プロが教えるわが家の防犯対策術!

自身も格闘技を学んでいますが、一般的に格闘技を学ぶ理由とは何でしょうか?
社会人になって、わざわざ他人と殴り合っているということが理解できない人も多いようですが。
ストレス発散、護身と人それぞれだと思いますが、皆さんの「理由」を教えていただけたらと思います。
また、何故その格闘技を選んだのかもとても興味があります。
ちなみに私はテコンドーをやっていますが、それは、強さとは美しさだと思うからです。強くなるだけであれば、極端な話し、ナイフでも拳銃でも持ってくれば、中途半端に格闘技をかじるよりも強くなれるし、相手を倒すだけなら金的一発のほうがよっぽど効果的でしょう。
しかしそれではただの暴力だと思うので、強さとは美しさだと思ってテコンドーを選びました。
みなさんは、何故その格闘技を選びましたか?
広い質問で申し訳ありませんが、暇つぶしにでも答えていただけると嬉しいです。

A 回答 (6件)

男の子というのは、産まれてから一度は世界最強を夢見る物なのですよ。


大人になってからも格闘技を続けている人達は、その夢を諦めなかった人達という事でしょう。

もちろん、それは腕力のみに限らず、財力だったり速力だったり他のスポーツや文化の方に流れた可能性もありますけどね。

拳銃?刃物?野暮な事を言いなさんな。
自分の肉体のみで最強になる事に価値があるって、実は分かっているはずですよ。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、真理かもしれませんね。子供の頃は、男であれば誰しも「強い」ということにあこがれたんだと思います。
大人になっても、本能的に「弱さ」を受諾できないからこそ、やっているんですよね。
大人になれば、腕力の差なんて意味ないはずなのに、それを無視できないというのが根底にあるんでしょうね。
自分の肉体のみで強くなることに価値があると信じていなければ、とっくの昔に特殊警棒でもナイフでもスタンガンでも買っているはずです。
わかっているんです。だから誰かにそれを肯定してほしかったのかもしれませんね。
シンプルな言葉に、とても励まされました。

お礼日時:2006/01/31 17:51

始めたきっかけは強くなりたかったからですね。


中学の頃でしたが・・・。
その後色々考える事があって、つらつらと案じるに

格闘技を学び強さを求める事は「余裕を作る事」だと思うようになりました。
いざという時に自分は動けるんだという自信、それが余裕となって、対処の幅を広げる。
そのための武道じゃないでしょうか。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ありがとうございます。
きっかけはやっぱり誰しも「強くなりたい」ですよね。
精神的余裕が生まれる。本当にそうですね。
ただ、自分としてはまだまだ未熟者なので、自身を過信しないようにと気をつけています。
自己を知り、相手と余裕を持って対峙する。これが武道ですよね。

お礼日時:2006/01/31 19:47

私は合気道やキックボクシングを少しかじったことがあります。

動機は「強くなりたい」ためでした。どちらかというと、精神的な強さを求めていましたが、やはり心身一体というか技や身体の力での物理的な強さから自信も付きますし、そこから精神的な強さも生まれてくると思いましたので。
その格闘技を選んだ理由は、体重や体格が小さくても強くなれるかなと思ったのと道場への交通や距離的な理由などからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり格闘技をやる以上、心身ともに強くなりたいですよね。
私は、体格的に劣っている者が、勝っているものをいかに倒すかを研鑽し続けてきたものが、武道(格闘技)だと思っています。その辺はとても共感できました。

お礼日時:2006/01/31 13:28

日本拳法をかじっている者です。



一番大きな理由は物心ついた時から格闘技に興味があったからです。
野球が好きなら今でも野球をしていただろうし、サッカーが好きならサッカーをしていたのだろうと思います。強くなりたいとかではなく、その程度の理由です。
しかし他のスポーツと比べて異質なイメージがあり、習おうなどとは毛頭思っていませんでした。
それでも始めようと踏み切ったきっかけは、ジャッキーチェンの映画を見て僕もこんな動きをしてみたいと思い、いてもたってもいられなくなったことからです。
mercury1029さんと同じで鍛え上げられた肉体の動きの美しさに惹かれたのだと思います。

何故社会人になってからも続けているのかといいますと、
僕は変わっていて、肉がたるんでくると自分に自信がなくなり不安になってくるからです。
歩くにしても脚力が衰えてくると足が浮いているような感じになってきます。
それらが嫌いなので、衰えを感じると自然と運動したくなってきます。

