植物群集の多種共存機構についての平衡説、非平衡説について教えてください。

A 回答 (1件)

 植物に限ったことではありませんが、一般に生物群集を構成する各要素の数が生物間の相互作用(捕食とか、競争とか、共生とか)によってかちかちに決定されていて、変化の余地が(あまり)無いというのが平衡説です。

このような場合、よそから新しい生物を導入しても定着する余地が小さいでしょう。
 非平衡説では、台風などの大規模な攪乱が常に大きな影響を及ぼしていて、生物群集は大抵は(平衡への)復活の途上にあり、種間関係によってかっちりと固まってはいないと考えます。その構成要素は偶然によって決まる部分が大であるということで、他からの生物の新たな侵入もたやすいでしょう。
 
 おわかりいただけたでしょうか。質問の背景をもう少し書いていただけるとより的確にお答えできると思うのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。自分でもいろいろ探してみたんですが、なかなかみつからなかったため、たいへん役に立ちました。

お礼日時:2002/01/21 10:45

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Aベストアンサー

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生物群集
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もっとわかりやすく言いますと、異論もあるのですが、生物群集の中では生産者、消費者、分解者が構造をつくっている食物連鎖構造や生産構造、そして水平や垂直に立体構造等が構築されて有機的に生物群集は機能しています。これら全てを含んだ言葉です。

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Aベストアンサー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%AB%8B%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AA%AC

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