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会社でLPGを使ったヒートポンプで冷暖房を行っています。
現在、月平均100万円位のガス料金となっています。
これでも、取引しているLPG単価は安い方だと思います。
LPGは相場ものであり輸入価格は常時変動しているが、多少の増減は単価に反映させないことを前提で数年前から取引を開始しました。

しかし、中東の情勢等によりCIF価格?があまりにも上昇したということで、昨年の秋に立米当り単価を115円から130円にする値上要求があり、やむをえず了承しました。

そうしたところ今月に入ってから、CIF価格?が益々上昇状況にあり、145円にしてもらいたいと再度値上要求がありました。
当社としては、その業者の仕入単価が上がった分相当の単価値上げについてはやむを得ず応じる考えはありますが、なんとなくCIF価格上昇にかこつけて便乗値上げ的な臭いが感じられます。

近年のCIF価格の月別推移の一覧表はもらっています。
これを見て、先方の仕入単価がどれ位上がっているかを調べるには、どの様な見方、計算をすればよろしいのでしょか?

A 回答 (1件)

本来一覧表ですぐ判る筈なのですが、URLにデーターがあります。


 日本に届いた時点の値段で、実際に消費者に渡るまではタイムラグがあるはずですが、発表されている11月まででは、以下のようにキロ16円程度の値上がりです。

           8月  9月  10月  11月
LPG-CIF(¥/t)  46750 48780 55530 62529

LPGの液密度は0.5~0.6kg/cm3ですから、その逆数を乗じればリッター単位の値段となりますので、キロ30円程度の輸入価格上昇という事がいえます。

参考URL:http://www.paj.gr.jp/html/statis/trade/cif-2.xls
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
単純に、CIF価格の上昇値=先方の仕入単価の上昇値でよろしいわけですね。
これでいきますと、値上げ要求額も妥当といえそうですね。

お礼日時:2006/01/27 09:15

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