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官から民へは何を動かすのですか、
「官が行ってきたことのうち、市場に任せるべきことは民に移す(市場に任せる)」という考えですか?

A 回答 (3件)

大きく分けて三つの方向があると思います。



ひとつは、「民営化」の名の下に行われている、官公庁が行ってきた事業を民へ移管する流れです。郵政の民営化(実態は疑問ですが・・・)はその代表です。

次の官から民への流れは、規制緩和です。官の管轄化で規制していた枠を取り外して、自由競争とするものです。例えば、株式会社が学校を経営できるようになっているような事項です。

最後は、地方自治体で試行されていることですが、地方公務員や役所が外注していた業者がやっていた市民サービス業務を、市民ボランティアやNPOやシルバー人材センターなどが肩代わりしてやる動きです。
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官が行っている仕事の多くは,民間でもやっている仕事で,民業圧迫している物も多いです。



例えば,駐車場を自治体が運営していますが,税金を使って整備し,公務員OBを雇っていますが、赤字ですから、税金で補填していますが,その隣の100円パーキングは収益を上げているので、税金まで払っています。

そうした、商売がへたな公務員が民業の邪魔をしたあげくに、赤字で税金をどぶにしてることをやめようと言うのが一つの例です。

大きな話では,日本経済の様々なところまで公務員が許認可権減を握っています。日本のGDPの8割は公務員の利権対象と言われています。
それらは、税金ではないが,税金に近い形で金を吸い上げ,公務員OBや公務員もどきを養う財源になっています。
これを改めれば,国民の重税感は減り,経済は活性化すると言うことです。

信長の楽市楽座の前も同じような状況でした。
大きな寺や神社が武士を雇い,通行権や販売権を握り,経済を支配していました。おかげで経済は不活性でした。
楽市楽座のおかげで,急激に経済が活性化しました。

官から民へ,国から地方へ
というのは腐っている社会構造を活性化するための有効な手段ですね。
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官庁が行ってきた業務のうち民間が行ったほうが効率的に行なえる。

また、民主主義社会の中で競争原理を働かせたほうがサービスの向上になると判断される業務を民間に任せることです。
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