プロが教えるわが家の防犯対策術!

 こんにちは22歳のギター初心者です。2週間前からアコースティックギターをはじめ、そろそろギターの弦の交換もやってみようと(練習のつもりで)、交換を自分でやってみたんですが、どうもお店で売っているときのようなきれいな巻き方が出来ません。それにヘッドの部分を、弦の交換するときに思わず弦の先の部分で、かき傷をつけてしまいました。
 そこでなのですが、こういった場合うまく弦を巻く方法はないでしょうか。それとエピフォンのギターを持っており黒い色のヘッドなのですが、そういった再塗装の修理なんかは出来るんでしょうか?

A 回答 (2件)

・ペグの弦を通す穴をナット側に向け弦を通す。

(通した後でも弦はまっすぐになるように)
・弦の端を軽く引っ張ったあと、1フレット分ボディ側に戻す。(指をナットの上において、弦と一緒に1フレットまで戻すようにする)
・1フレットで弦を押えたままペグを半回転させる。(つまみではなく、弦を通す穴が半回転です。当然押えた指の下で弦を滑らせながら)
・ボディ側の弦を強く引っ張りペグ穴の部分で折り目をつけ、引っ張ったままペグを回転させて巻き取っていく。(ネック上で、小指で引き上げ、人差し指で押し下げるように引っ張ると良いかも)
・巻き取る弦は余った側の弦の下側に巻いていく。
・ほぼ巻き取ったら、余った弦をペグから1cmくらいのところでニッパで切る。
・チューニング

大体以上の方法できれいにできると思います。実際には戻す弦の量は弦の太さによっても違いますし、巻き取り方にはいろいろな方法がありますが、何度か交換をしながら工夫してみてください。

ヘッドの傷は、浅ければコンパウンドなどで磨けば目立たなくなるかもしれません。リペアに出せば再塗装も可能です。
でもギターは持ち運ぶ機会も多いですし、演奏すればそれなりに傷も増えます。あまり気にしないで、逆に増えていく傷を歴史だと思っておおらかに構えたほうがよろしいかと思います。
演奏傷も間違ってぶつけてできた傷も、年月が経てば歴戦の勇士みたいな貫禄に変わりますよ。きっと。
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この回答へのお礼

 何とかお二人に教わった方法でやってみました。一回目はうまくいかなかったのですが、2回目ぐらいになると少しうまくなり、演奏に支障のないような感じに出来上がりました。自分なりのこつも掴むことができ、これからもきれいに巻けるように練習してみようと思います。やってみるとけっこう楽しいです。キズもそんなに気にならなくなりました。おっしゃって頂いたとおり、愛着が湧いてきました。回答していただいてありがとうございました。同じ文面にはなりますがお二人には本当にお世話になりました。

お礼日時:2006/02/10 22:54

弦の巻き方について、綺麗に巻けないというのは、弦が余り過ぎてしまうということでしょうか。

そういうことでしたら、弦の巻きしろを予め見積もってから、弦を巻き始めるのが良いでしょう。 巻き余りが少なくなれば、綺麗に弦が並び揃うように巻き取ることも容易になるでしょう。
弦の巻きしろとしては、ペグポストに3-4周程度巻き付けることを考えれば、大体ペグポストの距離では二つ先のペグポストの位置くらい、フレットで考えれば1フレットから1フレット半くらいの長さがあれば、十分だと思います。 弦を張る際に、一度弦を真っ直ぐ伸ばして距離をはかり、巻きしろを含めた分の長さのところで弦を折り曲げるなどして、ペグポストに巻きつけるときの引っ掛かりをつけておき、巻き上げていくのが良いでしょう。 なお、細い弦ではペグポストに巻きつけられる回数で悩むことはないと思いますが、低音側の太い弦については何周も巻きつけるとペグポストの裾にかかってしまうというケースもあります。 その場合は、ペグポストに巻きつける回数を減らして(巻きしろとして確保する分をそれだけ減らす)対処するのが良いでしょう。
弦を巻きつけるときに関しては、巻きつけている分で弦に重なりができないように揃えて巻き上げるのが良いでしょう。 ペグポストで弦が折り重なるようになっていると、それだけチューニングなどで挙動が不安定になります。

弦交換の方法については、詳しく図入りで解説しているサイトも少なくありませんので、そうしたサイトを参考にしてみるのも良いと思います。 以下にいくつか紹介しておきます。
http://www.j-guitar.com/ha/hajime/aco.html
(↑左のメニューの「弦交換の仕方」というところから弦交換の解説ページにいけます)
http://www.ariaguitars.com/jp/05suppo/02manual/m …


ヘッドの傷については、修正したければ再塗装などの修理を施すことは可能ではあると思いますが、その場合、一度塗装面をはがしてから再度塗りなおすことになると思います。 それなりに費用・期間のかかる修理になるでしょう。 それでも良ければリペアショップなどに相談してみるのが良いと思いますよ。
ただ、多少の引っかき傷については、演奏に使っていく以上はどうしてもついてしまう物だと思います。 新品のうちに、そうした傷がついたことは残念とは思いますが、多少の傷については敢えて無視するというのも一つの対処ではあると思います。

参考になれば。
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この回答へのお礼

 何とかお二人に教わった方法でやってみました。一回目はうまくいかなかったのですが、2回目ぐらいになると少しうまくなり、演奏に支障のないような感じに出来上がりました。自分なりのこつも掴むことができ、これからもきれいに巻けるように練習してみようと思います。やってみるとけっこう楽しいです。キズもそんなに気にならなくなりました。おっしゃって頂いたとおり、愛着が湧いてきました。回答していただいてありがとうございました。同じ文面にはなりますがお二人には本当にお世話になりました。

お礼日時:2006/02/10 22:55

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