こういう文章がありました。
『第一級ハロゲン化アルキルに求核試薬を用いるとSn2置換を行う。tert-ブトキシドのような強くてかさ高い塩基を用いるとE2脱離が起こる。』
前半部分は分かるのですが、後半部分の“かさ高い”の部分がイマイチ分かりません。かさ高いことは何の役に立つのですか?

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A 回答 (3件)

rei00 です。



 ご質問の内容の説明が「ヴォルハルト・ショア- 有機化学 第3版」に載っています。第7章の「7-8 Competition Between Substitution and Elimination(英語版しか持ってませんので日本語訳は不明です)」をご覧下さい。

 他の教科書でも出ているとは思いますが,念のため。
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 chemostry さんはSn2反応やE2反応の機構はご存知でしょうか?以下,お書きの第一級ハロゲン化アルキルで説明しますが,いづれも遷移状態ではハロゲン化アルキルと求核剤(塩基)が関与しています。



 Sn2反応では,求核剤がハロゲンの付いた炭素(反応中心です)に対して,ハロゲンの反対側から攻撃し,置換反応が起こります。この場合,求核剤が反応中心に近づかなくてはなりませんが,反応中心の炭素には水素やアルキル基が存在し,求核剤の接近をさまたげています。求核剤が小さい場合はそれでも反応が起こりますが,tert-ブトキシドのようなかさ高い塩基では接近が困難になり,Sn2反応は非常に起こりにくくなります。

 一方,E2反応では,塩基の攻撃はハロゲンが付いた炭素の隣の炭素に存在する水素に起こります。この水素の炭素と反対側には何も付いておらず,塩基の接近は殆ど影響を受けません。したがって,tert-ブトキシドのようなかさ高い塩基でも接近して反応が起こります。

 このように,かさ高い事は「立体障害」によって,Sn2反応の反応中心への接近を妨げ,Sn2反応を起こりにくくする役に立っています。

 いかがでしょうか。この辺りの説明は,有機化学の教科書のSn2反応やE2反応が出ている辺りに必ず載っています。もう一度教科書を読み直してみられる方が良いと思います。
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私の関係していた頃とかなり言葉が.変わっているので.間違っている可能性があります。



「かさだかい」という言葉は.ターシャルブチルき((CH3)3C-)のような周りを巨大な電子雲で囲まれて特定の反応活性点以外の点の反応性を抑えている場合に使います。
この場合に.メチルきの水素が邪魔をして.ターシャルブチル気のアルファ位やベーターいの反応活性が高くても試薬がちかよれません。従って反応が起こりません。

酵素やシクロセルロースのような特定の反応部位に限って試薬を近づけたい場合に反応しては困る部位にかさだかい基を導入します。分子設計においては結構便利です。
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なんせ“街で見かけただけ”なので、探しようがなかったのですが、なんとかそういった形の傘をバゴタ型と呼ばれている事だけは分かりました。あまりになじみがないので、日本では他の呼び名をしているかもしれません。

↓とにかく、こんな形です
http://blog38.fc2.com/s/stylishcolor/file/20060301154321.jpg
ちょっとこれはバゴタすぎる(笑)んですけど(なんかフリフリが)
もっとシンプルなのはないのかなぁ?

どなたか、この商品を扱っている通販サイトをご存知ありませんか?
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

ANo.1です

さきほどの最後のは間違って「パゴタ」にしてしまっていました
(検索ヒットしていますが(笑))

ですので正しい方のを再度^^;;;
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=RNWE%2CRNWE%3A2005-14%2CRNWE%3Aja&q=%E3%83%91%E3%82%B4%E3%83%80+%E5%82%98&lr=

QSN2反応の脱離基と求核剤について教えてください。

私は高校3年生で、独学で有機化学を勉強しているものです。
SN2反応における脱離基と求核試薬についての質問です。

まず、求核剤の強さとは電気陰性度の減少する方向(電子を相手に渡しやすい)に強くなる、つまりハロゲン化イオンであるなら、I->Br->Cl->F-の順になることは理解できます。

一方、脱離基としての優劣はその対応する酸が強酸であるかどうかということなので(以下にHXがH+とX-になりやすいか)、これもI->Br->Cl->>F-となることは理解できます。

私が疑問に思ったのはここからです。たとえばCH3BrにI-が求核攻撃を行い、I…CH3…Brという遷移状態になります。参考書ではここではBrが抜けていますが、Brが抜けると先ほどの脱離基としての優劣に逆らってしまうのではないでしょうか?
そもそも、I-は「強い求核性を持ち、優れた脱離基」でというところに強い矛盾を感じます。

