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No.6
- 回答日時:
自費出版で本を出版したことがある者です。
情報が少ないので、書いたものをどうしたいのかが分からないので、回答が難しいです。
どこかで「補足」していただけると、よりよい回答が得られるでしょう。
よく知られるような、文学賞応募とか、出版社へ持ち込みとかは、なかなか難しいと思います。
文学賞の応募については、ネットで調べればすぐにわかるでしょう。
出版社への持ち込みをしたところで、それが本になって書店で売れる、ということはまずないと思います。
質問者様の実力はわかりませんが。。。
ということで、質問者様が出版する場合、自費出版ということが考えられます。
自費出版といっても、製本するだけの場合と、ISBNコードがつく場合があります。ISBNコードというのは、今あなたがお持ちの本を見てください。たいてい本の裏側に、バーコードがあるあたりにISBN○○と書いてあります。これがつくと、一般的に流通する本として、国会図書館に寄贈などもされる出版物となり、在庫と手段がある限り、全国どこの本屋からでも取り寄せ可能なものになります。
製本するだけ、だったら、ただ印刷するだけなので、格安でできると思います。
記念出版や、知人に配れればいいというのなら、製本だけにして紙質や表紙の写真など、ご自分の好みで凝ったものを作ってみてはどうでしょう。
私の場合、いろんな会社で見積もりをとりましたが、料金はピンキリでした。
しかも、料金云々のまえに、出版社の自費出版のとらえ方(形態)が本当に多種多様で、なかなかコレといったところが見つかりませんでした。
まず、自費出版したものを「一般書店で店頭販売します」というところはまず止めた方がいいです。日本中に何軒の本屋があることでしょう。そこへ1冊ずつ配本するとして、在庫を抱えてこまるのは出版社ではなく、あなたです。しかも実際には全部の店には置かれません。大きい書店に契約期間のあいだ置いてもらう(しかもその契約料金は別発生してりして)というだけで、契約期間が過ぎたら、ぜんぶあなたが個人で在庫を抱える、と言う状況だってあります。
「一般書店で取り寄せ可能な本が作れます」というものなら自費出版でもありえます(上記のISBN番号を取得した場合)
しかしその場合でも、出版社が流通ルートを持っているかどうかで、別料金を加算されたりする場合もあります。
それを良いことに、別料金をどんどんとってくる悪徳業者もいます。
私が出版してもらった出版社は、小さいところでしたが料金も他の半分以下でした。私の場合は自費出版でしたが、文章がうまい人の中には、共同出版している人も何人かいました(出版社も、「これなら売れる」という作品しか共同出版・商業出版はしないものですから、最初からそれを謳っているところはあやしいです)。
いちおう、私がお世話になった出版社をお知らせしておきます。
杉並けやき出版
http://www.s-keyaki.com/
同窓会のときに、この会社で自費出版した友人から本をもらい、紹介してもらいました。
流通ルートも持っていたので、セブンイレブンのネット販売で、今現在も私の本も売られています。といっても、実際は、一般購入はなさそうですが(知人が見つけて買ってくれているようです・・・)
出版社のHPで紹介してくれています。
(こういうのも別料金とったりするあこぎな出版もあります)
また、他のところでは「追加料金」がとられた「校閲料金」なども、最初から含まれていました。
なにより、他の出版社はこちらの状態にかかわらず料金はすでに決まっていて、どんどんとプラスαされて行ってあきらめかけたころに、ここの出版社は、こちらの予算に合わせたものを作ってくれるという柔軟な体制で、個人の自費出版に合わせてくれてるなーと思いました。
校正くらいはどこでもタダでしてくれるでしょうが、校閲もせず、素人の下手な文章のままハードカバーの立派な本を印刷して、「二百万円です。本屋において上げます。売れるかどうかは、あなたの文章力しだいです」という、無責任な会社もたくさんありました。
ご注意くださいね。
とにかく、いろんな出版社の出版応募要項を取り寄せることです。
あとは、まだ「本を書きたい」という作品がない段階でしたら、出版社やカルチャーセンターの「小説をかこう」みたいな講座に行ってみるのも手だと思います。
また、原稿は手書き、なんてことはありません。
テキストデータで書かれていれば、出版社としてはそのまま使用できるのでラクです。
が、注意しなくてはならないのは、昔の古いワープロ(書院とか)で書かれた原稿はパソコンで開けない(テキスト化できない・互換性がない)こともあり、その場合は自分でデータ化するか、出版社の文字入力サービスを利用しなければなりません。
あと、出版社は専門の作成ソフトを使用しているので、Microsoft WORDなどで、なにか機能をつかって作った原稿ではなく、ただのテキストデータ(.txt)が必要とされます。
質問者様はここにこうして入力しているということは、テキストデータ形式で原稿を書くことができるはずですから、形式については心配することはないでしょう。
まぁとにかく、質問者様の少ない情報だけでは答えようがありません。
補足、よろしく!
