「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

実験書の偏光の目的の部分に
「光は電磁波の一種であり、横波として伝播することは偏光の現象から理解される」
とありますが、どうしてですか?

A 回答 (2件)

まず、横波とは逆の、縦波について。



下記リンクのアニメーションが、わかりやすいです。
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/nkgw/gakusyu/hadou/ …
縦波の例として、最もわかりやすいのは、バネです。
バネの一端を、ちょんと刺激してやると、バネが伸縮している場所が、もう一端の方に向かって移動していきますよね?(=粗密波の一種)


電磁波が偏光の現象を持つ理由は、偏光板の原理を考えると、最も理解しやすいです。
もしも光が横波でなく縦波だとすれば、偏光板の向き(角度)がどうであっても、光は偏光板を「無視」して、100%透過してしまいます。

下記リンクの「偏光について」のところの写真が、とてもわかりやすいです。
http://www.hey.ne.jp/~kaleido/kaleido/body06.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
リンク先の写真を見てよくわかりました。

まさに、もしも光が横波でなく縦波だとすれば、偏光板の向き(角度)がどうであっても、光は偏光板を「無視」して、100%透過してしまいます。
ですね。

お礼日時:2006/01/30 19:54

#1さんへのフォローです。


偏光を簡単に実感する方法です。ポラロイド偏光板を用意します。これは偏光サングラスとして1000円台から買うことが出来ます。
偏光板を通していろんなものを見てください。
1. 日光を反射している舗装道路,水面。
2. 青空。
3. 液晶テレビの画面。
偏光板を回すと透過光の強度が変わるのがわかるでしょう。これらの光が偏光しているからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ぜひ試してみたいと思います。

お礼日時:2006/01/30 19:55

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