SPALDINGの自転車ATH-434について

先日、愛車を知らない変な人に
中国産は手抜きでどうだこうだアルミじゃなくてチタンがどうこう・・。なんて変なことを言われて。

気にしてなかったんですけどいい機会だから自分なりに調べてみました。
でも調べきれませんでした。

MTBでサスペンションがついているわりには結構安い値段で買えた自転車なんですが(三万円くらい？)山道を走るわけでもなく
砂利道とかアスファルトによくある段差を飛んで超えた時の安定感に驚いたものです。
これで小旅行にも行って愛着もあるので
ケチつけられた時には結構腹が立ちました。

この自転車の原産国ってわかりませんかね？

No.1 回答者： noname#38757 回答日時： 2006/01/09 03:19

中国産で何か不都合でしょうか？

最近の自転車はほとんど台湾の工場で作られております。
自転車の高級ブランドであるコルナゴとかも台湾で製造しております。
それも、２０万ぐらいの機種です。
だから、製造ラインもそれなりの設備が整っているところが大半なので中国だから手抜きと言うことはありません。
まして、チタンの方が高級ですｗ

ちなみにこの自転車
ＭＴＢではないですよ。
ＡＴＢと言って、あくまでも街中を走るための自転車です。
普通のＭＴＢとおなじ感覚で悪路を走行したら壊れてしまいます。
でも、ご自身が気に入っているのならばそれで良いじゃないですか。
私も、人に自慢できる自転車乗っていないです。
ロードレーサに乗っている人から言わせたら、何故、そんなださいのにのってるのって言われるジャイアントの自転車に乗ってます。
愛着わいていて、今、パーツ交換とかして乗ってます。
（買い換えた方が安いロード変えたぐらいの金額投資しちゃいました）

最後になりましたが、あなたの自転車はマルキンという国内のメーカが作っているので最終的に国内産と言うことになるのでは？

参考URL：http://www.hodaka-bicycles.jp/marukin/products/a …

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#155689 回答日時： 2006/01/09 04:38

自転車の生産って、グローバル化しちゃってて

何国製か？はほとんど明示していないし、分かりにくいんですよね。

ただ、フレームやパーツの生産工場は台湾に集中しており
さらに人件費の安い中国へと広がっています。
メイド・イン・○○○(Italy、France、Americaなど)を謳っていない商品は
高性能なものは台湾製
安価品は台湾か中国、どちらかといえば中国が多め
だと思って間違いありません。

さて、件のスポルディングの自転車ですが
マルキン自転車がスポルディングの商標使用権を獲得し
独自に企画している商品です。
http://www.rikunabi2006.com/RN/06/KDBG/R/0310763 …
製造は台湾や中国など
そのときどきで安く製造できる工場(まあ、今なら中国でしょう)に
大量に製造委託し(いわゆるOEM商品)
一部は自社ブランドで、一部はジャスコやイオンのオリジナルブランドとして
一部はスポルディングなどにライセンス使用量を払ってスポルディングなどの名で売るわけです。

今どき、例えばナイキのスニーカーの原産国を調べても
モデルによって、製造時期によって
台湾だったり中国だったりベトナムだったりインドネシアだったりすると思うのですが
自転車の生産も同じようなもので、原産国を問うのは時代遅れだと思います。
詰まるところ、３万円の自転車は３万円の自転車であって
(悪路走行は出来ない、なんちゃってMTBではありますが)
ご質問者さまが気に入って、特に不具合なく使われているなら
何も気にする必要はないと思いますし
もし機会があったら、このあたりのモデルに乗ってみて
http://www.chari-u.com/spe06/spemtb06/rockhopper …
(これだって生産は台湾です)
段差を飛んで超えた時の更なる安定感を味わってみて下さい。