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安全の為という名目で子供用に通学バスをと猪口大臣が訴えていますが、あまりに思いつき 的な感じがするのですが、それとも何か裏付けのようなしっかりとした根拠の元に話が出ているのでしょうか?
通学バスといってまず思い出すのがアメリカですが、アメリカで通学バスなのは地理的な意味合いですよね。しかも犯罪大国ですし。しかも、これって一度スタートさせるとそう簡単には止められない事業で、単なる予算のムダ使いにしか思えないのですが、どの程度話は進んでいるのでしょうか?

通学バスの話が出てきた根拠や理由、話はどの程度進んでいるのか、この辺りご存じありましたら書き込みください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

通学路の安全対策の基本は両親(保護者)による送迎でしょう。

勿論、通学路そのものを安全な道にすることは自治体の責任ですがいわゆる安全対策名目で警備員をおいたり、通学バス云々は行政の責任逃れだと思います。

通学バスも単なる思い付きでしょう。海外では通学バスが普及しているので日本でもということでしょうが、日本の道路事情からすれば都市部とその周辺だけになり、小学生の通学路にまでバスが配置できるのかどうか疑問です。仮にバスが配置されても、停留所から自宅までの安全をどうするのか・・・バスは有料で
希望者のみ利用でも保護者は文句を言えないと思います。

安全対策はしないよりまし・・という面があるので一旦提案が出るとそれを否定するのが非常に難しくなります。従って責任ある立場の人は公的な場でアイデアを披瀝したりすることはすべきではないと思います。安全対策は防御側が考えることを攻撃側もするときに初めて意味があり、それ以外で攻撃されれば気休め、責任逃れになる可能性があります。しかし、やれることはやったという安心感(保護者)と責任逃れ(学校や行政)の面がある難しい問題だと思います。
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猪口さんが個人的に言っているだけでしょう。


財源を握っているのは文部科学省ですから。

学校の帰宅は、朝の通学と違って、学年ごとや、クラスごとに時間にかなり差があります。
日本の小学校は多くが通学圏に存在している為、通学バスを1時から4時までぐるぐる巡回させる事は不可能でしょうし、目の前の家に帰る為に1時間もバスを待つ事は現実的ではありません。

そうした発言をするために大臣をやっているので、議論のきっかけづくりとしてはいいのではないでしょうか?
1学年4クラスの小学校であれば、マイクロバスは延べ48台必要です。8台を6回巡回させるのであれば、一学年を同時に出発させる事ができますが、のこりの5学年は待つ事に成ります。
45人乗りのバスを8台用意し、3回巡回させるとしても、かなり待つでしょうね。
半日バスを8台借りたら40万。その金は増税しない限り出てこないでしょうね。当然自己負担も必要でしょう。
バスを買うとしても、駐車場が先ずありません。

乗車下車の確認も同時に行わないと、意味が無いので、生徒のチェックだけでもかなり複雑な仕事になります。
居残りの人、クラブ活動や生徒会活動をする人、児童館に行く人、それらを、だれがどのようにして、バスに振り分けて、乗車下車をチェックするのでしょう?
子供にGPSでもつけて、バーコードで識別し、リアルタイムに配車センターに送らないと、とても処理できません。

通学路にある、要注意ポイントは大した数ではありません。
監視カメラをつけたりするだけでも、かなり効果はあると思いますが。
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思いつくままに。


・義務教育であるかぎり通学途中での事件・事故について国家はなにかしらの安全対策を図らねばならない。現在起きている事象をみると看過できない。

・校門の中は、学校教員、職員の責任であるが、通学途中は、公安の責任である。

・集団登校、下校を実施しているところもあるが、上級生が低学年の面倒をみている。子供が子供の面倒をみるのは虐待である。

・保護者での送迎は、義務教育の国民平等の義務・権利に反する。すべての国民の家庭が、送迎できる状態ならば生活保護世帯など無い。

・権利と義務は、一体ではない。子供は義務として納税もしない。安全に学校に行き教育を受ける権利が児童として平等にある。財源が理由など問題外。

・平等と公平は違う。平等の原則からすれば、差があることは差別であり、公平の原則からすれば格差になり、差のない公平は公平とはいえない。

・現在実施可能で実現可能な方案としては、通学バスは合理的である。

・蛇足ながら。。。通学時間に通学路で交通指導している保護者は、事故が起きたときに責任とれる。。?
目の前で子供の交通事故が起きてしまったら、交通指導員でもなく一般人が余計なことしていいの。。?
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思いつきかもしれませんが、非常に有効な施策であると私は考えています。



小中学生を狙う犯罪は、登下校時に多発しています。
登下校時に犯罪者から子供を守るために、バスで子供を送迎するというのは、
極めて現実的かつ有効な解決手段です。
(仮面ライダーのショッカーのように、子供の乗るバスを襲う可能性もありえますがw)

もっとも、
 ・財源をどうするか。
 ・学校で駐車場は確保できるのか。
 ・朝夕の渋滞が悪化するのではないか。
 ・送迎中の交通事故のリスクは?
など、多くの解決すべき問題は残っていますが、登下校時に犯罪者から子供を
守るという点については、これ以上の解決策はたぶん無いのではないかと
思われます。
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幼稚園児の親は子供の送迎にちゃんと係わってます。


それと同じように小学校低学年の間も保護者が係わるべきです。
実際、子供の安全に保護者が責任を負わなくて誰が負うのでしょうか。

現状、行政や学校に対して様々な責任を求めるそれより前に、
保護者が子供に対する義務を十分に果たしているように思えない。
最近の子供への事件はそんな保護者に対する警告であって、
行政が税金を使って対策を打とうとすることに簡単には賛成できない。

「登下校時の子供の安全に力を貸して欲しい」
と保護者のほうから積極的に地域の住民に協力を頼んだならば、
みんな二つ返事でその要請を引き受ける準備はちゃんとあるのに、
それさえも他人任せな保護者ばかりに思えてしょうがない。

スクールバスを導入しようがどうしようが別に構わないけれど、
本来送迎すべき時間を収入のための労働に充てているのなら、
それ相応の負担を保護者に支払って頂くという前提でないと、
いくら子供の安全云々と言われたところで到底納得できません。
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