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サッカー史上最高の天才ディエゴ・マラドーナにはイタリア・ナポリに息子がいて、彼もまたサッカー選手を目指しているとのことでしたが、その後現在順調に育ってきているのでしょうか?

ちなみに当方は彼が(父とは違い)“右利き”ながらも、なかなかの才能の持ち主で過去にユース年代のイタリア代表に選ばれていたり、父親との「ゴルフ場での対面」、バスケも好きで“将来はバスケ選手を目指すかも…”と話していたことなど一定のエピソード(基礎知識)は存じています。

A 回答 (2件)

イタリアのU-17代表に選出された事もありますが、その後はテレビ局が主催するチームの一員となったりなどありました。

記憶違いでなければセリエC2のチームだと思います。現在19歳くらいだと思いますが、この年代でセリエAのトップチームのメンバーにいないのであれば、そんなにすごい選手ではないと思います。

話は変わりますが、マラドーナの弟のウーゴが兄に勝るとも劣らない才能の持ち主だと騒がれ、実際アルゼンチン人選手のエリートコースを歩んできましたし、ユース世代のアルゼンチン代表でも活躍していました。しかも同じ世代のバティストゥータ、シメオネ、レドンド、マンクーソ、ファブリなどよりも評価されていました。その後に若いうちにセリエAのアスコリに移籍してから外人枠で出場もままならず、オーストリア・ウィーンにレンタル移籍しても再生されずに当時静岡県リーグのPJMフューチャーズ(現サガン鳥栖)に23歳で移籍してきました。16、7歳の頃にはマラドーナの後継者はやはりマラドーナだと騒がれたのが嘘のような衰退の道を歩んでいるのです。ちなみに彼と自分は同じ歳なので、ウーゴがPJMに移籍したことは非常に驚きましたし、何で?というのが正直なところですが、当時イタリア人の友人に聞いたところ、彼のパフォーマンスはイタリア人には期待はずれだったということです。それもただ単に兄を基準にしてのことです。

今のままだと叔父のウーゴのような道をたどりそうな気がします。もちろんウーゴがその後に移籍したアビスパ福岡で中心選手として活躍していたので能力が高いことは証明されました。ただ、スーパースターの一族というだけで変な注目をされてしまいがちですが、現在もセリエAのチームからオファーがないところを見ると汎用な選手というところでしょう。父親であるマラドーナ自身も愛人との間に授かった息子に愛情を持っていなく、本人も父親に対して親子の絆を感じていないようなので、マラドーナJrは独自の道を歩んで成長して欲しい物です。マラドーナの性を名乗っていますが、イタリア人としてがんばって欲しいですね。結果がどうであれ。

この回答への補足

きちんとお礼を申し上げたいところですが、ここ数日多忙となってしまいできません。後日改めてさせて頂きたいと思います。お待ちくださることをお願い申し上げます。

補足日時:2006/01/04 11:39
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この回答へのお礼

大変に遅くなってしまいごめんなさい。
いろいろ考えさせられるご内容ですね。「スーパースター」の看板を通常とは違う意味で背負った選手の悲哀を改めて感じました。それも「マラドーナ」とくれば我々サッカーファンからすればなかでも特別なもの。弟・ウーゴに関しては、現代表監督のペケルマンがインタビューのなかで特に可愛がったひとりとして目を細める話し振りだったと過去に聞いています。いわずもがな彼によって世界へ送り出された優秀なアルゼンチン人選手は数え切れないほどですから、そのなかでも“特に可愛がった”とくればウーゴが持っていた潜在性は本当に凄かったんでしょう。

「イタリア代表+マラドーナの才能」は“イタリア好き”“サッカー好き”からすれば夢のような組み合わせです。そのような期待値が逆に弟・ウーゴを潰してしまったとしたらそれは私たち自身を戒めなければならない事実だけど、仮にもし可能なら彼の息子によってそれが果たされるのなら本当に喜ばしいことです。

…本当に“イタリア人としてがんばって欲しい”ですね(微笑)。

お礼日時:2006/01/15 18:05

最近のこんな記事がありました。


http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-0 …

裁判所のDNA鑑定で父子関係が認知されたものの、
マラドーナ自身は「過ち」として認めたくないのでしょうか。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hami/back03 …

86年生まれの19歳ですから、#1さんと同じく、この年代でユース世代の
話題にのぼらないのなら、才能は卓越していないのかもしれません。
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この回答へのお礼

本当に遅くなってしまいごめんなさい。
興味深く拝読させていただきました。

僕は南米の人々のライフスタイルというかイデオロギーというか、そこには「家族主義」的傾向が特に強いと思っています。“裁判になった”と聞いて正直少しびっくりしましたけど、父・ディエゴからすればたぶんとても複雑な胸中なんでしょうね。“ゴルフ場での対面”は一方で素晴らしいものだったらしい(変に哀愁気分に陥るつもりはないのですが…苦笑)とは聞いているのですが、それでも(本当の家族を抱える身になれば)“過ち”といえば“過ち”にもなってしまう。「息子の活躍」を望みながらもそれを公のものにできないもどかしさ、それを「否定された」と憤ってしまう息子の歯がゆさを感じます。

自分が高校生だったころ、同世代の選手たちが交代出場でピッチに送り出されていったとき、凄くときめいたのを今でも覚えています。それはココやアンブロジーニ、トッティーだったりするのですが、彼らのほとんどはその後“バンディエラ(チームの「旗頭」)”として同じチームに居座り続けるのではなく(その意味でトッティーは「例外」ですけど)レンタルなり完全移籍なりどっちみち“外”(セリエA下位グループ、同じくB~C2もしくは海外)に出されています。その意味で(“マラドーナ”という「冠」で見てしまうと確かに少し“物足りない”感じもしないことはないですが)将来這い上がって「イタリア代表マラドーナ」としての雄姿をできることなら見せてほしいものです。

お礼日時:2006/01/15 18:25

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