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学校でハムレットに関するミニ論文を課せられましたが、シェイクスピアを専門に勉強しているわけでもないので、どうしたらいいものかと困っています。ハムレットといえば有名な作品ですし、研究も進んでおり参照するものは多くありますが、逆に研究し尽くされているためにツッコミどころがないというか、そこからどうやって自分なりのテーマをたてるかということで悩んでいます。本に書かれていることをまとめるというだけではやはりマズイですよね…?何かアドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

登場人物の中のひとりを選んでコメントするというのはどうでしょう。


ハムレットの友人、ホレーショはいつも彼のそばで支えようとしていますし、オフィーリアは、ハムレットの本心を知ろうと必死になっています。母親のガートルードは女性として自由でおおらかな魅力があります。父親のクローディアスも悪人とは言い切れない、頭の切れと度量があるような気がしませんか?
どの人物を選んでも、充分コメントできるのがシェイクスピアの偉大なところだと言われています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
いろんなやり方がありますね~。
自分ではなかなか思い浮かばかったのでとても参考になります!
ありがとうございました☆

お礼日時:2006/01/28 16:56

論文はかけましたか?


最近ハムレットを読んだのですが、思っていたのと違いました。ハムレットってなかなかいいやつじゃん。
普通の人が運命に立ち向かうという話だったのだねー。
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この回答へのお礼

論文いまだ苦戦中です…頑張ります!
私もハムレットは授業をきっかけに初めて読みました。授業では原文が扱われたのでなかなか難しかったですが、説明されないと気付かないような様々な技巧がこらされていて、「おぉ…」と妙に感心してしまいました(笑)人によって解釈の分かれるところも多いので、いろんな人のハムレット分析を読んでみるのもお勧めです☆

お礼日時:2006/01/20 23:09

英文科の学生が英文学に関する論文として書くのでなければ、下記のような方法が可能ではないでしょうか?



1、翻訳の違いとその違いから生じる印象
戦前だと明治の文豪坪内逍遥訳、戦後だと福田恒存訳、比較的最近だと小田島雄志訳が知られています。これらの本は比較的入手しやすいと思いますし、図書館にもあると思います。ハムレットの作中の何箇所かについて、それらを比較分析してみてはいかがでしょうか。おそらくそういう研究論文も存在していると思われますが、あなたなりの感性で分析すればオリジナルの小論文とはなると思います。
http://homepage3.nifty.com/nada/Hamlet.html

2、演劇の演出家による解釈や表現方法を比較分析
多くの演出家によって上演されていると思います。1の場合とも関連しますが、演出家がどの翻訳を採用しそれをどう解釈しどのように表現したか、ということをまとめる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
こういったテーマも面白そうですね!どちらも非常に興味深いです。ちょっと調べたくなってきました(笑)とりあえず資料を探してみようと思います。本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/01/19 03:43

 「わたしは、あるときはハムレット、あるときはドン・キホーテだ」


という書きだしで、あなた自身を語れば、おのずから“ハムレット論”
になります。
 気の利いた先生だったら「○○教授は、あるときはハムレット……」
という書きだしで、かならず合格点をくれるはずです。
 以下は、わたしの小論文(19920423)より。
 
 男の典型を対比したツルゲーネフの講演《ハムレットとドン・キホー
テ》によってそれぞれの作者は対等に評価された。狂気とエゴイズムを
凝視した近代的手法とともに、同世代の作家であることが後世の研究者
をあつめた。
 さらにシェークスピアとセルバンテスが「奇しくも同じ日に没した」
ことは、二大文豪を語る「殺し文句」となった。
(旧暦と新暦の日付が同じために生じた誤解で、実は十日間前後する)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
なるほど、こういったテーマなら自分でも楽しみながらできそうだなぁと思いました。いろいろな切り口がありますね!自分ではなかなか思いつかないので回答していただけてありがたかったです。参考にさせていただきながら、頑張って仕上げたいと思います。

お礼日時:2006/01/17 02:46

シェークスピアやハムレットについてはたしかにもう研究も分析もあり過ぎるほどですよね。



いっそのこと、視点をガラッと変えて、ハムレットをはじめオフィーリアまでもを現代の若者の思考傾向や行動パターンと比較したものにしてみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
なかなか自分では思いつかない視点ですので、なるほどなぁと思いました。参考にさせていただきながら、なんとか期限までに頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/01/17 02:31

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