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中古の分譲マンションに住んでいます。
他の部屋はいいのですが、北側の部屋だけ結露がひどくて困っています。
ちょうどその部屋の下の一部が通路になっていて直接冷えるから??なのかよくわかりません。
初めは全然知らずにそこを寝室として使っていましたが、クローゼットの中の服はカビるし、マットレスもカビたので
その部屋は、カビる心配のないものを置いている倉庫状態です。
今、除湿機を買って毎日使っていますが、どうしても夜になると、北側の部屋だけかなり寒くなるのと、暖房をつけないせいか、窓際の天井にも水滴がつくようになりました。
いずれは子供ができたらそこへ・・・と思っていましたが、どのように対処すれば結露やカビが減るのでしょうか。
使用しないより、暖房などつける方が結露は減るんでしょうか。
その北側の部屋はどの方も寝室か、子供部屋として使用しているようなのですが・・・
また昼間も除湿機より窓を開けて換気したほうがいいのでしょうか。
いろいろアドバイスをください。

A 回答 (5件)

リフォーム業者です。


マンションにお住まいの方の結露やカビは深刻なお悩みの様ですね。
マンションにお住まいの方のご相談で圧倒的に多いのは、やはりこの手のお話ばかりです。

月並みな話ですが、マンションの構造上、木造建築物より気密性が高いく、お部屋内で発生した湿気を放出しにくいのが原因でしょう。

解決方法は除湿機・換気など様々ありますが、調湿効果のある内装仕上げ材も視野に入れてみてはいかがでしょうか。電気代の掛からない除湿機という所でしょうか。

参考URLに記載のある仕上げ材は、JIS規格の3倍以上の調湿性能を持っています。私どもも、マンションにお住まいで、結露やカビにお悩みのお客様にはこれをご提案し、結露・カビ・臭いのお悩みを解決していただいております。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/toseiplanning1031p/archi …
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生活上の注意点は他の方の回答の通りだと思いますが、どうも部屋の構造上の欠陥があるように感じられます。



その部屋の下が開放空間になっているということですので、床外壁部分での断熱欠損があるのではないでしょうか。
布団を敷いて寝て朝には敷布団の裏がコップの水でもこぼしたようにぐっしょりとしているなどということがあれば、床の断熱施工に欠陥があると推定されます。
北側の部屋がある程度寒いのは当たり前です。しかし、暖房もつけていない状態で窓際の天井が結露するというのは問題です。壁の断熱にも欠陥が疑われます。

暖房を使用していない、除湿機を稼動している、倉庫として使っているだけ、等々の状態から見て使用方法が結露の主要な原因とは考えにくいと思います。

できれば検査機関や建築士に依頼して調査するのが望ましいでしょう。

購入時の契約がどのようなものか分かりませんが、検査の結果によっては売主の責任を問えるのではないでしょうか。
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私もマンションに住んでいます。


北側の部屋を寝室にしていますが、冬になると結露します。
夜、人間は寝ている間にかなりの湿気を放出します。それに、昼間は使わないのに温度の下がる夜だけずっと人がいるので、外との温度差はものすごいはずです。

うちでは、毎朝窓を両側5~10cm開けておきます。
廊下側で防犯が心配なので、窓を固定するタイプの錠を上下につけてます。
以前は片側だけ開けていましたが、開けない方のカーテンにカビがついたので、両方開けるようにしました。
たまに、洗濯物を乾かすついでに除湿機&扇風機を回します。(このときは窓は閉め切ったままです)

毎日窓を開けて換気することは、非常に有効と思われますので、ぜひ行ってみてください。
参考になれば幸いです。
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マンションは戸建住宅に比べ、機密性が高く、特に湿度の高くなる北向きの部屋は結露が発生しやすい環境となります。



