プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

箸くらいの太さの塊が入っていました。
切っていて切り口に白っぽい部分があったので指でつまむとずるっと抜けました。長さにして3,4センチくらいで表面がでこぼこしていて薄茶色というかクリーム色みたいな色でした。あまりやわらかくはなかったです。虫ではなさそうだったのでそのまま抜き取って明太子部分は食べましたが、その分明太子が少なくなってちょっと損した気分でした(貧乏くさい)
しかしこれは一体なんだったのでしょうか。今まで何度も明太子を食べてきましたが初めて見ました。これの正体を知っている方おられますか?時々入っているものなのか、食べても大丈夫な物だったのかを知りたいです。印象としては明太子の中に別の卵の塊があった…みたいな感じです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

いわゆる二重卵というやつだと思います。


明太子の原料であるたらこ、その親であるスケトウダラは、産卵期に何回もおなかに卵を持ちます。
産んでは孕み、また産んでといった感じでしょうか。
そのときに、何らかの原因で成長のよくない卵(塊)があったりすると、新しい卵がそれを包むように成長し、結果として二重構造のたらこが出来上がってしまうというわけです。気味は悪いですが当然無害です。
内側は未熟卵ですのでおいしくないですし、確かに損した感じですね。
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この回答へのお礼

なるほどー!そういう事だったんですか!
すごくわかりやすい説明ありがとうございました。
けっこうグロテスクな物体だったものですから、旦那にも内緒にしてこっそり生ゴミで捨てたんですが後からまた気になって気になって…生ゴミから拾いだして解体したりもして…(^^;)
これですっきりしました。ありがとうございました!

お礼日時:2006/01/06 00:26

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