ネットで探しても「溶媒で変わる」とありますが、溶媒でどう変わるのかも分かりません。

どなたか私にも分かりやすいようにご説明をお願いします。
よろしくお願いします。

私は高校3年生で、独学で有機化学を勉強しているものです。
SN2反応における脱離基と求核試薬についての質問です。

まず、求核剤の強さとは電気陰性度の減少する方向(電子を相手に渡しやすい)に強くなる、つまりハロゲン化イオンであるなら、I->Br->Cl->F-の順になることは理解できます。

一方、脱離基としての優劣はその対応する酸が強酸であるかどうかということなので(以下にHXがH+とX-になりやすいか)、これもI->Br->Cl->>F-となることは理解できます。

私が疑問に思ったのはここからです。たと...続きを読む

Aベストアンサー

『I-は「強い求核性を持ち、優れた脱離基」で』というところは次のように理解して下さい。
CH3Brは強い求核性をもつI-と反応する。生じたCH3IはIが優れた脱離基であるために、CH3Brよりも反応性が高い。
しかしながらその反応の相手となるのは、Br-ではなく、求核性の大きいI-であるので、生じるのはCH3Iであり、結果的に正味の変化はない。もちろん、反応の前後で別のヨウ素原子がCH3にくっついている。
同様にして、その時点で反応していないCH3Brも最終的にはCH3Iになる。
・・・ということで矛盾しませんよね?

溶媒云々は下記のとおりです。NaIはアセトンに溶けるがNaBrは溶けない。
したがって、CH3BrなどにNaIのアセトン溶液を加えれば、CH3Iが生じ、NaBrの沈殿が生じる。沈殿というのは、反応系外に存在すると考えるので、反応溶液の化学平衡は沈殿の生じる方向に一方的に移動する。したがって、CH3BrとCH3Iのどちらが生じるかということを心配しなくて済むのでわかりやすいということです。

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『I-は「強い求核性を持ち、優れた脱離基」で』というところは次のように理解して下さい。
CH3Brは強い求核性をもつI-と反応する。生じたCH3IはIが優れた脱離基であるために、CH3Brよりも反応性が高い。
しかしながらその反応の相手となるのは、Br-ではなく、求核性の大きいI-であるので、生じるのはCH3Iであり、結果的に正味の変化はない。もちろん、反応の前後で別のヨウ素原子がCH3にくっついている。
同様にして、その時点で反応していないCH3Brも最終的にはCH3Iになる。
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nucleophilic elimionationで一発!^^)v
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参考URL:http://www.dnalc.org/resources/BiologyAnimationLibrary.htm

Q自動開閉傘について

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そんなもんなんでしょうか?
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取りあえず、参考URLの様な物ですよね。
動画で開いたり閉じたりする映像を見れます。

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18%のヨウ化ナトリウムで2-ブロモ-2-メチルプロパンに対して求核置換反応を行いました。溶媒はアセトンです。

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よろしくお願いいたします。

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沈殿物は臭化ナトリウム。
着色の原因はヨウ化物イオンが空気酸化されて生じたヨウ素。
進んだ反応はE2でしょう。

Q番傘又は蛇の目傘を捜しています。

今晩は。
何時もお世話になっております。
何処のカテゴリーになるかわからなかったんで、間違ってたらすみません。
関西で折りたたみ式?の番傘又は蛇の目傘を売っているお店を探しています。
ネットで通販できるのであれば、全国でも構いません。

友人がホームステイで来られてる方に、和傘をプレゼントしようと考えております。
ですが嵩張るので折りたたみ式?の物にしようと考えているのですが。
友人が言うには「柄の一部が取り外し出来、持ち運びが楽な物を何処かで見たことがある!」と言うのです。
本当に柄が取り外し出来る物があるのかどうかすすら、まずわかりません。
私もネットで探してみたのですがなかなか見つからずで・・・。

本当に取り外し出来る和傘はあるのでしょうか?
もしあるのでしたら何処で売っているのでしょう?
分かる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

こんばんは。
柄の一部が取り外しできる蛇の目傘 ですね。
これは 継ぎ柄式(つぎえしき)といいまして、
和傘の中では踊り傘(舞い傘)や日傘などで使われている物ですので、
蛇の目傘や番傘などの普通の雨傘ではあまり有りませんです。
大傘(野点傘やさしかけ傘のような大型の傘)では継ぎ柄になっていますが、大傘などは簡単に購入できる物ではありませんし重いのでお探しの物では有りませんね。

紹介、販売しているところでは、
中村屋傘店 ここのメニューから日傘をたどれば詳しく見ることができますよ。

まともな日本製の日傘は、価格としては一万円台後半からです。
和傘は、中国製も多く出回っていますが、
せっかくホームステイにこられた方に安物の中国製品を差し上げるのも
何だかな~って感じがします。
お住まいは関西なのでしょうか。
選ぶときには 岐阜や金沢でつくられた物なら品質は良いですが、
関西圏の一部地域の有名店の物は名前と価格だけ一人前というところも見られますので、その場合には実物を手にしてよく吟味して選ばれるのがよろしいかと思いますよ。