結露をなるべく防ぐ方法としては室内の湿気を除去することと室内外の温度差を極力小さくすることに尽きます。

前者の対策として、最もコストがかからないのは、短いサイクルでまめに部屋の換気をすることとです。
窓があれば、窓を空け、風が通るよう、ドアも開けて換気をしてください。
何時間も換気をする必要はありません。
例え5分でも、それを1日数回することで、湿気は逃げてくれます。但し、雨の日は逆効果になりますのでご注意を。
天井まで結露が発生している場合、換気無しに除湿機を運転しているようではとても間に合いません。
換気と除湿機の運転を併用することで多少なりとも効果は上がるはずです。
ただ、こういった手動換気は人が常に居ないと中々毎日できないものですので、吸入口を取り付けた第3種換気(排気換気)を行いますと、乾燥した外気を導入できますので、このような結露を解消できると思います。
結露のひどい部屋に小さな吸入口を設け、廊下に抜けるようにスリットなどを取り付け、ホールなどから排気する方法です。
が、お住まいがマンションであれば壁などに施工する必要が出てきますので、どこまでできるかが問題とはなってしまいますが。

後者の対策については、つまり、室内の温度差を極力減らすことです。
例えば、室温が20度の場合、湿度が80%になると、僅か4度低い16度(露点温度)以下の部分に結露がはじまります。
一方、同じ温度でも湿度が30%の場合、露点温度は2度以下となり、ほとんど結露状態とはなりませんが、このような状態は完全に過乾燥と言って乾きすぎで、ハウスダストが発生しやすくなり、風邪のウィルス菌が繁殖しやすい環境でもあります。
快適湿度は、20度の室温の時、45%前後と言われており、この時、断熱性の高い窓にでも下部の方には結露が発生します。
室内の生活状態によって室内湿度はダイナミックに上下します。
湿気は低温部分に凝縮されて水滴状態の結露となります。
例え、高断熱の窓ガラスであっても、結露はし難いと言うものの、外部気温と室内湿度の関係で結露が発生します。とにかく、隙間、窓ガラス、断熱材の断点部などの低温部分に湿気が凝縮して結露となります。
よって、低温部分を造らない事、例えば窓の下にヒーターを置くとか、ファンやエアコンで送風するなどの対応があります。
また、寝る前まで暖めて、就寝時に暖房を止めると、急速に窓や天井等、周りに比べ温度の低い部分が急速に冷却されるため、結露が発生しやすい状況となってしまいます。
ですので、暖房器具は、例え最小メモリの運転でも基本的に1日付けっ放しの状態で運転するのが望ましいのです。
特に機密性の高い家(部屋)なら尚更です。
さて、このとき使用する暖房器具については注意が必要です。

例えばガスファンヒーターや石油ファンヒーター、ポット式石油暖房機のような開放型暖房機は、燃料の燃焼に伴い、空気中に水分を放出します。
例えば灯油1リットルの燃焼で室内に水約1リットル強が放出されるといった具合です。
開放式暖房機は速暖性が非常に高く、快適に部屋を暖めることができますが、結露を発生しやすい環境をつくりあげてしまうこととのトレードオフになります。
ですので、暖房器具としてはエアコンやFF式石油ファンヒーター、パネルヒーターを使い、常時暖房することです。
ランニングコストと安全性ではオイル式パネルヒーターが最もお勧めです。

その他の注意点としては、とにかく湿気の発生源を極力取り除くことです。
北向きの部屋ですのであり得ないとは思いますが、鉢植えや観葉植物を置いたり洗濯物を干す、水槽を置く等は厳禁です。

結論から言えば、結露の発生しない家などありません。
但し、極力結露を抑える方法は上記のように根本的に湿気を発生させないよう、ライフスタイルや設備を工夫する事です。
外部的に見える結露は拭けば良いのですが、目に見えない内部までは直接対処ができないため、カビや腐食等が加速度的に進行するケースが多いのです。
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除湿機を使うよりはエアコンを取り付けて暖房された方が結露防止には効果があります。

水分を放出する燃焼系の暖房器具は厳禁です。これは他の部屋についても同様です。

ご質問では部屋全体のようですから考え方としてはその部屋の換気を改善するやり方や暖房するやり方のどちらかになります。ただ換気の場合ですと所詮限度もあるので、暖房の方が効果的ではないかと思います。
現在一日中除湿機を動かしているようですから、同程度の電気代で可能ではないかと思いますよ。

特に冷える夜間に暖房するとよいでしょう。
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