日本拳法に決めたのは空手、少林寺拳法など色んな道場を見学した結果、ケガをするのが嫌だったので防具をつけて練習をすることと月謝の安さで決めました。
ジャッキーチェンのような華麗な動きとはほど遠い、殺伐とした喧嘩拳法ですが今は違った魅力に取り付かれ、続いております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、格闘技って異質に見られますよね。スキー上手な人に、「スキー上手くなって何したいの?」ってあまり聞きませんけど、格闘技やる人に「強くなって何したいわけ?」とか聞く人いますよね。
「ただ好きだからやってんだ」っていいたいですけど。
体力的な衰えが不安につながると言うのはとてもよくわかります。逆に、自分の体をしっかりコントロールできている感があると、気持ちも強くなるんですよね。
格闘技を長く続ける為には、なるべく故障を避けるというのが大切だと思うので、その理由もとても納得できました。しかし、たまに怪我してもやめたいと思わないのは、魅力にとりつかれているんでしょうね。
がんばりましょう!

お礼日時:2006/01/31 10:20

富木合気道(合気道協会)です。


若い時、「由美かおる」のファンで合気道の存在を知りましたが、それだけ…。
40を越えた頃、友人に「一緒に習わないか」と誘われ、「少しスポーツでもやるか」と腹の贅肉を摘みながら思ったのが始まりでした。
結局、友人は途中で辞めてしまい、私はもう10年ダラダラと続けている次第です。

ただ、腹は一向に凹まず、周囲には「特に理由がない」と言うのが癪なので「『甘い生活』(弓月光著)の江戸伸介(下着メーカー社員で合気道の達人)が好きだから」と答えています。

師匠の教え1:俺の指導受けたかったら、行きつけの飲み屋に来い。
師匠の教え2:『飲み屋で喧嘩を振られたらどうする』と聞かれ「当身ですか、関節ですか」と答えると『近くの灰皿投げて、逃げるのさ。』
こんな師匠ですが、古い地回りには挨拶される。「昔、あの道場の連中とは(街で)良くやり合ったんだ」とか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
面白い師匠ですね。でも真実を突いていると思います。回りにいる人でも、達人の域に近づけば近づくほど、「トラブルを回避する方法は、逃げることだ」とみな言いますからね。
合気道は、私はスティーブン・セガールによって知りました。当時、憧れましたね~。
甘い生活は知っていますが、江戸伸介が合気道の達人とは知りませんでした・・。
しかし、10年も続けているなんて素晴らしいと思います。始めた動機や理由も大切ですが、継続し続けるのは一番大切なことだと思います。

お礼日時:2006/01/30 14:07

こんばんは。

私は始めるのが遅かったんです。ボクシング始めたのが25歳で総合が35歳。子供の頃から格闘技は興味ありましたが教わる環境もありませんでした。

子供の頃から空手習ったり高校のボクシング部で普通にやっている人が羨ましくて仕方なかったですね。公立高校に普通ボクシング部なんて無いですから、やりたくても出来ない悔しさといったら。。。

25歳当時は新生UWFが好きで本当は総合系にも興味がありましたが、まだUFCやグレイシー以前でしたから。シューティングは首都圏中心で地方にはありませんでした。

ボクシング始めた直接の原因はタイソンです。同年代で同じ小柄(ヘビー級の中では)体型も似ていると言われて妙に親近感が湧いたのを憶えています。

他のスポーツと違うのはアマもプロと同じ環境で練習するのが当たり前な所でしょうか。練習生でも何か手を抜いてはいけない様な空気を感じてました。プロと同じ空気を吸っている自分が誇らしいというか。


しばらくブランクがあって仕事も余裕が出てきたので昔から興味あった総合を35歳で始めました。私は老いる事に凄く抵抗があります。ビール腹に階段を登っただけで息切れとかオヤジの典型みたいな男にはなりたくないのです。

出来る限り若さを保ちたい、老けたくない気持ちが人一倍強いのでしょう。若い人達と練習すれば刺激になると思いました。実際いろいろな刺激を受けました。
年輩者は立ち技より寝技向きです。力の入れ所抜き所が分かってくると若い人とも十分渡り合えるのが楽しかったですね。まだまだ自分は若いと実感できました。

引っ越して通えなくなりましたがいつかまた通えたらと思っています。トレーニングは続けています。オヤジ狩りに対抗できる様に(笑)質問者様の様に美しさを追求されるのも共感できますが、私は若さを追求したいと思っています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
あこがれた選手がいるというのも立派な動機ですよね。それぞれの格闘技にそれぞれの良さがあって、それを追求するのは素晴らしいことだと、とても励みになりました。
若さを追求することも、人としての美しさの追求だと思うので、同じものを感じました。
お互い、がんばりましょう!

お礼日時:2006/01/30 13:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています