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皇室典範改正の論議がされていますが、
当事者の皇室関係者のみなさんの意見が取り入れられることはないのですか?
無視(意見をきかない)のが伝統でしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

まず、現在の皇室のメンバーは政治的な発言はされないならわしですし、実際に意見をいわれても反映するかどうかは政府の考え方次第です。


ただ、旧皇室典範ができた頃には皇室関係者の意見も聞かれたはずなので伝統とは言えません。
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直接意見を聞き法律に反映させると憲法違反になりますよね。


それとなく聞くが判断はあくまで立法府たる国会の審議で決定されます。
政府が判断することもありません。
したところで法律に成るわけではありません。
政府は行政府ですから。
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正式には反映されないことになっています。


天皇は象徴であって,政治には関与しないことになっています。
が、内々には意見は求めています。
今回の改正は、天皇も皇太子も賛成しているようです。
現在の天皇は、外国人女性の家庭教師で育っていますし,皇太子はイギリス王室をモデルに皇室改革したいと思っています。

女系天皇は両者とも大賛成でしょう。

皇太子に側室をつくったり、愛子さんの結婚相手を今から決めたり,遥か昔の天皇の血縁者を養子にして次の次の天皇にすることは、望んでいません。
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ちょっとちょっと,ホンマかいな? >>#3


そりゃあなたの願望でしょう.笑

それはそうと,今の憲法下で公式に意見を聞くことはないでしょう.
ただし,昨今の憲法改正の機運のなかで,この際第一章も改正ということになるかもしれません.
そうなった場合はその限りではないでしょう.

国政に関与する権利がない.となったのも現憲法下からですから,
伝統かといえば60年の伝統ということになります.
ま,高々60年ですね.

参考URL:http://www.ron.gr.jp/law/law/jp_kenpo.htm
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天皇が政治的な意見を発言することによって「錦の御旗」として政治的に利用されることを避けるため戦後、昭和天皇は政治的な問題の発言を控えるようになりました


戦前でも、時の首相を自分の発言が発端で総辞職、程なく病死させてしまった一件で、控えるようにはなっていたようです
中国アジアに対する配慮もあるでしょう

伝統というほどのことでもないと思いますが
民主国家の現代において当然といえば当然でしょう
(ただ政治情勢につき奏上はされています)

今上陛下は側近にすら今回の件について賛成反対をもらしたことはないと伝え聞きました

有識者会議のメンバーである
緒方貞子さんは
天皇皇后両陛下とは古くからのお付き合いがあり
両陛下の真意を代弁するのでは・・・といった報道も始めの頃、一部でありましたが
そんな報道への配慮から
メンバーに決まってからは
両陛下は緒方さんに会わないようにされていました

おそらく
今上陛下は国民とともにある皇室を目指されていますから
国民からの理解を得られる
民主的な決定を望まれていると思われます
(#3回答者さんの書かれたとおり、民主的な教育を受けていますし)
したがって
天皇皇后両陛下がこの件に関してなんらかのアクションをおこすことはないと思われます
即位の際の記者会見において
「国民とともに日本国憲法を守り・・・」というご発言に伺えるように民主的に決められたことを受け入れられるお考えだと思われます

ですから
当事者とはいえ天皇ご一家のご発言が
政治的決定を必要とする今回の案件に反映されるということはないでしょう

といっても実際のところ
どうお考えだろうか・・・・と思います
これまでのご発言やご姿勢から推察する私見がありますがあんまりいろいろ書くと長くなってしまいますのでここらへんでやめておきます・・・

一言だけ・・・
民主的な決定を望まれているとすれば
お祭り騒ぎ的に郵政の反対賛成だけで獲得した自民党の代議士連中によってさっさっと決定されるべき問題ではないでしょう
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 皇室の意見が反映されぬ、のではなく、皇室の意見として「ああするorこうしないetc」と利用されぬ為に、最大限の配慮を常に払う、心がけを弁えている筈ですよ。



 (女性を含む)女系天皇に反対する向きが皇室外にいるのも現実ですが、"絶対に失敗しない性転換の手術法の確立"でもない限り、「21世紀中(どう頑張っても22世紀初頭)に皇族がいなくなられる点への認識の欠落が問題の長期化に関わっている」気がします。

 皇太子妃の(2006年2/4)現時点でのコンディションを無視して、懐妊を望むのは無理であり、有識者会議のメンバーは、この点も含め纏めていくのではないでしょうか?
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NO.5です



各宮家に女子が生まれることがない状況が長く続く中
皇位継承者がいなくなってしまうことは分かっていたはずです
それを皇太子妃殿下のみにその解決を任せて目をつむってきたというのは
政府の怠慢といっては言いすぎでしょうか

一日も早く女性天皇を認め愛子様の皇位継承を可能にすることで
幼少時から帝王学を学んでいただかなければなりません

その意味では
時間的猶予ははっきりいってないのです!

女系天皇を認めるかどうかについては
旧宮家を復活させるかどうかも含めて時間をかけて論議するとして
男系女性天皇については認めてしまっていいと個人的には思っています
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