No.5
- 回答日時:
著書を出版したい、という質問だと解釈してお答えします。
貴方の作品をわざわざ費用を負担して出版する出版社は皆無ですので、出版費用は自己負担となります。どの出版社へ出せばよいかという問題がありますが、共同出版を売り物にしている所は避けた方が良いでしょう。その理由は次の通りです。出版費用が高すぎる(貴方の本が全く売れなくても、その出版社は相当儲かる)。出版点数が多すぎる(貴方の作品なんか、その他大勢なので、力が入らない)。こうした粗製濫造なので、貴方の作品をより良くするためのアドバイスなど得られず、とにかく出版さえすればよいということになる。原稿入稿から出版までに時間がかかる(なにしろ、出版点数が多いので)。また、こうした出版社は「賞ビジネス」の会社です。○○賞を名乗って原稿を募集し、落選作にも「共同出版」で出版を勧めますが、そのセールス・トークにはまると、高額の負担を強いられることになります。大手出版社は、相手にしてくれないことが多いでしょう。日本には、出版社は幾らでもありますし、今やインターネット・ショップに、地方の小出版社でも、すぐに出品される時代です。地元で地道にやっている出版社を選びましょう。自分の経験でも、直接打ち合わせできる出版社の方が良いと思います。出版事情に詳しい友人・知人がいれば、紹介を依頼するのがよいかと思います。
売れることは、期待しないでください。出版費用を回収できれば大成功です。日本国民のうち、読書人の比率は低いのです。本というものは、そんなに売れるものではありません。
それから、注意事項を一つ。出版社に出す原稿は、紙に書かれた(印刷された)ものでなくてはなりません。フロッピーやメールは受け付けてくれないものと考えてください。なお、次を参考にしてください。
http://www.kobeport.net/news/kyodo.html
http://www.shimpu.co.jp/
No.4
- 回答日時:
あなたの年齢は?本を出版したいという事ですか?資金はあるのですか?すでに原稿があるのですか?
情報不足で回答の術がありません。
本はご自分の書きたい事を、書きたいように書けばよいのです。どうあらねばならないということはありません。お金さえ出せば、本にしてくれる業者もあります。
文章を作ることがお好きで、長いこといろいろお書きになっているとのこと。ここに原稿用紙2枚分ほどの文章を提示して、校正ないし添削を求めることにより、多くの方々の批評・ご意見を求めてみるのもよいかもしれません。
No.3
- 回答日時:
とにかく、なにか短編を書いてみては?
それをプリントして、表紙をつけて
本にしてみなさい。奥付もつけて。
それを人に読んでもらって、批評してもらいなさい。
まずは手作りの小さな本。
題は、私の夢と現実
No.2
- 回答日時:
貴方に対して私が誹謗や中傷をしていると取られるかもしれません。
あえて書きます。「本を書きたい。」 のなら、文を書く事が好きかどうかは必要ありません。 図画や絵画の勉強をお勧めします。
「自分の書いた文章を『本』にしたい。」のなら、
とりあえず、助詞の使い方を勉強してください。
No.1
- 回答日時:
何を書きたいのか…によってだいぶ違ってきます。
まず、何を書きたいのかをはっきりさせましょう。創作(小説、エッセイ、詩など)であれば、作品を文芸誌に投稿するなどの活動が一般的でしょう。
ルポルタージュなどであれば、新聞社や雑誌社に就職して現場の仕事を覚えるのが早いでしょう。
コピーライターなどであれば、広告代理店などに就職して現場の仕事を覚えるのが早いでしょう。
テクニカルライターのような仕事であれば、まずは文章能力だけでなく、技術的なスキルを身につけ、それから、コンピュータ雑誌などの専門誌の編集部に自分を売り込むことになります。
論文などを執筆するのであれば、まず、その下敷きとなる学術研究が先ですね。大学院などで研究を重ねましょう。
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