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中古で購入したカメラ,レンズに保険をかけようとある会社と交渉しています.その会社は購入金額に対してよりも定価ベースでの2%の保険料で引き受けているようです.後は契約書を交わして印を押すところまで来ています.

さて,ここでの免責金額の設定なのですが,年間保険料と同程度の金額が免責金額に設定されていました.約款を読んでみても免責金額の設定の計算の仕方は特に書いてありませんで,どうも保険会社側で決めているようです.というのも,保険会社側の書いてきた免責金額と,交渉に当たる担当者の言う金額がかけ離れていましたので.

この年間保険料と同程度の金額が免責金額となる点,妥当なのでしょうか?3万円と設定されています.契約書は3月1日にかわす予定です.場合によってはその点で再度交渉するつもりです.よろしくお願いします.

A 回答 (3件)

#2です。



通常、引き受ける品物によって、1000円の補償あたり、幾らの掛け金を徴収するのかという、幅が書いてあり、その上限をもらいなさいとか、

その掛け金の、火災、盗難、保管それぞれのリスクの内訳、

通常の品物であれば、新品価格に対して、何年が耐用年数で、経過年数に対して、減価償却しなさいとか、耐用年数が過ぎたら、新品価格の10%を時価にとしなさいとか、

そういうことがマニュアルに書いてあります。

それに、盗難とか、破損には保険がききますが、例えば、電気的、機械的な故障は保険の対象になるのかなどは確認してください。

通常は、経年劣化による破損や故障は対象外、偶然の事故によらない破損や故障(例えば、いつのまにかシャッターが切れなくなった)なども対象外です。
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この回答へのお礼

ご指摘の通り,電気的・機械的故障は保険の対象にならないとのことでした.また光学機器であるレンズに対してカビも対象にならないとのことで,おおいに疑問符が付くのですが,現状如何ともしがたいようでした.
回答ありがとうございました.

お礼日時:2006/03/01 17:43

動産総合保険は、自賠責保険のように必須の保険でなく、自動車保険のように、ないと第三者(被害者)に迷惑をかける保険でもありません。



従って、約款(特約)も料率も保険会社と契約者の相対取引で、保険会社はその人の信用をはじめとして、モノの火災リスク、保管リスク、使用リスクなどを勘案し、免責金額や保険料を提示してきます。

免責金額が高ければ、相対的に保険料は下がるわけですが、免責金額が3万円で保険料も3万円というのは、当然ありうるわけです。

こういう動産総合保険は、企業の全拠点の動産一式などという場合には、保険会社もはちまきを締めなおしますが、個人のカメラなどというのは、経費倒れで力は入りません。簡易なマニュアル通りの対応をしてくると思いますし、代理店では引き受けをしていないこともよくあります。

この回答への補足

回答ありがとうございました.
もともと趣味・無保証で購入したカメラですから修理の際の全額自己負担というのも当然なのですが,それでも『相場』を知りたいと思うものでして.保険金は一年で10%ずつ低下していき,最終的には最初に設定した保険金の30%まで下がるというものですが,免責金額もそれに応じて減少していくのか?などの疑問もあります.
『マニュアル通りの対応』とは具体的にどんな対応でしょうか?

補足日時:2006/02/27 16:39
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免責金額と年間保険料との関係は薄く、中古カメラであれば3万円から5万程度付くのは妥当と考えます。


免責設定は小額の保険金の支払いを抑制するために行います。これは小額の保険金の請求は頻繁にあり保険会社のコストが上昇してしまうためで、結果将来の加入者の保険料の上昇につながらないように行います。
動産総合保険はどこの保険会社も消極的であり、加入の提示があるのはよかったことと思います。結構断られることも多いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます.妥当な値段設定ですか.確かに小額修理代はこの免責金額以内で収まってしまいますね.大規模な修理や全損以外は面倒みないよ,ということですね.参考になります.ありがとうございました.

お礼日時:2006/02/26 19:26

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