性格いい人が優勝

自衛隊の災害派遣で自衛隊員が派遣されますが、特別手当などがもらえるのでしょうか?
一人1日あたり、いくらですか?
通常の給料(支給額)とは別個に加算される額ですよ。できれば両方ね。
税金から出ているのだから、知る権利があるシー。

A 回答 (3件)

 ここは法治国家なので、俸給関係は歴とした法令に基づきます。

あなたの知る権利も満たされて当然ですよ。

 さて、自衛隊員の俸給を定めた法令は
「防衛庁の職員の給与等に関する法律施行令」といいます。↓コレ。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27SE368.htm …
(リンクが長すぎて反映できない場合は、参考から法令名で検索して下さい)

 下の方に「別表第三 (第九条の六関係)」というの
があります。これが、自衛隊員に諸手当を支給する根拠
となっているわけです。

取りあえず、災害派遣手当ては「作業一日につき千三百
七十円を超えない範囲内で、長官の定める額」となって
います(特別に生命の危険にさらされると支給額は上限
を超えられるとも)。

 また、不発弾や、サリンの処理などに当たった隊員に
支給される「爆発物取扱作業等手当」は「作業を開始し
てから作業を終了するまでの時間一時間につき百十円」
(防衛庁長官が特に指定した場合には5200円未満ま
で引き上げ可)。

 変わったところでは、落下傘降下は「落下傘降下作業
手当」によって「作業一回(引用者註:つまり1回のダ
イブ)につき六千六百五十円(落下傘隊員手当又は特殊
作戦隊員手当の支給を受けない者にあつては、七千七百
円)」
南極へ行くと(南極観測船は海上自衛隊が運航している
ので、この項目が必要)、そのものズバリ「南極手当」
で「業務一日につき四千百円を超えない範囲内で、長官
の定める額」が支給されます。

 また、階級によって御値段は変わってきますが「特殊
作戦隊員手当」というものが決められている辺りはさす
が自衛隊、という感じがしますね・・・

 派遣されている個人に支給される俸給は、個々人の階
級や職歴などによって異なりますので、一概に1日幾ら
と示すことは出来ないと思います。

参考URL:http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi

この回答への補足

ものすごい回答ですね。
完璧な回答です。完全に解決しました。
災害派遣は一人1日あたり
1370円以内

解決したが、さらなる補足とか、追加情報とか、反論(万一)とかに備えて、3日ほど投稿を受け付け、その後、締め切りをしたいと思います。
どうもありがとうございます。
2006年1月17日(火)午後9時07分

補足日時:2006/01/17 20:42
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自衛隊等を擁護するつもりはないが、一般レベルの手当てなどそんなに高くないし低いのが実情です。


自衛隊の不発弾が、よく例でもとりあげられているが、現状はたいした額ではないと言える。
 ここで私が言いたいのは その裏には常に命を掛けて
任務に望んでいる人々が居ると言う事です。
そんな事言われなくてもいわれるだろうけど、例えば
戦闘機のパイロットは命を掛けて日々送っていると言う事です。人の善意でなりたっている事も知ってほしいです。

この回答への補足

なるほど。金だけではできない仕事ですね。たとえ支給額が高くても、断りたくなるような困難な仕事だし。

補足日時:2006/01/21 20:06
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 以前聞いた話ですが、不発弾処理などの危険手当は、一人あたり1現場で500円だったそうです。


 今はどうか判りませんが、それほど変わってないでしょう。
 衣食住が保障されている代わりに、給料自体は安いようです。

この回答への補足

あら、そうなんですか。
じゃあ、通常の手当(給与)に加算される手当はほとんどないってことですね。
私、一人1日あたり、5万円ぐらい特別手当が出るのかと思いました。だって、普通の人を雇えばそのくらいになりますよねー。危険だし、力や技能が必要だから。

補足日時:2006/01/15 17:10
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