考えると、消失点は道路の続いている方向ということになり、交差点の四つ角のうちの1つのブロックが2つの消失点の間の物体ということになります。
物体の片方に二つの消失点が存在すると言うのは、その物体は道路をはさんだ、となりのブロックを描いていることになります。となりのブロックはほとんど横目で見ているようなものですから、キャンバス上では引き伸ばされて描かれます。それがおかしなふうに見える理由でしょう。

消失点を越えてしまった物体は画用紙に鼻がくっつくぐらいに顔を近づけて横目で見れば、正しい形に見えるのではないかと思います。
ほとんど真横の物体を無理やり平面に描こうとしているために、引き伸ばされて描かれてしまうということだと思います。
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1、透視図は「手前」から描くのが基本とされています。


おそらくtekzoさんが描こうとされている透視図は複数の建物の「外観」ですよね?
この場合、2つの消失点が用紙内にあるということですが、手前から描いていけば必ず用紙内に建物の外観は全て収まります。
とてつもなく長い長い建物でも必ず消失点に収束しますよ。

2、例えば「連続した箱型の建物」を「1つのティッシュペーパーの箱」に置き換えるとイメージがしやすいのではないでしょうか?
実際に手に取り、ティッシュの箱の見え方と描きたいアングルとをイメージすると描きやすいと思います。

3、以下は参考になるかは解りませんが、「勘で描くパースのコツ」というとても優れた書籍があります。
透視図系の専門書は「図学」のように数学的な、難しいものが多いです。
ですが、この本にはとても解りやすく楽しく描くテクニックが掲載されています。

長文、失礼しました。
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