参考URL:http://dyan.sakura.ne.jp/romanjyanome/

こんばんは。
柄の一部が取り外しできる蛇の目傘 ですね。
これは 継ぎ柄式(つぎえしき)といいまして、
和傘の中では踊り傘(舞い傘)や日傘などで使われている物ですので、
蛇の目傘や番傘などの普通の雨傘ではあまり有りませんです。
大傘(野点傘やさしかけ傘のような大型の傘)では継ぎ柄になっていますが、大傘などは簡単に購入できる物ではありませんし重いのでお探しの物では有りませんね。

紹介、販売しているところでは、
中村屋傘店 ここのメニューから日傘をたどれば詳しく見ることがで...続きを読む

QE2、SN2、E1、SN1反応の脱離基について

E2、SN2、E1、SN1反応の脱離基についてですが、
H2OやROHは、SN1やE1反応で良い脱離基になるのは何故でしょうか(H+がある場合だけ?)?
また、エーテルは酸または塩基触媒下で、SN2やE2反応で良い脱離基になるのは何故でしょうか?
エトキシドイオンのような強い共役塩基はSN2反応ではよい脱離基でないのは何故ですか?
OH-は良い脱離基でしょうか?

どなたか、詳しく解説して頂けないでしょうか?宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

半分だけ答えますので、後は他の方のお答えか自分で教科書をお調べ下さい。教科書は英語原著かその訳の分厚い物しか役に立たないでしょう。

>H2OやROHは、SN1やE1反応で良い脱離基になるのは何故でしょうか(H+がある場合だけ?)?
これらは、まず「中性」です。E2、SN2、E1、SN1反応の中心炭素(でないこともあるが今は無視しましょう)は反応中間体で陽性です。脱離基が陽性ならば最善ですが中性なら問題ありません。もちろんあなたが気づいたように「H+がある場合」には水はヒドロニウムイオン(H3O^+)にアルコールもRH2O^+を形成しますので、中性であるよりさらに陽性の中心から離れ易くなります。

エーテルも酸(ルイス酸でも良い)存在下でR2OH^+を生じますので、脱離基として好適です。
エーテルが塩基存在下で好適な脱離基になるという例は覚えていません。

>エトキシドイオンのような強い共役塩基はSN2反応ではよい脱離基でないのは何故ですか?
これはあなた様の文章の中に答えが隠れています。強塩基≡好親核試剤ではありませんが、傾向は一致しています。好親核試剤は脱離試剤としては貧弱です。HO^-についても同じことが言えます。

半分だけ答えますので、後は他の方のお答えか自分で教科書をお調べ下さい。教科書は英語原著かその訳の分厚い物しか役に立たないでしょう。

>H2OやROHは、SN1やE1反応で良い脱離基になるのは何故でしょうか(H+がある場合だけ?)?
これらは、まず「中性」です。E2、SN2、E1、SN1反応の中心炭素(でないこともあるが今は無視しましょう)は反応中間体で陽性です。脱離基が陽性ならば最善ですが中性なら問題ありません。もちろんあなたが気づいたように「H+がある場合」には水はヒドロニウムイオン(H3O^+)にアルコ...続きを読む

Q濡れない傘「ヌレンザ」はどこで売ってる?

福井洋傘で作っている「ヌレンザ」は、通販等で買うことは出来ないのでしょうか?それか、レクサス以外で通常販売している代理店はないのでしょうか?
また、「ヌレンザ」の折りたたみ傘版が出たという話をどっかで聞いたような気がするのですが、折りたたみ版は存在するのでしょうか?

Aベストアンサー

ヌレンザは全国の百貨店で販売していますが、通販となると高島屋だけのようです。
折り畳みタイプも完成しているようで、下のサイトに写真が出ています。問合せ先の電話番号が書いてあるので、問い合わせてみてはどうでしょう。

参考URL:http://www.kujou906.com/kaiketsu/sanka/2007/031/index.html

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同じ化学種でも反応機構によって呼称が違うのですか?
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Aベストアンサー

「回答に対するお礼」を拝見しました。

確かに私の回答は、あなたが興味を持たれていた点とは
多少かけ離れていましたね。お詫びというわけではないですが、
求核剤と塩基、どちらとして働くか?見分け方の一つの目安を。

たとえば同じアルコキサイドでもメトキサイドのほうが
tert-ブトキサイドよりも求核剤として働きやすい。
(速度論的な話で、求核剤としてどちらが強いか?という話ではありません。)

といったことは、立体的なかさ高さの点から予測できると思います。
特に、求電子中心も立体的にかさ高い場合、立体的にかさ高い
試薬は、求電子中心に近づくことが困難なため、塩基としてしか働けない。
といった傾向があると思います。


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